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眼鏡、爆誕!(書いてた長編小説が完結しましたよ)

最終話のために積み上げてきた物語が、無事、完結いたしました。
レビューやコメントを頂いているようで(まだ返せていませんが)嬉しい限りです〜!
レビューやコメントは、なんぼあってもええもんですからね!じゃんじゃん下さい!!

さて。
砂漠の魔女のお話ですが、大人な三角関係や砂漠、魔女(亡国の姫君)、悪魔の力や立場の違うヒーローという、直近で一番書きたいものを詰め込んで書いたお話です。
初めは、アーティカとヴィンスが経営している眼鏡店が、現代世界に転移して、悩める現代人のお悩み相談・解決をしたり(未来や過去を視れる眼鏡があるので!)、ライトミステリー的な展開をする話を構想していたのですが!

七緒=眼鏡じゃないですか。

なので、異世界ファンタジー世界で眼鏡を爆誕させる話を裏テーマとして盛り込もう!と思って、魔女のレンズが出来ました。

そもそも、現代世界における眼鏡の始まりは1300年代ヨーロッパのらしいのですが、光学レンズの理論自体は、900年後半〜1000年前半にイスラム圏で生まれているんですね〜。
イブン・ハイサムという方が記した『光学の書』などなどがあるのですが、作中に出てくるとある書物の名前は、イブン・ハイサムさんのラテン語風発音であるアルハーゼンから頂いております。
また、現代世界の眼鏡はレンズの方が先に発明されています。
一説によると、高品質なベネツィアン・グラスがあったからこそレンズができて、さらに眼鏡ができた!らしいので、その辺りも盛り込んでいます。
レンズの理論とレンズ自体はあれど、眼鏡の発明者は未だに不明……というところにロマンを感じますね!!
そこから着想を得て、アラビア風の世界観を連想し、眼鏡を盛り込んで出来たのでした。

後で眼鏡エッセイ(更新が止まっている…)に上記を転記すると思います!
その際はもう少し深く語るのではないだろうか。


【カクヨムコン9・長編・ライト文芸】

▼本文はアラビア風恋愛ファンタジーですよ!
魔女のレンズ 〜砂礫の国の魔女の話〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330666744040673

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