海野ぴゅう

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春スコップ③自分らしく生きたい『熊本くんの本棚』

暑くなったり寒くなったりですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか？

先日名古屋の大須観音に遊びに行ってうなぎを食べようとしたところ、あまりに高くて諦めた海野ぴゅうです
だって、家族３人で１万円…それも小さなうなぎで！
ありえない…と矢場とんで食してきました、美味しかったです


ということで（？）
春も終わりなので春最後のスコップになりそうです

『熊本くんの本棚』キタハラ様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885471493

こちらは古いカクヨムユーザーなら一度は目にされたことがあると思います

イケメンで読書家の熊本くんと仲のよい「わたし」が熊本くんの噂を聞く
…熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演している？！

そこから始まる物語ですが、どうにもどろどろして読んでいる時は悲しくて苦しくて仕方ないのに、不思議と読後は良い作品です
まとわりつく気持ち悪いどろどろを飲みこめば新しいものが見えてくる、と言った感じ（？スコップになってませんね、語彙力なくてすいません…）でしょうか
とにかく読んで頂けたら嬉しいです


3作品を紹介しましたが、見事にドロドロばかりでｗ
精神的に健康の時はこういった作品を読めるし、落ちている時は明るくて楽しい話を読む傾向が強い気がします
今の環境に感謝ですね！

ってことで、まだ火曜日ですが、ゆるゆる頑張りましょう！

ぴゅうでした


↓本日うなぎリベンジ
地元の商店街のその名も『うなぎセンター』で4匹買ってきました
1万円でお釣りがくる良心価格です(*´╰╯`๓)♬
海野ぴゅう

10件のコメント

  • 月森 乙@「弁当男子の白石くん」文芸社刊

    これも読みました！　面白いですよね！　いつまでも心に残ってしまうという……。ぴゅうさんとは好みがあいますね！

  • 碧絃（aoi)

    美味しそうですね！スーパーに売っているものと見た感じが違いますね。うなぎセンターなので、ちゃんと炭で焼いてありそうです。

  • 烏目浩輔

    コメント失礼いたします。

    子供の頃はうなぎってあまり好きじゃなかったんですが、大人になるといつのまにか好きになってました。
    大人の味なんでしょうか。
    うなぎの寿司とか無性に食べたくなったります。

  • 海野ぴゅう

    月森様

    こんにちは、近況にコメントありがとうございます！

    『熊本くんの本棚』を月森様も読了しておりますか(#^^#)
    やはり好みが似てますね！嬉しいです

    川崎君のカレーなお仕事は会社がテーマなのが嬉しいです
    会社って人でいう人格がありますよね、会社によって全然違うのも面白いです
    公募に出される前にじっくり読まねばと一気読みの時期を見計らってます
    とても面白いので書籍化になったらいいなと思う作品の一つです

    そうです、心に残っていて、何度も確認するように読みたくなる作品でなんども読んでしまいます
    長距離マラソンが苦しいけどトライして新しい景色が見たくなる、みたいな

    月森様の近況とエッセイをのぞかせてもらってます
    写真と作品がリンクしていて面白さ倍増ですね、素敵なご家族で幸せのおすそ分けを頂いてます、ありがとうございます

    ぴゅう

  • 海野ぴゅう

    碧絃様

    コメントありがとうございます！

    そうなんです、昔から変わらずのやり方でやっているうなぎ販売所です
    名前通りうなぎしか扱っていませんｗ
    お見せには生きたうなぎが大きさ別に大きなたるに入っており、さばいて生のまま、炭で素焼き、味付けなど、お客様の指示通りに仕上げて売ってくれます
    一匹に付き一個肝が付くのも嬉しいです
    昔はさばいてもらって家で七輪で焼きましたが、昨日は仕事帰りだったので味付けしてもらいました

    最近激務でかなりやられてましたが、うなぎのふっくらもちもちで元気が出ました

  • 海野ぴゅう

    烏目様

    うなぎの寿司(｡▰´▵｀▰｡)ｼﾞｭﾙﾘ
    あ、コメントありがとうございますっ！

    烏目様は子どもの時うなぎお嫌いでしたか、意外です！
    生まれた時から老成しててうなぎを渋く食べてそうなイメージです

    そういえばうちも子供はうなぎやでエビフライを食べてました
    大人の味っていいですね！
    大人になった甲斐があります

    それはそうと（小声）、新作を心待ちにしているのですが…そろそろいかがでしょうか？（←編集担当者みたいですね、すいません）
    どれかが書籍化予定で忙しいのかしら、なんて邪推してます

    ぴゅう

  • 碧絃（aoi)

    作品数が多いのでまだ全部読めていませんが、僕も烏目浩輔さんの新作を心待ちにしています。
    できれば、大正時代くらいの時代で、『月下の宴』みたいな世界観のが……。
    ただの、願望です。

  • 雀

    いつも凄い作品をご紹介くださいまして有難うございます。
    「熊本くんの本棚」読み始めました。
    ボチボチ読んで行きたいと思います。

    「モグラの穴」は途中で辛くなったので読むのを止めたんですが、また舞い戻って読みたいと思っています。
    こちらも良い作品ですね。

  • 海野ぴゅう

    碧絃様

    ここにもファンが…ｗ
    同志ですね、嬉しいです

    そうなんですよ、大正時代の夫婦を書かせたらもう、あれもんですよね、私もそんな作品を切望しますに一票ですっ！
    その大正から来られたんですか？というくらいにリアリティーがあって質感を感じる作品が多いです
    （私は異世界ファンタジーであっても何でもリアリティーがないとなんです！）

    碧絃様の作品もリアリティーがあってスラスラ読めて（ちょっと怖いですが）好きです！
    前からの新作リクエストですが小学生×（いい）妖怪のシリーズをお願いしたいです、ふふふ

    ぴゅう

  • 海野ぴゅう

    雀様

    こんにちは、近況にコメントありがとうございます！
    嬉しいです(#^^#)

    私のスコップにお礼を頂くなんて作品を紹介しただけでおこがましいですが、ありがとうございます
    こんな世の中ですが、読書で心を動かせることは世界を動かすのと同じことだと思っています
    だから本当に私が心を揺り動かされて、根こそぎもってかれそうな作品で春の嵐を作ってみたかったのです

    モグラの穴は本当に読んでいると辛くて…主人公と同化してしまうので止めてしまうお気持ちもわかります
    ただ、最後まで読んで頂くと…ですので、また気持ちが落ち着いたらお読み頂けると嬉しいです
    （作者様がマイルドな表現に変えようかと迷っていらっしゃったので、変えないほうがいいですなんて生意気にも申し上げてしまいましたが…間違っていたのかもと少し不安になってきましたｗ）

    熊本くんの本棚、こちらもモグラ同様ひりひりとして辛い部分が多いですが、なんとか乗り切って頂けると幸いです
    頑張って下さい！（←？）

    ぴゅう
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夏スコップ①　哲学的香りを『垂れ流す』
春スコップ②十代の暴動『モグラの穴』