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好きな作品①

「あんたが俺とセックスする~」を読んでくださってありがとうございます。
子育て中にわけもわからず書いた作品で、設定や展開に無駄と無理が多い作品ですが、タイトルのおかげかたくさん読んでいただいてありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。

暁に~の弥生が何かに似ている……と思っていたのですが、ガンバの冒険に出てくる「イカサマ」でした。いかさまは博奕の賽子をいつも持ってるキャラクターです。まんまだ……
作品そのものも大好きですが、イカサマが一人抜け出して、ぼろぼろになりながら敵の重要情報をとってくる、というくだりがあるのです。わたしはそれがむせび泣くほど好きでした。
原作の「冒険者たち」もすごく面白いです。

ということで、自分の歴代のハマった作品を振り返ってみることで自分の傾向を探り、より自分の好きな作品を書こうと思ったので、振り返ってみることにしました。
(随時更新していく予定です)

・セーラームーン

幼稚園でセーラームーンのエンディングを初めて見た時の衝撃はすさまじく、私の創作人生のきっかけです(おおげさ)。

・赤ずきんチャチャ

赤ずきんチャチャもアニメから入ったのですが、いま読むとセラヴィー先生(超天才だが権力欲がない)やラスカル先生(三白眼で優しい)が好きだったり、なんでもありの和洋折衷キャラ(忍者悪魔海坊主魔法使い)がたのしかったり、本当に大切な作品です。そしてとにかくギャグが大好きです。

・魔法人グルグル

ギャグ作品で好きな作品と言えば魔法人グルグルです。これはなんというか、西洋的な魔法使いと言う分野を扱いながらもけして王道ではなく(作者もククリは東欧の魔女のイメージを採用していると言っていた)、日陰者の、秘術の魔法、そしてそれに伴う、反対のエネルギーを持った勇者、という、宗教と民俗学とファンタジー、精神世界とゲーム要素、ギャグマンガと少女漫画が混沌と渦を巻いており、他に類を見ない作品だなと思います。最後はなかなか難解で、いまもはっきり理解できていませんが、絵柄も含めて大好きな作品です。

・ふしぎ遊戯(渡瀬悠作品全般)

小学校の時、ふしぎ遊戯の13巻を買いました。それは一章の最終決戦のところで、主人公の服がばりばりでブラも見えてて傷だらけで、それまでりぼんとなかよししか読んでいなかった私の心は「!!!!!!!!!!!!!!!!!」でいっぱいになりつつも、都会のビル群を背景に暴れまわる朱雀と青龍に思い切り魅了されました。
思えばこれが「なかよし」「りぼん」以外の雑誌に興味を持ったきっかけでした。
これで少コミに出会い、「天は赤い川のほとり」「BASARA」などを読むようになりました。
翼宿が死ぬほど好きです。
うすうすわかってきましたが、私は三白眼とか、目つきが悪くて粗雑だけど、実は面倒見がいいとか、心の温かいところがあるキャラを見ると愛さずにはいられないようです。

ちょっと力尽きたのでこの辺で失礼します。
以下、今後語りたい作品のメモ。

・ワイルドハーフ
・封神演義
・フルーツバスケット
・緑川ゆき作品全般
・僕等がいた
・よしながふみ作品
・ヒストリエ

※画像はまったく関係ないイラストです。すごくご飯がまずそう。

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