ブクマの更新通知が上手くいかないと聞いているので、しばらくは近況ノートでも更新通知をさせてください。上手くいきそうな方法を試していて、それが上手くできようになれば、止めますので……。
ということで、「第49話:この先も続いていくもの」を1月14日の12時に公開しました。
第49話:この先も続いていくもの
https://kakuyomu.jp/works/16817330664993422025/episodes/16817330665018900242ピアニストとしてカムバックしたゆき。果たして彼女が選んだ曲は? といっても補足に書いてあるのですからバレバレですよね!
ということで次回最終回です。気が早いですが最後まで読んでくれた数少ない読者の皆様、本当にありがとうございました!
えっと補足は、ベートーヴェンのピアノソナタ第29番 「ハンマークラヴィーア 」です。本話を見てくれれば分かると思いますが、この物語はこの曲に沿って作った小説なのです。だから聞いて欲しいなぁ・・・。私の文章力があれば、物語がリフレインされるはずなのでw
第49話補足:ベートーヴェン-ピアノソナタ第29番 「ハンマークラヴィーア 」
https://kakuyomu.jp/works/16817330664993422025/episodes/16817330666696561576補足の補足
この物語、最初の構想では47話で紹介した「熱情」を小説化したものでした。つまり、激しい感情が渦巻く第三楽章は、大悟くんの死(自〇)とその絶望から立ち上がるゆきさんを表した描写になる予定でして、ゆきさんが「大悟くんの思い出」を決意に変え、強く生きるという話だったんです。でも、先生が大悟くんは殺さない方がいいよっとアドバイスしてくれたので、大悟くん生存ルートになったのはヒミツw
でも、両方のプロットを比べてみるとこっちの方が断然いいんですよね。てことで、今回は「ハンマークラヴィーア」の曲構成とイメージを小説に落とす感じで改稿しました! うーん、自分で見返してみても、今回の方が断然いいので、満足ですw