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第九話公開しました、『催馬楽』の歌詞について

いつも拙作をご覧いただきましてありがとうございます。
本日、『姫様と秘密の恋人の文がみつかってから』の第九話を公開しました。またご覧いただけますと嬉しいです。

さて、今話に登場した『催馬楽 陰(くぼ)の名』の歌詞を乗せた所、現代語訳は?? とお問い合わせいただきました。
私もこれを記そうかとも考えていたのですが、ちょっと雑音になりそうというか、まあ大筋には関係ないので、3人の賑やかな雰囲気だけ伝わればいいや、と思ってそのままにしました。

一応下記に記しておきますので、ご興味おありの方はどうぞ。

歌詞
陰(くぼ)の名をば 何とか言ふ つらたり けふくなう たもろ

歌意
女陰の名称って、なんて言うの? 「つらたり」「けふくなう」「たもろ」

意味はなかなかです(^_^;)
そして、現代語訳が何というよりそのままです。具体的な名称の意味とか語源とかはあまりよくわからないようです。
実際に残されている歌詞では、これを2回繰り返しで全て、という謎さです。他の部分が消失している可能性もあります。

『催馬楽』は『源氏物語』にも多く謡われ、章のタイトルになっているものも多いですが、さすがに「陰の名」は謡わないだろうな、と思いますし、逆にどんな時にこれが謡われたのか、興味深いです。

お読みいただきありがとうございます!(*^^*)

8件のコメント

  • うわあ😦思い切りシモネッタだったのですねえ。そりゃあガールズトークも盛り上がる。😅
  • 女子会盛り上がりすぎですね(*ノωノ)キャ
  • 土岐三郎頼芸様
    コメントありがとうございます。
    そーなんてす、シモネッタでして(^_^;)
    自分が中学生の頃もそんなガールズトークしてたな、と思い出しながら書きました笑
  • @rnaribose様
    コメントありがとうございます。
    女子会に猥談は必須です(●´ϖ`●)
  • なんとまあ(^▽^;)

    「つらたり」以下は意味不明なのですね?
  • @suekoneko様
    コメントありがとうございます。
    なんとまあです(^O^;)
    仰るとおりで、私の知る範囲では名詞の羅列のようです。
  • ひええ、そういう意味だったのか^^;
    しかしそういう話題、盛り上がりそうだなぁ^^;

    あと、近況ノートへのお祝いのコメント、ありがとうございました。
    私も推しのフーシェが書けて楽しかった作品なので、嬉しさもひとしおでございます^^;

    ではではノシ
  • えぇ、授業の休み時間などは、女子でも頭ピンク色でしたから笑

    わざわざこちらまでありがとうございます。
    フーシェ私も押しです!また拝見できたら嬉しいです(о´∀`о)
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