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妖幻ファイターザムシード、最終回までの予約投稿完了

5月20日で最終回になります。

根本的なアプローチミスは、最初の数話を投稿した時点で気付きました。

①30分ものを意識した1話2万字前後×49話+αのストーリーは長すぎる。
②視点が主人公の1人称ではなく、シーンによって変わるので感情移入がしにくい。
③主人公やメインキャラが負ける。たびたび葛藤をする。
④変身中はキャラの名称が変わって解りにくい。
⑤変身ヒーロー物が需要に合ってない。

ミスには気付きましたが、物語をゴールさせずに中途半端に投げ出すのは嫌いなので、最後まで同じスタンスで書きました。

③⑤については、受け入れられなくても、それが作者の好みなので変えようが無い。作者は負けても立ち上がり、ストレスを越えて成長するキャラが好き。ストレスが無い、ストレスから逃げるキャラは、感情移入が出来ません。

②④については、『妖幻ファイターザムシード』ならば修正は可能。主人公2人(燕真と紅葉)のうち、紅葉は悩むキャラではないので燕真視点にしぼれる。他のキャラの視点をカットする。変身後も変身前と同じ名前にする。

①については、1話30分で1年間のストーリーを前提にしたので、マンネリ化を防ぐ為に後半で主要キャラを増やしている。これらをカットして、主人公2人のストーリーにしぼれば、全体の文章量を1/3くらいにはできると思う。
そもそも論として、作者は集中して脳内に映像を作りながら読めるのは5000字くらいまで。それ以上を読む時は一息を入れる。つまり、作者には「自分には一気読みできない20000字を他人に読んでもらおうとする」という大変失礼なことをやってしまっていた。
20000字の一発投稿ではなく、5000字以下に分割をして、毎日投稿するべきだった。

需要に合うかどうかは気にせず、今後、妖幻ファイターザムシードは、簡易版に修正して、別サイトで投稿してみたいです。

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