• 現代ドラマ

まえがき

 初めまして。東野要郎(ひがしの としろう)と申します。
この度、処女作を書き上げて「カクヨム」に投稿させていただきました。
 昨今、企業不祥事の発生が連鎖しており、長い会社生活の経験から、その対応等に何か楔となるものをとの思いからフィクション企業小説にトライしました。
 初めての執筆であり、今まで主役にめったになっていない社外取締役監査等委員であること、また、会社法等、法令にも触れるため「丁寧に書こう」が方針でした。
 わずか2年間の就任期間の出来事ですが、「丁寧」に書いたためか400字詰め原稿用紙で1,436枚となってしまいました。
 内容から会社にお勤めの方、例えば役職者や企業法務に携わっている方でないとちょっと理解が困難かもしれませんが「警察官でもないのに警察小説を読まれる方が沢山おられる」と同様に、こういう職責の役職者もいることを知っていただける機会とお考えいただきお読みください。また、不祥事が発生した場合に、企業のそれぞれの立場の方が、どのような是正措置を行うべきかを考えていただけましたら幸いです。
 最終的には書籍化を望んでおり、様々な小説賞を試みましたが、原稿用紙枚数制限ある小説賞が多く、原稿枚数制限がある賞には、応募が困難なことになっています。
超長々長編ですが、時間をかけて最後までお読みいただくことを切に願います。

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