• エッセイ・ノンフィクション
  • 詩・童話・その他

大好きだった作家を大嫌いになるまでの話。で書きそびれた話。

そうそう、ちょろっと書きそびれたことがあるんですよね。
実はわたし、彼女と電話というか、通話がしてみたかったんですよ。
でもストレートにそう言えなくて。あと歌も聞いてみたくて色々気持ちがあったから「声を聞いてみたい」って言っちゃったのですよ。

それで、最後の夜「あーだめだったなぁ」って思っていたとき送られてきたのがmp3ファイル。

そのとき居たのは控室というかキッチンというかだった。
その頃お歌のショーのときだけ歌わせてもらっていた夜のお店で。
(古めかしいお店なのもあって小娘のわたしには何を披露したらいいか全然掴めなくて色々やって全滅、得意の曲もキャンディースもサザンも不評で、でもさり気なく勧めていただいた曲は聴いたこともなかったからそれを付け焼き刃で歌う勇気もなくて、他の皆さんが素敵すぎて身の丈に合わないし、すぐやめちゃった)

彼女におやすみなさいを言ってから、何歌っていいかわからないし、まあ、と開き直って歌ったのは『ダイアモンドクレバス』でした。懐かしい。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する