祝・完結!「姫と宰相の十二ヶ月」のフィリオーネの侍女たちについて解説。※ネタバレしている可能性があります

今日はフィリオーネの侍女たちについてお話します!
フィリオーネの侍女、主力メンバーをご紹介します。
コドリナ、ダチア、ミハ、ギアニの四人です。

コドリナが侍女頭です。
近い将来、フィリオーネに対して「フィリオーネ様の御子の乳母になるべく、タイミングを合わせますからっ!」と発言してフィリオーネにドン引きされるほど、自分の主人を敬愛(?)しています。
そんなコドリナですが、生まれは中々に良いところでして、フィリオーネの遠縁にあたります。一児の母であり、年齢はライアスに近いらしいですが秘密だそうです。
出自の関係上、コドリナ自身、国の駒としてフィリオーネに仕えているという自負があるので、フィリオーネが逸脱しそうになったら、やんわりと窘める気持ちがあります。
それが、フィリオーネやライアスに対するあの態度になってくるわけです。

お次はダチア!
ダチアは自称最年長の侍女です。ダチアはドレスの着付けが得意なので、急いでいる時などには必ず招集されます。何度かそういう出番がありましたね!
本作では大人しめでしたが、結構ズケズケと発言するタイプです。

そして、記憶力がすごいミハ。
最年少の天才肌ですが、少し愛想が悪いです。でも、彼女はコドリナと「どちらが乳母になるか」で喧嘩する未来が待っているので、隠れフィリオーネファンだったりします。
可愛いね。

最後はギアニ!
本編では、名前くらいしか出ていないのでは??? ってくらい影の薄かった子です。
でも、メイドは知っているんです。彼女が意外とフィリオーネ姫大好き過激派だということを。

明日はライアスの従者であり側近(作中でポジションがちょくちょく変わるのですが、分かりやすくこの単語にしておきます)、乳兄弟でもあるボグダンの話をしたいと思います!

↓本編はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330667619158591

ライアスのお兄様が出てくる短編あります!
↓短編①はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16818023211725769652

↓短編②はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16818023211882757045

↓短編③はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16818023212043780163

恋愛部門でカクヨムコン参加中です!
よろしくお願いしますm(*_ _)m
※イラストは1月用のキービジュアルです

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