祝・完結!「姫と宰相の十二ヶ月」のロザムンドについて解説。※ネタバレしている可能性があります

今日はライアスの兄、ロザムンドについてお話します!

ロザムンドはエアフォルクブルク帝国の第一皇子、次期皇帝です。
この人が、今回フィリオーネとライアスがこんがらがるきっかけになりました! 悪い人です!(本当は悪い人じゃないです)
お手紙での出演がメインだった頃、この方に頼もしさを感じた方は少なくはなかったのではないでしょうか。
そして、実際に彼がグライベリード王国に現れた時の発言に驚かされたのではないでしょうか。

ライアスのお兄様ロザムンドは、フィリオーネみと同様に一国の長となるべく育っているのですが、自国の内政に集中すれば良い彼女と違って帝国という大きな国を統べるという責任を抱えている為、かなり人の心に疎いです。
「容赦なく人を切る覚悟をする気でいる」のがフィリオーネであるのに対し、「覚悟も何もなく容赦なく人が切れる」のがロザムンド、というわけです。
そのせいで、あんなことになってしまったのですね。
人の心を覚えないと、あとで痛い目を見ますよ……!!(下記リンクの短編②参照)

明日はフィリオーネの侍女たちの話をしたいと思います!

↓本編はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330667619158591

ライアスのお兄様が出てくる短編あります!
↓短編①はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16818023211725769652

↓短編②はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16818023211882757045

↓短編③はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16818023212043780163

恋愛部門でカクヨムコン参加中です!
よろしくお願いしますm(*_ _)m
※イラストは短編告知用のキービジュアルです

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