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鶏と牛蒡の和風キーマカレー

 今晩、義理の弟が家に来て酒を飲むというので、キーマカレーを作ることにしました。家に太い牛蒡があったので、いつものキーマカレーではなく、和風味に仕立てることにしました。基本の調理は一緒です。玉ねぎのみじん切りを、色が付くまで炒めます。肉は、鳥のひき肉を用意しました。色が面白いので、グリーンピースをどっさり入れます。トマト缶は2缶使いました。白出しを利かせて、美味しい醤油で味を調える。味のイメージは出来ています。

 時間を掛けて調理をしながら、現在書いている小説「貴女を守りたい!」の3章のクライマックスについて考えていました。ずっと悩んでいます。素直にシンプルに王道サスペンスにすべきだったのか、と後悔してみたり。いやいや、犯人の心の変化を表現する為には、こうすべきだったんだと、悩んでみたり。

 先程、最後まで書き終えて、アップしました。振り返ってみれば、クライマックスはいつも悩んでいます。必ず悩んでいます。アップしてから、書き直したこともあります。小説の上達方法の話を探すと、「最後まで書き切る」という文言に良く出合います。良く分かります。クライマックスを、どの様に表現するのかという事は、物語の骨格であるテーマを浮き上がらせないと、綺麗にまとまらない。

 今回は、綺麗にまとめられたのか?

 実は、まだ、モヤモヤしています。モヤモヤしていますが、前に進みます。最終章の4章に取り掛かりたいと思います。4章のプロットをまとめるのに、お時間を頂きます。今後とも宜しくお願いいたします。

 今から、お風呂に入り、キーマカレーでビールを飲みます。では!

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