皆さん、こんにちは。
『カクヨム作品の感想文』を更新しましたので、お知らせいたします。私の感想文は読んでも読まなくてもどっちでもいいですが、紹介した作品が少しでも多くの方の目に入るように、こちらでも情報発信しています(=^・・^=)
〇作品 『シュレディンガーの箱』
https://kakuyomu.jp/works/16818093073382477139 〇作者 秋待諷月さん
〇『シュレディンガーの箱』……ではなく、「シュレディンガーの猫」の話〇
「シュレディンガー」と付くと、知っている人なら、ああ量子理論のアレね、と分かる話かなと思います。
「シュレディンガーの猫」は結構短編などの題材にもなりやすいようで、私もいくつかこれをテーマにした作品を読んでいますし、紹介したこともあります。検索したところ、カクヨムさんにも150作品くらいあるようです。
では、「シュレディンガーの猫」について知らないと分からない話なのか、とちょっと身構えてしまうかもしれませんが、ご安心ください。
この作品では「シュレディンガーの猫」のことが分からない方でも、「ええ⁉」と思うような展開になっているので、そのまま読んでも楽しめるかと思います。
さて、今回の作品ですが、特に意外な展開が面白かったです。
順調に真っすぐに進んでいる車が、急にステアリングをぐっと切って、キュッと曲がるみたいな感覚で(※分かりにくい例えですみません)、「シュレディンガーの猫」を題材にしたものとしては、斬新(※個人の意見です)だなと思いました。
とても短いお話ですので、さくっと読みたい方にお勧めです。
ただ、最後にちょっとだけ謎が残るので、そこを楽しく想像できる方がより合うかなとは思います。
私の詳しい感想は『カクヨム作品の感想文』の第44話に掲載しています。(近況ノートと内容が違います)
お読みになる場合は、下記URLからどうぞ。
「第44話 『シュレディンガーの箱』 秋待諷月さん」
https://kakuyomu.jp/works/16817330658568551380/episodes/16818023212081146002