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3/19 『カクヨム作品の感想文』を更新しました。

 皆さん、こんにちは。
『カクヨム作品の感想文』を更新しましたので、お知らせいたします。私の感想文は読んでも読まなくてもどっちでもいいですが、紹介した作品が少しでも多くの方の目に入るように、こちらでも情報発信しています✍

〇作品 『全国高等学校簿記選手権大会(通称簿記の甲子園)二連覇の軌跡』
 https://kakuyomu.jp/works/16817330668875970413
 
〇作者 丸子稔さん

〇ざっくりと内容説明〇
 作者さんが高校生だったころ、簿記部に入って全国大会で優勝するまでのお話です。

〇概要〇
 昭和59年。当時高校生だった作者さんは、簿記を学んでいました。

「簿記」とは「[企業体などで]金の出し入れを帳簿に書き入れて、整理する方法(『新明解国語辞典 第八版』より引用)」のこと。これには検定試験があり、作者さんは三級に合格していました。

 しかし、次に二級に挑むための授業を受けたところ、三級のときとは違って格段に難しくなった内容に、「もしかしたら二級は受からないかも……」と思うようになります。

 そんなとき、クラスメイトが「『簿記部』に入らないか?」と作者さんを誘うのです。二級の授業が難しかったので、考えた末に簿記部に入ることを決めると、顧問の先生から「簿記の全国大会があって、毎年参加している」ということを教えてもらいます。

 そして作者さんは、検定試験で二級を取るために部に入ったはずでしたが、大会で優勝するために真剣に取り組むようになっていくのです。

「簿記」の大会なので、もしかするとゆるっとしているように思うかもしれませんが、大会に備えた準備はスポーツの種目と同じ。

 合宿をし、後輩のカレーを食べ、男子だからと言って力仕事を任され、ときには自分の力不足に嘆きながらも、皆で掴んだ優勝に望外の喜びを感じる――。

 簿記に関するお話ですが、まさに「青春」を詰め込んだようなエッセイになっているんじゃないかなと思います。

 気になった方は、読んでみてはいかがでしょうか。



 私の詳しい感想は『カクヨム作品の感想文』の第40話に掲載しています。(近況ノートと内容が違います)
 お読みになる場合は、下記URLからどうぞ。
「第40話 『全国高等学校簿記選手権大会(通称簿記の甲子園)二連覇の軌跡』 丸子稔さん」
https://kakuyomu.jp/works/16817330658568551380/episodes/16817330665521803982

1件のコメント

  • 「いいね」してくださった皆さん、ありがとうございます!
    (ㅅ´ ˘ `)✧.。.:*
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