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『悪意の学園』・改稿

ライトな警察ミステリー、刑事木場シリーズの第3作目、『悪意の学園』をこのたび改稿しました。

今年からエブリスタという別の小説投稿サイトを使い始めていて、そこで本作を投稿したのですが、文字数が約94000字であることに気づき、文字数を調整すればカクヨムコンに応募できるのでは? と思い至って改稿を始めました。今日やっと終わってギリギリ10万字を超えたので、遅まきながらコンテストに応募しました。

作品自体は2年前に書いたものです。マーダーミステリーという、ミステリーの登場人物に成り切って謎を解いていくゲームをする機会があったのですが、それがとても面白くて、自分でもこんなシナリオを書いてみたいと思ったのが執筆のきっかけでした。
ミステリーを読むのは元々好きだったのですが、トリックなどを考えるのが難しいと思って二の足を踏んでいました。本シリーズを書く際にも、2作目までは見切り発車で書いたので話を成立させるのに非常に苦労しましたのが、3作目である本作からはプロットを念入りに考えるようになったため、書く方もスムーズになって楽しくなってきました。

ミステリーと言いつつ半分くらいはコメディなので、手軽な読み物としても十分楽しめます。本格ミステリーを求めている人には物足りないと思いますが、その分普段ミステリーを読まない人でも手に取りやすい内容になっています。ご興味のある方はどの作品からでも覗いてみてください。

『悪意の学園』
https://kakuyomu.jp/works/16816452218456349220
(下記にエブリスタ用に作成した表紙を載せています)

シリーズ一覧(コレクション)
https://kakuyomu.jp/users/MizukiOhara/collections/16816452220203152404

今後もシリーズを書いていきたい気持ちはありつつ、ミステリーは書き手も読み手も少ないので、読まれる機会が少ないのではないかと悩むところです。
このシリーズ好きだよ! 続編読んでもいいよ! みたいな方がいればお知らせくださると嬉しいです。

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