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年末の挨拶と言い訳&今年のレビュ返、今年のうちに

 僕が「お前はすでに死んでいる。」の後書きを近況ノートに残し、すぐに投稿を再開すると思うと語ってからそろそろ一ヶ月が経とうとしています。

 いや、本当にすいません。あの時は長編のストックがあるからすぐに投稿再開できると思ったんです。このストックにちょいちょい改稿入れてアップしていけばよゆーよゆーと調子ぶっこいてました。ところがですね、さて改稿でもするかとそのストックをじっくり見直したら……

 ……うわっ

 とドン引きしまして、投稿不可能という事態に陥りました。カノホモβ版を読み直した時と全く同じ気持ち。誰だこんな駄作を書いたのは。作者を呼べい(すいません)

 カノホモβ版で問題だったところは主にキャラクターとストーリーラインなのですが、見直した作品は特に語り口――要するに地の文が特にダメでした。ヤバいぐらいにクドい。「AはBした」で済ませればいいところ全てに「Aはこの状況を~だと考えしかし~だから~という判断の元にBした」と書いてある感じ。こんなものとても世に出せません。信用を失います。元から無いけれど。

 そういうわけで掲載するならば全面改稿を入れないといけないのですが、カノホモβ版について記した近況ノートをご覧になった方ならお分かりの通り、僕の全面改稿はイコール書き直しです。リフォームではなくリビルド。今回もやるならば登場人物一人減らすレベルの改稿を加えようと目論んでおります。
 すると当然、アップまで時間がかかります。というかアップする前にギブアップする可能性すらあります。仕事忙しいままだし、他に書きたいものもあるし。まあそういう事情ですので、気長によろしくお願いいたします。以上、言い訳でした。

 さて、もう日本は大晦日のようですね。「どこの国も晦日は晦日だろ」と思った方、旧暦で動く中国の正月は一月下旬から二月上旬なので今の時期は特に何もありません。休みもありません。正月休みを満喫するツイートの嵐が想定されるのでTwitterはなるべく覗かないことにします。ちくしょうめ。

 皆様、今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。


-----(「僕とぼくと星空の秘密基地」へのレビュ返)-----

 水谷 悠歩 様
 子ども目線の世界をリアルに描けていたとおっしゃって頂き、安心しました。作中でも現実でも「次の子どもたち」に平穏が訪れることを僕も願います。

 卯月 様
 精神的にキツいながらも最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。重たい背景を抱えながらも「最後まで読み通せば満天の星空を見ることができる」と仰って頂けたことを嬉しく思います。

 Jacob Titor 様
 僕はどちらかというと花瓶を割れないタイプなので、その人のことを思ってきちんと割ってくれる人には敬意を抱いています。Jacob様がご友人が花瓶を割ったのはとても勇気ある決断であり、それが伝わったからこそご友人も感謝しているのだと思います。ご感想、ありがとうございました。


-----(「お前はすでに死んでいる。」へのレビュ返)-----

 氷月あや 様
 デートコース、分かりましたか。関西版なら確かに提示されたデートコースになりますね。自分にない作風に憧れる気持ちは分かります。僕も心震える情景描写とかただひたすらかわいい女の子とかを書きたい。なおどうでも良いのですが、こちらでは未だにあちこちで聖誕節の飾り付けが撤去されていません。正月がないから上書きされない……

 木遥 様
 お楽しみ頂けたようで何よりです。来年は素敵な出会いがあるといいですね。ただし念のため、ガチンコクローズドサークルミステリー(無差別殺人系)に巻き込まれた場合の対処法も考えておくことを推奨します。

 猫嶽 様
 本作は舞台演劇が発想元な上に極端なキャラ付けが目立つので、登場人物に「役割だけ与えて配置された感」が出てしまうことが懸念点だったのですがそれぞれがきちんと考えている感じを出せていたのであれば安心しました。次回作は……頑張ります。


-----(「ある同性愛者のクリスマス」へのレビュ返)-----

 早瀬 翠風 様
 彼は自分を客観視する生き方に慣れているのでどうしてもああなってしまうんですね。そんな彼がこの作品にもチラっと出た彼女と深く関わり、その中で自分を見つめ直すのが本編となります。まあそちらは長いので、読みたくなった時に読む気力があればお読みください。よろしくお願いします

コメント

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