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【カクヨムコン読者選考期間終了】すべての読者様に心より御礼申し上げます。

皆様、こんにちは。
下東です。


まずは、ほぼテンプレと化した能登半島地震の義援金募金先のご案内です。

※義援金詐欺の報道があります!
 義援金は、日本赤十字社や被災した自治体へ直接振り込むことが可能です。
 また、Yahoo! ネット募金 でも受け付けています。
 義援金を要求するような電話などは詐欺の可能性大ですので、ご注意ください!

※ボランティアの受け入れが始まっていますが、
 必ず事前に各自治体のホームページなどで
 受入状況・参加方法などをご確認ください!
 被災地の負担や迷惑にならないように事前申請を忘れずに!

※ボランティアの行動によっては、被災地の迷惑や負担になってしまいます。
 基本はすべてにおいて自己完結! 厳しい能登の冬、事前準備を怠りなく!

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日本赤十字社(石川県・富山県・新潟県に分配されます)
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/20240104/
石川県
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html
富山県
https://www.pref.toyama.jp/1200/kensei/kouhou/houdou/2022/20240104-2.html
新潟県
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/suitoukanri/060101gienkin.html
Yahoo! ネット募金(T-POINTでも募金できます)
※募金先をよくご確認の上、募金を実行してください!
https://donation.yahoo.co.jp/promo/20240101.html
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カクヨムコンの読者選考期間が終了いたしました。

拙作をお読みいただいたすべての読者様、
応援(ハート)を付けていただいたすべての読者様、
レビュー(星)を付けていただいたすべての読者様、
皆様に心より御礼申し上げます。本当に本当にありがとうございました。


期間中、様々な作品を拝読させていただく中で、色々と自分自身の反省点も見えてきました。

【① 理解力に乏しい】
多くの方が絶賛する作品を拝読させていただいても、内容が難しいと感じてしまうことがありました。
小説を書き始めるまで、本を読んだりしていなかったのが原因かと……
小説に対する圧倒的な読書不足・勉強不足を痛感しました。

【② 語彙力が無い】
様々な言葉を用いて表現・描写される作家様の作品を拝読させていただくと、自身の作品が稚拙に感じてしまいます。
表現・描写の幅を広げるためにも、語彙力の拡充は必須だと考えております。

【③ やっぱりベタ】
①・②を自覚した上で自分の作品を確認すると……やっぱりベタですね。
今回応募した短編は、自分なりに工夫を凝らして書いたつもりなのですが、うーん、何と言うか……「小説」ではない気がします。
楽しく書けてはいますが、そう考えていては成長も無いですし……小説は難しいですね。。

一方で、読み専さんにご評価いただいたり、センシティブな内容にも関わらず作品の意図を汲み取っていただけたのは、私にとって本当に大きな自信につながりました。
特に『線を描く』については、自分の心に渦巻く怒りやどうしようもない気持ちをそのまま文章にぶちまけた作品でしたが、主人公・ヒロミに心を寄せていただける読者様が多かったのが本当に嬉しかったです。


カクヨムコンはといえば、短編賞総応募数は16,600作品以上。
現実は厳しい…… 狭き門、というよりも狭すぎる門ですね。。
設定ジャンルを間違えた『夜の世界』と『遠距離家族』が惜しかった……
特に『遠距離家族』は、読者様から高いご評価もいただけたのですが、星100個ほど無駄にしております。本気で最悪でございます。。お陰様でかなり巻き返しは図れたものの……

読者選考による中間選考の結果は3月発表ですね。
自然体でその結果を待ちたいと思います。

繰り返しになりますが、お読みいただいた皆様、本当にありがとうございました!



……と、そんなベタな短編賞応募6作品。
よろしければヒマつぶしにいかがでしょうか?
どれも一話完結の短編です。

① 夜の世界
初めて触れた夜の世界。あの時のこと、貴方は覚えていますか?
https://kakuyomu.jp/works/16817330666634011334

② 遠距離家族
今夜は家族と過ごす予定でして…… 三者三様の愛のカタチ
https://kakuyomu.jp/works/16817330664456266312

③ 線を描く
生きたい。だから私はキャンバスに線を描く。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668502257529

※【if】線を描く After Story(三話構成の短編です)
生きていく。だから私は線を描く。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668748354380

④ スタートライン
「全力疾走する翔琉、ホントにカッコイイよ!」
https://kakuyomu.jp/works/16818023211703688607

⑤ 異世界転生、しますか?
「さぁ、あなたを異世界へ転生してさしあげましょう」
https://kakuyomu.jp/works/16818023211837916787

⑥ 紅葉
息子にあの秘密を知られませんように……
https://kakuyomu.jp/works/16818023212016176618

まとめ読みは、コチラのコレクションをご利用ください。
https://kakuyomu.jp/users/Helianthus/collections/16817330667970348117



2024年2月8日
下東

5件のコメント

  • これからも誠実で優しい作品を書き続けて下さいね。

    ベタ✖︎ 王道◯ です。

  • わたくしさん、コメントありがとうございます!

    そう仰っていただけると、書く気力が湧いてきます!
    ベタではなく王道……そういう風な見方もあるわけですね。
    そう考えると、少し気が楽になりました ^^
  • 誠実でやさしい、とかかれているのに同感いたします。

    誠実で実直なお人柄は作品にも表れますので、そこが皆さんの多大な声援を受ける核ともなっておられるのは間違いがないと。

    個人的にはどんなに良いと思う作品でも、著者に対する共感が得られなければ応援しようとは感じられませんので💦


    ご参考になるかわかりませんが、小説は共通の記号のようなものがたくさん存在してしまっているがゆえに、読むのも書くのも特殊な部分はあるかもしれないなあと思いました。
    幼い頃から古い本を(文学全集的なものとか)読んだひとは(私を含めておそらく皆に)記憶があるのですが、文章の2割、3割理解できないというのは当たり前でした。
    わからないまま読み進め、なんとなく感じる。それを繰り返す中で、あ、これすごい!というものにであったりするうちに、もっとしっかり理解したい!よみたい!というような気持ちも背中をおしてくれました。

    コンプレックスを最初に拝読した際に、映像の世界に親和性のある方だな、という印象をもちました。お伝えしたかと思います。小説と映像の世界、また、映像でも、テレビと映画、もしくは舞台、
    創作者の形は様々で、可能性は無限大にあると思っています。

    どれが良い悪いでもなく、どれが上下でもなく、いろいろな形を模索されながら下東様の得意で特徴を最も出せる方法を探られて行かれるとよいと思います。
    という意味では、「小説に寄せる」という形にこだわらなくてもよいのではないか、というようなことを私は感じています。

    ただ、私はウェブ小説には詳しくないですし💦すごくとんちんかんなことを申し上げているかもしれません。

    シナリオの先生に少し聞いたところによると、バッドエンドや重い話はテレビではなく映画だといわれました。テレビの場合は救いがいると。
    どこに親和性があるか、というのは本当に重要です。

    わたしも、児童文学のつもりでかいたものはすべて一次落ちで、一般文芸の方で最終になったりしています。
    諦めずにあちこちにおうぼされてみてください!
    エブリスタなんかだと、一気に行くのではないかと思ってもいます。

    がんばってください!応援しています
  • わからない,と素直に口に出せる下東さんはすごいと思います。口にしないだけで、同じく考えてらっしゃる方はたくさんおられると思いますよ。☺️
  • 虹乃さん、コメントありがとうございます!

    説得力のある力強いお言葉の数々、心の底から勇気が湧いてきます!

    >わからないまま読み進め、なんとなく感じる

    本が好きな皆様が経験されてきたこの部分が圧倒的に欠けていることを痛感しております。そして、それを今経験しているように感じております。純文学とかですと、頭に?マークがついたまま読み終わったりしますので……
    いつか虹乃さんや皆様のように理解できるようになりたいですね。
    まずは、読書を重ねたいと思います。

    >映像の世界に親和性のある

    脚本に近いというご意見も頂戴したことがあります。
    もう少し小説ならではの心理描写や表現が必要かもしれませんね。。

    >「小説に寄せる」という形にこだわらなくてもよいのではないか

    この言葉を拝見した時、心がスッと晴れた気がしました。
    まずは、「小説」の理解を深めて、この言葉の重みをもっと感じるように努めます。何も知らずに結果としてそうなったのでは、この言葉の意味が薄れてしまいますので。。

    貴重なご助言、本当に本当にありがとうございました!
    今後も読み続け、書き続けてまいります!


    >素直に口に出せる下東さんはすごいと思います

    考えが浅慮なだけなのです、ハイ……
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