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【エッセイ更新】 満ち足りた人なんていない


一般的に人間の欲は底がありません。そのため、どんなに満ち足りているように見えようとも、本人は「足りないもの」を感じているはずだと僕は考えています。

イケメン、金持ち、頭脳明晰だったとしても、本人は腕のほくろの位置が気に入らなかったり、ラマヌジャンの脳みそに嫉妬していたりするものだ、ということです。

つまり、みんなちょっと足りないのです。
全然足りない、と思うこともあるでしょうが、いわゆるどんぐりの背比べというやつですよ。人類規模で見たら誤差です。

その天恵のような気付きを、世界有数のパワースポットで出会ったトカゲの大きな目の中に見ました。この不思議な感覚。もう二度とないであろう瞬間を意識出来た嬉しさ。

その感動を伝えたくて、僕はこのエッセイを書きました。
途中、酔っ払いの駄弁が挟まりますが、それも楽しめるなら読んでみて下さい。

――みんな何か足りてないんです

アスキューはちょっと足りない。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893700544/episodes/1177354054900397227



僕の場合、足りてないのは頭です。

5件のコメント

  • 縋 十夏さん

    こちらに応援コメントありがとうございます! 自語りなんて大好物ではないですよ。たとえそれが内容に関係のないことだったとしても、どうしてこんなカクヨムの辺境の応援コメントや近況ノートで「文字を書く」なんてパワーのいることをしたんだろうと考えると嬉しくなります。それは、僕の文章が何らかの影響を与えた証左ですからね。「自語りうぜぇ」じゃないですよ。むしろ作者は喜ぶべきです。
    なので、削除してくださいなんて僕に言うことないですよ。いつでもウェルカムです。むしろ次からそんなことを僕に言ったら「コノヤロー! こっちは嬉しいんだぞ!」と怒っていると思っていてください。

    さて、本題ですが、縋 十夏さんの仰ることもとても分かります。僕も完璧というのはまさに「神」じゃないかと思ってまして。宗教的な神というわけでなく、概念としての神ですね。いわゆる全知全能。全知なのに「知らない」ことも出来るし、全能だから「存在しない」こともできる人間の概念を超えたなにかです。(厳密な意味での)完璧ってそんな存在以外ありえないんじゃないかと思う訳です。

    だから、「終わりあるものが完璧とはどういう了見か」というのはそのような矛盾の上に成り立っているものだと納得している訳です。つまり、僕には理解が出来ないものとして存在しているのです。(僕の頭が悪いだけという可能性も存在しています)

    足りないものを知っているのは、昔、偉い人がそんなことを言っていたからですね。それでもこうしてコメント頂けて嬉しい気持ちになるのは、やはり、足りないところがあるからなのでしょうね。
  • Askewさん、こんにちは。
    先にお断りする前に、エッセイでAskewさんのこの記事の話をちょっと出してしまいました。
    いつもはお断りする過程を省略して勝手にお名前出させてもらったりもしてますが、今回は内容が内容だけに、一応お断り入れさせていただきましたm(_ _)m

    ただ、今から「削除して」と言われても難しいです(汗)
    悪しからず、ご容赦くださいませm(_ _)mm(_ _)m
  • みさえさん

    こんにちは。既にみさえさんのエッセイにお邪魔させて頂きましたが、このエッセイを話題に出して頂いてありがとうございます!! お断りなんて必要ありません! 名前が出ていればハッピーですから。笑

    それにしても、みなさんどんな思いを持っているのか気になりますよね。コメントを貰うためには、うーん、もう少し変態色の薄い記事を書こうかな。
  • こんにちばんは。

    いま、エッセイのコメント欄で本編へのコメントの下にこれを書いたんですけど、
    長くなったのでカット&ペーストでこちらに移動させました↓↓

    「※先日、なんか酔っぱらいみたいな長いコメ返したような気がするんですけど、すみませんでした(汗)
    それと、こちらの別のコメントで、私の不用意な一言で思わぬ誤解(?)をさせてしまった?……というのもアレなんですけど、つまり、全然求心力が下がってなんてないんじゃないですか!?
    私から見たら(ってレベルが低いので、比べてもしょうがないですが)、★もコメント数もフォロワー数も、夢のように多く見えるんですけど!?(笑)
    クオリティもキープどころか上がってると思うんですけどね。
    Askewさんが何か以前との違いを感じるのであれば、むしろそのせいですかね??
    あるいは、煙に巻いて時間を無駄にさせる作戦が効き過ぎてるとか??(笑)

    それにしても、己の想念のカスみたいなものをトイレに流すごとくダダ漏れさせてるだけのエッセイ(と名乗るのもはばかられるけど)も平気で書いてる者からすると、Askewさんの志の高さにただただひれ伏したい気持ちです。
    私はまだ変態の足元にも及ばないんだなぁと、感服してます。。。」

    というのを書いて、今、ペーストするのに近況ノートに来てみたら、変態色の薄い記事を書こうかなって書いてあったので、びっくりしました。

    どうなんでしょうね、私はいずれにしても、Askewさんは相変わらずすごい才能を遺憾なく発揮してると思うんですけどねぇ。
    変態を磨き、一方では変態道を広めるために変態加減を調整しないとならないとしたら、
    世界平和の道はなかなか大変ですね(汗)

    ていうか、ほんとに、不用意な発言でしたm(_ _)m
    人気あるのだから、このままでいいと私なんか思っちゃいますけどね〜
    (さらにパワーアップするのはもちろんいいと思いますけど)
  • みさえさん

    おはようございます!
    いえいえ、もちろん不用意な発言なんて、そんなことは思っていませんよ! どちらかと言うと客観的なデータと言うか、あの記事のコメントは僕も「比較的少ないなぁ」と思っていたので、コメントしずらいことをつらつらと書きすぎたかと読み返していた所です。

    変態色の少ない記事、と言いますが、思考の元は一緒な訳で、書き方が変わるくらいなんですよね。となると、変態性は結局にじみ出てしまうという……笑

    加減を調整しているつもりでも、大切なところが調整出来ていない結果が目に浮かびます。それでもコメント頂ければいいのですけどね。コメントをという目的があると途端に難しくなるので、あんまり考えずにこれからも書きたいことを書こうと思っています。

    クオリティが上がっていると感じて貰っていて嬉しいです!
    最初は、1,000文字台だった記事が普通に2000文字になっている所を見ると、圧縮し切れてない部分があるとは思うので、お邪魔シリーズ(変態エッセイ 50話台)以降はまた色々試していこうと思っています。

    ゆっくりとですが、頑張っていきますので、みさえさんも一緒に頑張りましょう! 今はちょっと難しいですが、またお邪魔させて頂きますね!!
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