• 現代ファンタジー
  • 恋愛

『宝石の蟲』第3章完結!創作ガタリ

こんばんは。
なのるほどのものではありませんが、『宝石の蟲』第3章完結させた私です。

『宝石の蟲』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884631433


さて、第3章が完結しました。
今回のお客様は遠山(トオヤマ)という意識高い女性。
そして、槇と朝霧のお話でした。

実はこのお話、本当は第2章として書きはじめたものでした。
けれど想像以上に、槇が…大暴れしてくれたので、
一増の物語を先に持ってきたのです。

遠山は多分『宝石の蟲』のなかで、最も運のないキャラクターでした。
人畜無害、温厚そうな槇に惚れ、石の呪いで『執着』したばっかりに
最悪の事態に陥ってしまいました。

蓋を開ければ槇はとんだサイコロリコン野郎(言い方)でしたね…。
朝霧のためなら、平気で例のブラックオニキスを人に渡す男ですよ。
彼の本性は私もこの話を書くまで知りませんでした。
そんな設定した覚えがないのに……久しぶりにキャラが勝手に走り出しました。
創作をしていると、時々こういう楽しいことが起きます。
これだから、創作はやめらんないです。

槇のことはひどい呼び方をしましたが、
私は槇がの朝霧への想いも、朝霧の槇への想いも、
報われない二人の関係性もとても好きです。

人によってはドン引きの展開でもあったと思うのですが、
良いと言ってくれる人がいてくれればうれしいです。

第4章は新キャラの占い師が登場します!
乞うご期待です~。


▼イメージイラストはtwitterで公開中なので、そちらも是非
https://twitter.com/i/moments/1068862943473758208

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する