コッドピース、てご存知でしょうか。
十四世紀から十六世紀という、約三百年間にわたり、ヨーロッパで流行したファッションの一つです。
この間、図書館で「服飾の歴史」本の中で発見し、子供と大笑いしました。
男性を象徴するという、現在ならばセクハラで訴えられても仕方がないファッションが何故、三百年も続いたのか? その時代、皆はどういう反応を示したのか?
このコッドピースをネタにした小説を募集いたします。自分でも書いてみたいと思うのですが、他の方ならばどういう風に描かれるのかしら? 拝読したいと思い、このイベントを企画しました。
レギュレーションは以下になります。
※流行していた十四世紀から十六世紀が舞台(場所はヨーロッパでもアジアでも構いません)の時代小説
※十四世紀から十六世紀の人物が、現在、もしくはそれ以外の時代にタイムスリップする話はOK。
※二万字以内
※書き下ろし限定(といっても、こんな作品が既に存在することはなかなかないと思いますが。もし既存作品がございましたら、私の近況ノートにてご連絡ください)
近況ノートhttps://kakuyomu.jp/users/aobyotan/news/1177354054893807797
ジャンルはコメディでも、コッドピース職人のお仕事モノでも、純文学でも、シリアスでも、恋愛でも、ホラーでもサスペンスでも構いません。(コッドピース殺人事件など)
楽しみにお待ちしております。
参加してくださっても、なかなか気がつきにくいですので、近況ノートにて参加表明してくださると、ありがたいです。
イベント終了後は、参加作品の中から私が大賞を決定し、感想を近況ノートにて述べさせていただきます。(参加数に応じて賞が増える可能性もあり)
楽しんでこちらのおバカな企画に参加してくださればありがたいです!
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「コッドピース(股袋)をネタにした歴史小説募集!」を選択してください。