民族調

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「民族調」に関する小説一覧（人気順）

その大樹は、かつて竜だった。

すべての過ぎ去りしものに囚われる想いと、乗り越えた先にある風景

竜の灯は泥河に流れ（短編版）／

竜の屍が大樹に変じた『屍竜樹』を代々守ってきたナティウ族。 少女ティコは、姉のカヤとともに、男性しかなれない戦士『槍人』に選ばれることを夢見ていた。 しかし、カヤが『槍人』に選ば…

★47 異世界ファンタジー 完結済 10話 28,531文字 2021年2月18日 22:00 更新

性描写有り 民族調竜戦う少女

私の恋人は、真紅の石になった。

彼が死んで石になってから、10年もの間、私は生き続けてしまった

恋人の石 　～〈荒地の民〉の物語～／

亡き婚約者を想い続けて独りで生きる娘と、そんな彼女を一途に想い続ける男の、十年ごしの恋の行方。厳しい荒野で遊牧生活を送る〈荒地の民〉の生活を背景に描く、異世界ラブロマンスです。

★39 異世界ファンタジー 完結済 2話 14,563文字 2018年3月16日 11:40 更新

恋愛民族調異文化エキゾチックささやかな人生純愛死生観シリアス

彼女が神剣を継ぐのなら、おれは彼女を守る『鞘』にならねばならない。

その絆、まさしく剣と鞘

ふたり、神鳴りの／

雷火を纏う乙女に、かれは言った。 ――抜き身の剣は美しいが、すぐに傷む。 乙女は答えた。 ――ではそなたが、剣身を護る鞘となれ。 かれは額づき、乙女に忠誠を誓う。命果てるまで、と…

★8 異世界ファンタジー 完結済 9話 43,481文字 2017年6月4日 14:27 更新

民族調幼馴染み身分差草原の民幻想異郷小説両片思い巫女

織って、続く物語

くしく怪しき綾を織る　はでやかなる色したる（坪内逍遥 訳）

織り・祈り・在り／

婚姻のために男たちが織った一枚の布、その布がめぐる運命の物語です。

★11 異世界ファンタジー 完結済 1話 3,452文字 2022年8月29日 17:03 更新

カクヨムオンリー民族調BL結婚ボーイズラブ

白く降り積もる雪が静かに泣く

While My Guitar Gently Weeps／

だいぶ昔に書いたものの転載です。元ネタは確かロシアの民話だったようなうろ覚え。

★11 歴史・時代・伝奇 完結済 3話 7,064文字 2021年11月21日 12:33 更新

民族調

風の手紙に眠る唄／

砂漠を渡る行商人ファルハが出会ったのは、亡霊を探す少年だった。少年にかかった呪いを解くため、ふたりは月夜の沙漠を目指し旅に出るーー

★5 異世界ファンタジー 完結済 4話 49,190文字 2017年7月11日 21:42 更新

幻想異郷小説中編旅月の沙漠青年と美少年民族調