拙くても、あたしの言の葉を

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たとえ、あたしは淋しく悲しくても。きみは優しい風に包まれていて欲しい。

きみに優しい言葉を、優しい風を／

あたしの中に降ってくる言の葉たちが、優しい風を送れるならば。 優しい言葉を贈れるならば。 嬉しいと、思うのです。

★45 詩・童話・その他 完結済 11話 1,711文字 2023年7月3日 22:37 更新

詩切なさも愛しさも月や雨が詠う言葉も移ろう季節が見せてくれる姿も大好きなきみの言葉もすべてが愛おしいから拙くても、あたしの言の葉を贈りたい