「誕生日ケーキ」を含む小説

３人の誕生日が被った状態で、サプライズ側が用意してたケーキが一つだめになったら、というシチュで書いたドタバタコメディです。 柴田恭太朗様の三題噺企画『予定』『ケーキ』『沈黙』 …

「パパの作ったケーキ、スッゲェー！」 オレが作ったバースデーケーキに息子が大喜びしている。 妻もオレの手をそっと握り、微笑みを向けてくれた。 このケーキは、オレの思い出のバース…

正人は同級生の雄也の作った誕生日ケーキをぐちゃぐちゃにしてしまった。

ちょっとした誕生日あるある話と、ささやかな野望。 そして４人が出会えた奇跡。

誰か俺を助けてください

年の離れた弟の誕生日ケーキを作って貰っていたら、そこに乗っていたイチゴが一つ消えたという。犯人は猫じゃないかとみんなは言うが……。 そんな事あるだろか？

君に誕生日ケーキをあげよう。

晴子(はるこ)はこの日、誕生日を迎えた。 小学校へ上がったばかりの双子のひ孫とその孫、娘や息子に囲まれて過ごす一日のなんと幸せなことか。 若い頃はなかったものに感動し、もういない…

大好きなばあちゃん。今日はその88歳の誕生日。

僕には兄ちゃんがいて、僕は兄ちゃんが大好きで、兄ちゃんも僕が大好きで——…… 我が家には誕生日ケーキの蝋燭に灯った火を吹き消す事を二回繰り返す儀式がある。 それは、家族みんなじ…

大学二年生の計斗には、赤浦灯絵という高校の頃からの彼女がいる。 計斗の二十歳の誕生日を翌日に控え、二人はささやかな誕生日パーティーの計画を立てていた。 だが、当日彼女は来なかっ…

「殺伐感情戦線」の「祝福」参加作品です。 今日は大好きなこころの誕生日。チョコレートの誕生日ケーキを用意して、祝福しよう。

　誕生日なんて、年をとるだけの日。 　まったくおめでたくないし。 　ぜんぜんうれしくないし。 　泣いてなんか、いないんだから。 【関連作】 　本作の前日譚的エピソード。彼女と…

意気揚々とやってきた勇者の前には誕生日の魔王。 なんとか日を改めてくれないかと頼む魔王だったが。 勇者にリスケという言葉はないのだよ！！ ↓前回の投稿↓ 『無免許レーサーの…

あさ、いつものように出社した特子だったが、部屋には誰も居なかった。いったい…？

　あの日から、僕の時間は止まったままだった—―。 　16歳の誕生日。ケーキを買った帰りに交通事故にあい、両親を失い、全く笑えなくなった僕。 　入院先の病院で知り合った朝倉弥生は、…

毎日、テレビの画面に出てくる処刑候補。 お手元のリモコンのdボタンを押して、 一番「死んでもいい人」を選んで投票してね♪ ↓前回の投稿↓ 『囚人野球の熱血先生ｳｫｫｫｫ！！…