「立ち読み」を含む小説

『なろう』にて2019年6月、異世界転移転生の日間、週間、月間ランキングで一位を頂戴しました。 『カクヨム』にて2020年3月～4月　日間・週間・月間ファンタジーおよび総合ランキ…

いつもの古書店で本を立ち読みしていた私ーー“桜木蒼華”は、一冊の本を手にした。 その本を開くと、私と一緒にいた幼馴染みの“柏木飛翠”は、二人揃って光に包まれた。 目を開けると…

本日から日記を書いていこうと思いました。日記の内容は日常の暮らしや思った事、感じた事、過去、 未来、これからの事、何でもありです。小説家を目指すゆえに毎日、コツコツ書くということ…

ひょんなことからマンションの部屋ごと異世界に連れていかれる伊集院黄泉。 「漫画しか読んでこなかった俺に何しろって言うんだー！」 戦略級漫画士立ち読みのヨミが神たちも巻き込んで…

ある作者が自決前に撮影した写真集を新宿で立ち読みする。

遠い記憶の中で鳴る風鈴。その記憶にまつわる過去が何気ない会話を発端に発覚する。

一話、５分で読めるショートショート集。 ①愛を知らない男がスーパーで680円の「愛」を買った…… ②ある日、男の前に悪魔が訪れてどんな願いでも叶えてやると話を持ちかける…… ③ …

主人公、茅場刀祢は童貞ニート引きこもりの３０歳。 ゲームしまくりで昼夜逆転、深夜にふらっとコンビニへ。 エロ本を夢中で立ち読みしていたところにトラックが突っ込んできて、死んでしま…

いつも、あまり運は良くない女子高生。本人は「そんなことないよ～」って感じ。 その日は、幼馴染の男子に「別に好きな子がいる」って言われて、「ああ、そう？頑張れば～」って別れて・・・…

さえない会社員の田中は、趣味でGoogleマップに口コミを投稿している。「外訪時にサボれる公園」「立ち読み可のコンビニ」「上司と出くわす心配のない喫茶店」「落ち着いてクソできる公…

いつものように「しあわせ書房」で立ち読みしていた僕は、がっしりした体つきの男が椎菜と親しげに会話していたのを見かけた。このままで椎菜を取られてしまうと思った僕は、椎菜に振り向いて…

『秀丸書店』で立ち読みした『ぽんぽこぴーなの冒険』の主人公の『ぽんぽこぴーな』になってしまった宝田三恵子は、城の中で、贅沢に過ごしていた。その夜、眠りに落ちると、窓から大きな白い…

俺はクラスメートの田辺にいきなりキスをされた。 でもあいつは翌日から俺のことを避けて来て……。 KAC2023の第二作目『イルカ』に続く第三作目。朝倉目線のお話。 https…

しじま書房はちょっと変わった本屋さん。店番のシマコさんはかなり変わった人。この店では立ち読み大歓迎だけど、シマコさんが書く小説のネタを提供しなければならないらしい。 KAC20…

俺は同級生の男に恋している。 きっかけは修学旅行で訪れた水族館の土産物ショップで起きたとある事件だった。 KAC2023の第一作目『立ち読み』に続く第二作目。田辺目線のお話。…

11月。受験を控えたある少女は勉強もせず、古本屋でいつものように立ち読みをしていたところを、店主であるおじいさんに見つかってしまう。それは少女にとって代わり映えのない出来事のはず…

本屋も少なくなった昨今。その初老の男は、昔ながらの本屋を探していた。

やたら目が合う本屋の店員。でもわたしが気になるのは店員ではなくて、その手前で立ち読みをしている人なのに･･････

東京の私鉄沿線の町の片隅にある老舗書店「しあわせ書房」。 いつもなら雑誌を立ち読みするために訪れるこの店で、僕・堀田健斗は普段読むこともない文庫本を探すことになった。どの本が良い…