「異種族交流 短編」を含む小説

神と人と妖怪が住まう日の国。 そんな世界の日常の一編。

急峻なカムルランギの山脈に隔てられた地の国シシトと天の国シャラーク。二つの国の空が繋がるのは年に四回、『渡翼（わたり）の日』だけだった。 エブリスタ主催【超・妄想コンテスト】 …

【三題噺 #10】「森」「寿司」「メガネ」お題で書いた短編メルヘン？ギャグです。平和なつもりですが、ちょっとグロいかもしれません。

街のだれもが恐れる魔獣だけど、「私」にとっては大事な友だち。

子どもをあやす時に『森のくまさん』を歌うので、歌が頭に残ってしまい、少し異世界ファンタジー風にアレンジしました。

外交官令嬢ロザリンド・エル・カサブランカ。鉱物しか食べない『鉱物食い』スピネルと同居することになったのだが、想像以上にやっかいで……。

現代日本は危機に瀕している。 高校生から若者世代を中心として異世界への人材流出が頻発し、ただでさえ年々減り続けている若年層の人口減少に歯止めがかからないからだ。 こちらから異世界…

天空神が空を飛んだ日、流れ星のような『何か』が大地に降り注いだ。空と大地の境は開かれ、世界は変わった。空と大地二つの種族の交流が始まったのだ。 人族の騎士ローザと翼晶族の僧ムイは…