「捻くれ者 フィクション」を含む小説

捻くれ者の私は、愚か者。友達Rと呼ばれるフィクション作品の中の実在する人物のイニシャルだが主人公私との人間関係を表した初めて描いた短編小説である。

高校生の主人公、松瀬川 重信（ませかわ しげのぶ）は性格が捻くれていた。それに見た目も相まって友人と呼べる程、親しい人間はおらず、独りでなるべく目立たないように学生生活を送ってい…

太平洋戦争真っ只中のハリウッド。国威高揚の為陸軍へ志願させられた大物スターが、入隊寸前に怖気づいて行方をくらましてしまう。連れ戻すため相棒と共に国境を越え、ティファナ郊外へ赴いた…

※物語は全てフィクションです。実在する人物・事件・団体などとは関係ありません。 （概要） 現代が舞台という以外には特に共通テーマの無い雑多な短編集です。 基本的に各物語は独立…

　討論ではなく議論。ディベートではなくディスカッション。 　捻くれ者の主人公、日根呉夫は高校入学早々に揉め事を起こす。そこに仲裁役として現れた砂尾奈子との出会いは彼の放課後の退…