「悲しい話」を含む小説

人それぞれの「生活」 小さい時から良い事も悪い事も含めて今がある。 そんな瞬間を。 面白い話、悲しい話、色んな読み切りを。

先日、ちょっとしたきっかけで強烈にこの記憶が蘇ってきて、この機会に拙いながらも備忘録を兼ねて書かせてもらいました。 昔実際に起きた今でも時々思い出す、とてもとても悲しい話です。…

※悲しい話が苦手な人は読まないでください。いつもの明るめの夢月作品ではありません。 KACのお題を書こうとしたのになぜか、書いてしまった話。 全てではありませんが、家族が元に…

８月のお盆休み、帰省のため、小学生の僕は母親と一緒に電車に乗って茨城県のとある駅にやってきた。 電車をおりた僕は山奥から聞こえてくる鐘の音に気がつく。 そしておばあちゃんの口から…

　この話は、駆け落ちの話になります。主人公である房江は老人ホームに入居していますが、認知症であり、夕刻になると決まって、どこかを探すような言葉を残します。それは、駆け落ちしたとき…

ちょっと悲しい話です。

全然悲しい話じゃないよ。 良い題名が思いつかなかった。

フィクションになります。史実と異なりますのでご了承ください。 高校生の明と美鈴は恋人同士で、海辺で戯れたり、動物園でデートをしたり青春を謳歌します。 そして、転校、婚約と話は時…

名前の読みが同じ雪希と友紀は親友だった。 そんな二人に、悲しい別れが訪れる。 クロノヒョウさんの企画参加作品です。 お題『とどかなかった背中』 ・ミステリーと呼べるか…

　あなたの小学校には大きな図書室があります。そこには、人首（ひとかべ）先生という図書室の先生がいます。 　人首先生はとっても物知りです。 　分からないこと、悩んでること、何でも…

少年は旅をして町や都市にたどり着く。人々の生活を見て生きる道を見ていく。 というハートフルな話ではありません。何故少年は旅をするのか、端々に見える奇妙な風景。タイトルの意味とはな…

悲しい話に仕上げました 【読切短編】337文字 #おとぎ話#パロディ#昔話#むかしばなし#笠地蔵#かさじぞう#都市伝説#怖い話#こわいはなし

勢いで書きました。少し悲しい話かもしれません。

『——昔々、魔族と人間が争っていた頃に、魔王と、一人の聖女様がいました。戦いを繰り返すうちに、やがて二人は互いを想い合うようになり、ついに結ばれることになりました。ところが聖女様…

素直で優しい性格の持ち主である、松本良太は、ある時偶然に自分が片想いをしていた、彼女と付き合うことになる。しかし、彼が付き合うようになった彼女は、実はヤンデレ的な面があり、そんな…

雨蕗空何（あまぶき・くうか）さんの企画に参加させていただきます。 お題は、「この魔法はあと十秒で解けます。」 小学生の女の子が、学校で魔法の言葉を習いますが……。 悲しい話です…

ホラー短篇 夜中に冷蔵庫を漁る音がする…それを見に行ったところ…

京都の奥座敷、ちょっと奥に入っただけで、こんなに気温が違うのか、おまけに川床でする食事はさらに納涼感が増す。 　そこに、お盆休みを利用して３回ほど泊りで出かけた時のお話。