「三原色」を含む小説

三原色でものを見ない世界があったとしたら。

【KAC20247　色】 　参加作品 ※三原色（黄、青、赤）それぞれ独立した短編になります。 【黄】黄色い誉：800文字 【青】青に叫ぶ：1500文字 【赤】赤を絶つ：150…

色で気分を上げられたら、良いことも悪いこともあると思うのです

柳谷雄介（やなぎや・ゆうすけ）は暗闇への恐怖から来る不眠症に悩まされている高校生。 彼は、眠るためには体力の限界まで運動しつづけないといけないため、結果的にマッチョになっていた。…

小学4年生の白居みうのできることは、絵を描くこと。絵を描くことで誰かの役に立てると、頼み事を断らない。 　絵を描き終わった放課後、隣の美術準備室から物音がして入ると、そこに血まみ…

月の裏で見つかった謎の遺物、色杯。それは物理色から新エネルギー、色力を取り出すことのできる装置だった。だがその色杯を狙って宇宙から色素生物が襲来し、地球は窮地に立たされた。 そ…

第1章 　四方院家。それは天皇を始め世界中の王族とコネクションを持つ大家である。四方院家の命令で特別相談役の水希桜夜（みずきおうや）は青森に向かっていた。そこで自身の運命を揺るが…

ここは人間が集まり、商業をしているこの世界最大の都市「王国」 ここ、王国で牛肉を売っている畜産農家の青年、マーダー・スカーレット 見た目だけでは普通の青年に見えるが正体は王国の国…

赤いきつねと緑のたぬきが力を合わせて悪をやっつける勧善懲悪モノ。 二人はピンチになると合体してイエローキキへと変身し、悪事を働くやつらをやっつけるのだ。 「緑のたぬき」と特撮ヒ…

色の三原色を重ね塗りすると黒に近づいて いくが、光を重ね塗りすると白に近づいていく。想い出も光のようなものなのだろうか。重ねるほどに輝いていくのだから。 詩作の筆を置いて十年余り…

ウィーナの部下である幹部従者ユノ。 他の隊を預かる幹部従者達と同様に、ユノ隊の隊長を務める。 彼はワルキュリア・カンパニーで働く理由が分からなくなった。しかし、だからといって他に…

　状態以上魔法が成功する確率は１６分の１で、ステータスは２５５でカンストする？ 　ならば、世界は二進数で構成されているんじゃないか？ 　色違いのモンスターが三種類いる？ 　光の三…

　火星で発見された人工物から光の三原色が放たれた時、出来事（事件、異変）の歯車が噛み合い動き出す。 　カルス（植物の未分化細胞）を利用した、ATPエネルギーで動くバイテク製品が殆…

スマートフォンに住んでいる妖精に起こされる男子学生の話です。

三重県、能褒野。 この地で育った、三つ子のきょうだい。母いわく「お伊勢さんのご加護を持っている」のだとか。 生まれた時、手に光を灯していた。そして、その光には不思議な力が備わって…