「アオハル 夏休み」を含む小説

ヨウスケは教室で友だちと話している目の端で、不思議な光景を目にした。 中学２年の、夏。 無邪気に過ごせる最後の季節に、彼らは出会った。 ＊＊＊＊＊ １話３～５分程…

作中曲は、尾岡先生にご了承を頂きまして引用しています！本当にありがとうございます！ こえけん版を少し全力改稿してみました(≧▽≦)←絶叫 あらすじを読んで気になった方は、よかっ…

とある夏の日、君と僕は街のカフェにいた。小学校卒業のその日から一度も合わなかった君とアスファルトの照り返す街で三年ぶりにあったのだ。まずはなんでこうなったか説明しよう。

　京阪神の都会人から、徳島の人口の一割は狸やんけ！　とようイジられます。……ほんまのこと言うたら、今はもう人口の三割はいっきょるようです。今回は、そんな狸の高校生のしょうもないア…

明日から夏休みを迎える高校でのひとコマ。 突然始まった鬼ごっこの勝者は如何に。 お題「間違った鬼ごっこ」に沿って書いた2000字ショートのアオハル恋愛ストーリーです。

突然現れた転校生、中桐香住《なかぎりかすみ》彼女に一目惚れしてしまった主人公の高取結城《たかとりゆうき》、勉強が手につかず夏休みの補修に出た帰り、浴衣の中桐さんと出会う。 だが…

「人生なんてつまらない」高校二年の夏休み明けに一人で将来に悲観的なっている少年――それが俺、白崎純。周りのクラスメイトとは違い勉強ができたがどこか満たされない気持ちを抱えていた。…

カクヨム甲子園2021応援作品。 淡い青春なんて物語にしか存在しない。あるのは残酷なまでに真っ青な日々。 ある日、偶然観た映画に感化されて、自分でも撮ってみようと決意する主人…

私、白藤小桃(はくとうこもも)。 高校に入学した今、全力で青春したい！ ……と思っていたのに。 夏休み明けから彫刻刀をふるう私。 笑いあり、涙(多分)あり、恋(？！)ありの青…

せっかくの夏休みなのに、夏期講習……？ ぜんぜん乗り気じゃなかったんだけど、予備校で彼を見かけてから、 私の夏季講習にかける意気込みは一気に燃え上がった。 今年の夏は、熱くなり…

高見千夏にはもう長年付き合いのない幼馴染がいる。 高校1年生の夏休み最終日、部活の友達と一緒に花火をする事になり、そこへ向かう途中偶然ばったり幼馴染・藤野賢一に出会う千夏。 彼と…

夏期休暇中のプール開放日。生徒会長の僕は副会長の水沢くんとクーラーの効いた生徒会室で待機中。そこに届けられた女性物と男性物の水着。誰かの忘れ物。 僕は無性にその『女性物の水着』を…

「あの夏が来るまで、僕は愚かで、臆病で、傲慢だった。 　だから僕は、大切な友人を失ったんだーー」 幼い頃から、ソレが見える寮制の高校生、八重野瑞透（やえのみずき）16歳。 2…