「今日から明日へ」を含む小説

今日も明日も明後日も。 一筋縄ではいかない人間ドラマを書きたくて、書いてみました。 600字ちょっとで、お楽しみください。

　母を亡くしたばかりの大学生・夏目拓未のもとに、配送業者が遺言状を届けにきた。 　島崎と名乗る男は、依頼人から預かった遺言状を「依頼人の死後に」配送する仕事をしているという。 　…

※近況ノートに武器と戦い方の簡易解説あり 　賢い庶民は乱世の元凶、愚かな羊はただ導かれればそれでいいーー 　エリート主義を掲げる神殿が、学問を支配するこの世界。人々の知識や本に…

明日が訪れることがないのならば、今を生きるのみである。

総てこの世はナンセンス 今日も明日もナンセンス と書きたいのですが 超ショートです ナンセンス　で　パロディもたまにあります ナイスミドル向け？ 見終わると　あほくさーと…

「えー、本日は終焉なり。というか昨日も今日も明日も終焉なりー。きっこえてますかー？　なーんて――えっ！　これホントに聞こえてるの！？」 静かな夜を過ごしていたキミの元へ、突然聞…

フライパン一本で魔物を倒せ！ 料理人の米斗理人（こめと りと）は、なんやかんやで異世界で店を開くことになった。 「名前か……何にするかな」 さっそく店名を考えるリト。しかしそれは…

私たちは平和で幸せで恵まれた毎日を送っている。 それでも時に千晶は私にだけ呟く。「死にたい、な、」と。 顔色ひとつ変えず、いつも通りの口調で。 テスト明けの女子高生ふたりが学…

【第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト（ボイスドラマ部門）参加作品】 近未来の日本。とは言っても、SF要素は一切ない。 これは、日本のどこか田舎に建つ『カワズ女学園』へ…

第6回こむら川小説大賞応募作

他の人には見えないものが見える系高校生の伊織(いおり)。本来は怖がりだから、そういったものとは無縁の生活を送りたいのに、そうはいかない。 霊能者(？)の水澄ん家に居候中だから。…

※セルフレイティングは保険です ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません 幾人もの上級生に取り入る魔の後輩、紫苑は今日も今日とて上級生を捕まえる。…

男は剣士。 女は聖者。 いつかの日の誓いを胸に、今日も明日も世界と人々を救った。 それは終わりのない苦痛と苦行。終わりのない自滅。 しかし二人にとってはそれで良かった。ただ二人…

私の好きな人は、私の妹のことが好き。 「妹とのデート権」を賭けた期末試験の行方は？ 高校生たちの小さな変化の物語です。 他サイトにも掲載しております。

　世界一の殺し屋、華宵あかりはとある奇妙な依頼で大企業サクラコーポレーションの社長邸宅に潜入した。 　そして持ち前の技術と仲間の協力で潜入作戦は滞りなく進み、ターゲットである社長…

さようなら今日か明日かわからない でもさようなら憧れのひと

【本編＆続編、完結】道内有数の製菓会社『荻野』。経営一族の荻野家は長子相続が家訓。 しかも、跡取りと認められると『神の夢を見る』とも――。 実際に、長子長女として生まれた千歳には…

　これは黒睡蓮女学院の漫研部室で女子高生たちがだらだらと喋るだけの小説です。 　特に何も起こりませんし、今日も明日も変わりません。

今日も明日も明後日も、木の影に紛れ書く観察日記。