「お菓子 森」を含む小説

羽間慧様とのピンポンリレー小説です。 偶数話を私が担当します。 奇数話は羽間慧様のこちら。 https://kakuyomu.jp/works/1681670042959860…

わたしはラナ、１０才。水の魔力を持っているんだ。 だから、髪と目の色が、青色なんだよ。 シュシュ王国にあるココ村に住んでいるんだ。 わたしのおばあちゃん――クレハおばあちゃん…

人間を愛した悪魔と悪魔に愛された人間のお話です。 【あらすじ】 森を走る少年「ヒナ」がたどり着いた場所は悪魔が住む家だった。 一人で森の奥に住んでいる悪魔「ミヤ」は特別に昔話を…

アタシ、夜桜ツムギ。もうすぐ小学６年生。 小学５年生のある日、お父さんが部屋にきて、ニャハハハ島にテンキンするって言ったんだ。 お父さんは先に引っこすけど、アタシとお母さんは、春…

茶箱という道具をめぐる、少女達のちょっとした物語。 些細なことで心をささくれだてでしまった少女、浅野璃久（あさの　りく）は、 今どき珍しい和装の少女、兼森蒼空（かねもり　そら）と…

森の奥には魔女がいる。彼女に望めばどんな望みも叶えてくれる。ただしそれはあまいものと引き換えに、一度だけ。 強い望みがあるのなら、森へ向かえば彼女の元へ自然と導かれるだろう。 そ…

森の奥に小さなお菓子屋さんがありました。 ちょっと変わったお菓子やさんだから、やって来るお客様も変わった人たちで…？ いらっしゃいませ！ようこそ！ そんなお客さまを、店主の少…

長い闘病生活を送っているフロレアには、いつも怪我をしているギーゼルヘルという異性の友人がいる。 森の中にある花畑で出会ったのがきっかけで始まった交流には、いつもギーゼルヘルが用意…

ちょっとメインのサイトで疲れてしまい、やる気をもらうため、また「完結作を読みます企画」を開催します。 今回は四回目です。 毎回書いてますが、私の作品は読まないでくださいませ。 …

　魔法のドーナツ屋。 　それは魔界に在る小さな田舎町ゼーゲンヴォール、その森の入口にひっそりと建つヴィレッジショップ。 　時計の銀針が十時を指した瞬間、扉はゆっくりと開かれる。…

　家族ぐるみで付き合いのあるハジメとアキナはキャンプで山の中へ入る。森の奥へと入って行った子供は山の中を彷徨い、空腹に襲われるも、お菓子の家を見つける。『ヘンゼルとグレーテル』 …

兎の獣人の少女ルーナは、訳あって森の中の小屋で一人暮らししている。 彼女が気になる狼の獣人の青年シリウスは、足しげく小屋に通うが、いつもつれない態度をとるルーナにがっかり。 しか…

幼い獣人の少年ロウが傷ついた体で辿り着いたのは、隙間の路地の奥にポツンと佇む一件の小さな店だった。店に飛び込んだロウは、店番をしていた美しい黒髪の少女ウメに手を差し伸べられる。 …

森で評判のお菓子屋に忍び込んだ泥棒キツネは、ひょんなことからパティシエとして振舞うことになります。 来店してくるお客さんを順調に騙し続けていたキツネでしたが、どんでん返しの結末に…

　管理栄養士の免許を持ちながらブラックな外食チェーン店で働いていた秋野実はある日いきなり森の中で目が覚めた。お腹をポヨポヨ揺らしながら自分は死んだのだろうかと思考を巡らせる。しか…

＜あらすじ＞ 　5年前に季節が『夏で止まってしまった島』、夏峰島。 　その島は本州を繋ぐ夏峰橋を境にはっきりと季節が別れている。 　そんな奇怪な島の名家である上根家。 　学生なが…

狐の子供のコン太と狸の子供のポン太は大の仲良しです。 2人はいつも森の中で楽しく遊んでいました。 ある日、コン太はポン太に大量のお菓子を見せびらかします。 森の住人である彼らに…

　秋も深まったある日。 　縫いものができて首に前掛けをつけたアイボリー色のクマ、はりこグマは森にきのことあけびを取りに出かけます。 　そこで出会ったものとは―――― 　拙作『エ…

カオステラーを探して、深い森に迷い込んだエクス一行。 そして彼らの前に現れる一人の女性。 彼女は自らを魔女と呼び、エクス達をお菓子の家へと招き入れた――――――――