これジャンルSFでしょ? と思ったら違いました。両性具有=「闇の左手」と自動変換するSF脳です(笑)。美しい血とはティグリスの流した血のことでしょうが、読み手視点で見ると異邦に残していく彼女の血でもあるのでしょうかね。擬古文で綴るSF(しつこい)×神話。楽しませていただきました。相変わらずの鬼のお題回収、お見事です。
作者からの返信
アオノソラさん
ありがとうございます~。
ジャンル迷子で、どこに入れるかすごく迷ったのです。
ル=グウィンさん、全部は読んでないのですが、何冊か持ってます。もうお亡くなりになっているのですよね。信じられない。訳が格調高い印象がすごくあります。
いつの時代の話なのかよく分からないまま、そのまま終わりました(笑)
羊飼いの少年が出てきたら何となく古代っぽいイメージがありますよね。
お好きな人に読んでもらえたらいいな~と。
お題はそのまま順番に繋げばいいので、ぜんぜん苦労しないのですよ。
ぜひ一度やってみて下さい(*´▽`*)
ティグリス川とユーフラテス川をモチーフにして、こういうお話が読めるのが、楽しかったです。食い入って読みました。なぜなら、すごく想像が膨らむから。
私が一番はじめに読んだ『弓の島』にもあったようなSF感を感じさせつつ、古代の文明に思いを馳せてしまいます。
でも、このお話の時代は古代ではないかも知れない⋯⋯。
それでも、『船』が来るような場所は、こういう所な気がするんですよ。
羊飼いの青年にとっては、女がどんな生物でも愛しかったんですね。一生想いを覚えているほど。女はとても美しかったのかな、となんとなく思いました。
青年の美しい思いでの悲恋物語であり、不思議なお話でした。
作者からの返信
陽麻さん
ありがとうございます~。
歴史で習う古代文明発祥の地ですね(´ω`*)
とにかく川に沿って人が集まり、肥沃な土地を礎に文明が出来ると。
今と違ってどの川も、水が綺麗だったことでしょう。セーヌ河の浄化作戦が五輪の時に話題になっておりましたが、どぶ川のようなセーヌも、大阪の道頓堀川も、昔は底まで見えるくらい、水が清んでいたのですよね。
なんとか戻せないものでしょうか。
ふしぎな話……ですよね(笑)
わりと隙間があるほうがわたしは好きなので、あまりギチギチに説明しないのです。想像してもらえる余地があるほうがいいかなーって。やりすぎは駄目ですが。
書いていて楽しかったです。
宇宙船と古代文明って似合いますよね(笑)
お立ち寄りありがとうございました。
編集済
への応援コメント
朝吹さん
この度は企画にご参加いただきありがとうございます!
最後まで読んで、タイトルの「美しい血」に納得しました。自己犠牲としての血、人と人をつなぐものとしての血。見事なお題消化です。ほかのたくさんのお題にも取り組まれているようで、感心することしきりです。
「午後の陽ざしがすっと青く冷えるような 」。この一文、とても美しいです。色彩感覚が冴え渡っていて、強く印象に残りました。
神話のようであり、SFでもあるストーリーがいいですね。ティグリスとユーフラテスというモチーフの使い方も巧みです。
この度は素晴らしい作品ありがとうございました!