第五十九話『罅割』への応援コメント
さすが結衣さん、見透かしていたんですね。
ここからどうなるのか、ドキドキです。
作者からの返信
コメントありがとうございます🐾
作中ではあまり描けなかったのですが、結衣と茜、千明の三人は何だかんだ十年来の仲です。
なので、小さな変化にも気付けるのかもしれません。
そして、これからの展開に「ドキドキ」してくださって嬉しいです!
第四話『聖戦』への応援コメント
この戦闘のなさそうな作風で聖戦という副題がどうなるのかと思っていましたが、このような形で回収されるのは予想を上回られました。
この物語はここから本格的に始まるのですね。
この尖った自己肯定感の書き方が個人的に好みです。
作者からの返信
コメントありがとうございます🐾
予想を上回るとのお言葉、最高の褒め言葉です。
実は副題はほぼ後付けで決めています。
そのエピソードに合う象徴的でかつ想像が膨らむものを選んでいます。
今後予定しているエピソードの副題はすべてきめているのですが、
最初にカッコつけて二字熟語にしてしまって、苦労しました笑
そして、花帆のあの尖った自己肯定感は、
後にとんでもないものを開花させてしまいます。
どうか、彼女の聖戦がどのような未来に向かうのか、見届けていただけると幸いです!
第五十七話『発酵』への応援コメント
えええ!? 前回のコメント撤回。
幸せな小林さんとしての余裕じゃなかったのか?
余裕のはずでしょ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
前回のコメントを撤回されたとのことなので、お返事はこちらでまとめて失礼します。
「えええ!?」となるのも無理はない展開ですよね(笑)
あの余裕は「本当に手に入れた幸せ」ではなく、
そう思おうとしていた、
あるいはそう見せかけていた、
「薄氷の上のポーズ」だったのかもしれない――ということです。
ネタバレになるので詳細は言えませんが――。
実は茜視点のエピソードは、
心理描写のバランスがとても難しく、
書くのが特に大変なパートでもあります。
振り回される茜の行く末を、ぜひこれからも見守っていただけたら嬉しいです!
第五十六話『小麦』への応援コメント
茜さんはどうして、快斗くんをこき使おうなんて面白半分にいえるほど強くなったのかなーと疑問だったのですが、なるほど、これですね。
“幸せな「小林さん」としての余裕”
納得です。
第五十五話『月光』への応援コメント
まさかの逆オファー?
働かせてなんて言えないよね、と思いながら読んでいたら、向こうから言い出した。
茜さん、最高です。こき使えるなんて面白そうとか、言っちゃうんですね。
作者からの返信
コメントありがとうごさいます!
「茜さん、最高です」とのお言葉も最高です!
実は初期のプロットでは、快斗の出所後の出迎えは、茜が行く案も考えていました。
でも、法的なリアリティを目指していたので却下しました。
その結果こんな最高のキャラクターになりました。
第五十二話『新婚』への応援コメント
なんでもない日常のなかで、みかんむいたりお茶をいれたりする相手がいるって奇跡。
この言葉に、思わず声を漏らして泣きました。
本当に奇跡。
相手がいるって奇跡ですよね。
でも、なにやら不穏な動きがあるようです。
ここで終わるはずがないという、読者としての好奇心と、幸せを壊さないでというわがままで、わたしの心は揺れています。
作者からの返信
コメントありがとうごさいます!
そうなんですよね。奇跡なんです。
あの物語の始まりで、こんなシーンを描けるのも奇跡だと思っています。
その心の揺れ動き、作者として最高の大好物です!
この先、どんな物語になっても、
きっと心に残るものになると思います!
第二十七話『恋文』への応援コメント
まず、冒頭で、未亡人になっていて、びっくり。
真実を知ったら、結衣は、きっと怒りと悲しみで一杯になるだろうと思っていましたが、
「ママの大切な人」で、救われました。
号泣しました。
作者からの返信
白神ブナさん、
第27話まで読んでくださり、そして一緒に泣いてくださり本当にありがとうございます!
結衣が陽介に告げた「ママの大切な人」という言葉に救いを見出してくださったこと、作者としてこれほど嬉しいことはありません。
結衣は本当に強い女性になりました。
しかし、それは隆さんが傍にいたからこそだと思っています。
守られていた日々を越えて、ここから結衣の本当の戦いが始まります。
どうか、彼女の戦いを最後まで見届けてあげてください。
第二十三話『絶対に届ける、この最期の願いを』への応援コメント
呼吸するのも忘れて二話分を続けて読みました。
壮絶な自力出産、そして、消えゆく母親になったばかりの芽衣ちゃん。
生まれた子の命を最後は守るように、助けを求めたんですね。
執筆するのが辛かったとのこと、
読んでいる側も、感情移入しました。
作者からの返信
白神ブナさま
コメントありがとうございます!
呼吸を忘れるほど没入していただけて、作者としてこれ以上ないほど幸せです。
芽衣ちゃんの最期の「願い」の形を、そこまで深く汲み取っていただけて救われる思いです。
本当に書くのが苦しいシーンでしたが、逃げずに書ききってよかったです。
あとがきでも少し触れましたが、
次回からは、遺された姉・結衣の視点に移り、
この「残響」がどう広がっていくのかを描いていきます。
引き続き、見届けていただけたら嬉しいです!
第十九話『脚本』への応援コメント
ここまで仕込む源田の邪悪性
胸糞悪い……、です。
次が気になってしまいます。
背徳感がこの作品の面白さ。
などとコメントしてしまう……
ごめんなさい。
精一杯、褒めています。
作者からの返信
白神ブナさま
最大級の褒め言葉、本当にありがとうございます!!
源田という男は、ただ暴力を振るうのではなく「人間の愛や献身」を逆手に取って地獄を作る、真の悪魔として描いています。
その「胸糞悪さ」を感じていただけたなら、作者として本望です。
そして、「背徳感が面白い」と言っていただけて本当に救われます!
謝らないでください(笑)
むしろ、倫理と快楽の間で生まれるその「背徳感」こそ、私がこの物語で一番味わっていただきたい感情なんです。
快斗の地獄の選択がこの先どうなっていくのか……
引き続き、この背徳の檻を楽しんでいただけたら嬉しいです!
第三話『継承』への応援コメント
なるほど……。
第一話から第二話まではかなりサスペンス寄りだったのですが、第三話は割と怪異譚のよく分からないが影響だけはあるという終わり方の構造ですね。
つまり第三話までで美緒は語り手から外れる構成になっていて、例えるなら『知っている』側に回るという構造になっているという構造です。
ただこの作品には物語のエンジンや構造は強固ですが、どこに向かっているか分からないという問題がかなり残っていますね。
もちろんこの未知の体験はワクワク感に繋がることもありますし、物語の構成的にはアリです。
なのでこの構成を活かしつつ、どこに向かっているかを読者に伝えるためにこの作品の場合はせっかくの完全三人称であることを活かして、敢えてナレーションのような文章で『何かが起こりそうな予感』を読者に示すのはアリだと思います。
そしてここからは感想なのですが、前回、私がこの話は人の価値とは何かを問う物語であるというようなことを言ったような気かましますが、少し言い直しましょう。
これは人の価値というより、人間らしさとは何かに踏み込もうとする『人間讃歌』の物語です。
それはそれとして……また家系図が複雑な一族ですね。
特に登場人物が名前で呼ばないことも多いので、誰が誰だかの整理が必要かもしれません。
そういう意味では、登場人物の一覧が見れるようになったのはありがたいですね。
作者からの返信
北上悠さん、今回も深く鋭いコメントをありがとうございます!
「人間らしさとは何かに踏み込もうとする『人間讃歌』」。
このお言葉、本当に震えました。まさに私がこの物語の泥沼の底で描きたかった終着点がそこにあるので、序盤でそれを見抜いていただけて感無量です。
第3話の構造についても、仰る通りです。美緒はここで「語り手」から「システムを知る側(因果の起点)」へと役割を変えます。
というのも、次回の第4話からは、
ラストに登場した「かほ」の視点へと移り、
物語が本格的に「血の因果」へと足を踏み入れるからです。
北上悠さんの予見の正確さに驚かされています!
ちなみに視点についてですが、
実は第1話のみ三人称で、
第2話以降は、各キャラクターの「一人称多視点」で物語が進行していきます。
ただ、北上悠さんに「完全三人称」と感じていただけたのは、私が各キャラクターの主観だけでなく、
彼らが狂っていく様を「客観的な因果」として描こうとしているのが伝わったからかもしれません。
ある意味、とても嬉しい錯覚でした!
違っていたらすみません……
ご提案いただいた「何かが起こりそうな予感」を示すナレーション的な表現、
今後の展開で読者が迷子にならないための『足場』として、非常に勉強になります。
一人称の語りの中に、どうやってその『確信』を紛れ込ませるか、意識して練ってみますね。
最後に「名前で呼ばれない人物」についてですが……
3話のラストに登場した「かほ」の友人のことでしょうか?
実は、彼女は次回4話で名前が判明し、
後々とんでもない形で物語の核に絡んでくる重要人物の一人です(笑)
家系図を確認しながら、この複雑怪奇な「人間讃歌」の行く末を、引き続き見守っていただけたら嬉しいです!
第二話『微睡』への応援コメント
コメント失礼します。
仄暗い雰囲気と、甘美で艶めかしい表現が上手く組み合わさっていて、センスとバランス力を感じました。
キャラクターの心理の動きも、一貫性とキャラクター自身の考え方の偏りがしっかり考慮されているのを感じて、レベルの高さを感じます。
ここで言っていいか分かりませんが、自主企画のご参加、ありがとうございます。
作者からの返信
瀬戸しーさま
コメントありがとうございます!
雰囲気のバランスだけでなく、
キャラクターの「心理の偏り」というまさに私が物語設計において最も苦心し、
かつ心血を注いでいる部分を読み解いていただけて感激しております。
本作は「CSE文学(複雑系創発文学)」として、
登場人物たちが抱える一貫した「歪み」が、
外部や他者とぶつかった瞬間にどう「化ける」のかをテーマに据えています。
そうした設計意図を感じ取っていただけたことは、
これからの執筆において大きな励みになります。
この物語は三世代に渡る壮大な因果の物語です。
現在の静かな微睡みのような空気も、
物語の進展とともに激しく変容していきます。
ぜひ、
この歪んだ愛の行く末を最後まで見守っていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします!
第二話『微睡』への応援コメント
なるほど、西洋美術の視点が入ってるのですね。
光と影の使い方に留まらず、対比の概念をかなり意識してるのではないでしょうか? モチーフの使い方がかなり象徴的です。
ここで予言しますが、この話のテーマは『人間の価値とは何か』です。
人の価値とは肉体か精神か、そういう普遍的なテーマを現代的にブラッシュアップした話ですね。
そして以上の点から、西洋史におけるルネッサンス期の価値観にかなり影響を受けているのではないかと私は推察しますが、如何でしょうか?
作者からの返信
北上悠さん、本当に鋭い考察をありがとうございます!
ルネッサンス期の価値観と対比構造、まさにその通りです。
「人間の価値とは、肉体か精神か」
序盤の物語を牽引する非常に重要なテーマ(変数)として配置しています。
そこを第2話の時点で完璧に読み解いていただけて感動しました!
ただ……実は、私の小説のアプローチでは、
「序盤テーマすらも創発のための材料(変数)」
として扱っています。
もちろんテーマなので、「形を変えながら物語の底を流れ続けるもの」なのですが。
第六十九話『双子』への応援コメント
ひゃっほーーーーーーー!
ミラクルですね。
快斗くんは、どんなに嬉しかったことでしょう。
ただ、高齢出産で双子とは、ハイリスク出産です。
無事に生まれますように。
作者からの返信
コメントありがとうごさいます🐾
ミラクル起きました。
多分快斗くん、子どもたちに報告する前に無言の歓声を上げていました。
結衣にとっても初産なので、快斗くんに報告するまでウズウズしてたはずです!