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  • 第1話 初めての実践への応援コメント

    伝説の四神武器――玄武の双剣と千引の霊石
    そして、約束

    おお!謎が次々と出てきましたね!!
    伏線盛りだくさんで、考察しがいがありそうです!!

    悠真君も、戦闘の波にのまれていくのですね……

    続き楽しみです!

    作者からの返信

    悠里様

    引き続きASTRAYを読み進めて下さり、ありがとうございます。

    実の所、この物語を執筆する上で、伏線を意識して書いた事はありません。
    意識していないからこそ、かなり後に別の意味を持って立ち上がったりすることが、しばしば起きたりします。

    色んな所で、ここで繋がりがって思うシーンもあったりしますので、もしお時間をいただけるのであれば、少しでも長く読んで頂けると、幸いに思います。

    ASTRAYは、時としてすごく重い物語になりますので、悠真と、後に出てくるヒロインが巡るその路の先を、ゆっくり見届けてあげて下さい。

  • 第4話 運命の原点と再会への応援コメント

    第5話まで読ませて頂きました!
    とても、読みやすく、映像がすっと浮かぶようでした!

    世界崩壊からの、恒一と、悠真と未来のほっこりした日常。

    残酷な背景のもと、一見平和な描写がじんわり胸に響いてきます。
    その中でも、悠真君の覚悟。
    そしてまさかの朱雀の弓の登場。
    千春お兄様の登場。

    謎が散りばめられていて、これからどう運命が交差していくのか気になります!

    またお邪魔させていただきますね!

    作者からの返信

    悠理様。ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。

    恐らく悠理様の作品とこの点は同じになりますが、ASTRAYシリーズは読み進めた分だけ深くなっていく物語です。

    まだ第三部を執筆中ですが、全ての書き終えると30万字規模のストーリーとなり、全てがどこかに繋がってる作品郡です。

    もし、少しでもお時間を頂けるのであれば、ASTRAYの世界を少しでも長く感じて頂けたら嬉しいです。

    悠理様の作品にも、また寄らせていただきますね。

  • 第六章まで拝読しました。

    前回いただいたお返事の中で、kc様が、

    「物語の残された人たちが、私と同じように救われて欲しいと感じていただけたら、作者の私は救われます」

    と書いてくださったことを思い出しながら、今回の章を読ませていただきました。
    そして読み終えて、やはり私は、この人たちに幸せになってほしいと思いました。

    kc様の描く登場人物たちは、生き生きとし、悩み、悲しみ、それでも前を向こうとする。
    その一人一人の想いや選択が丁寧に積み重ねられているからこそ、いつの間にか深く感情移入してしまいます。

    喜んだり、胸が苦しくなったり、ほっとしたり――物語を追いながら、私自身の感情も大きく揺さぶられています。

    第五章では、颯真と千昌との再会、そして別れに大きく感情を揺さぶられました。

    だからこそ今回、隼人が語る“普段の千昌”がとても嬉しかったです。
    強く優しいだけではなく、弟に子どもの世話を押しつけたり、少し小悪魔だったり(笑)。

    そんな千昌を知っている隼人が、

    「……でも、あの辰鼓楼にいた時の姉貴は……心から幸せそうだったな……」

    と語る。

    この言葉に、とても胸を打たれました。

    前回kc様が仰っていた、「家族の幸せだったひとときまでも、無かったものにしたくなかった」というお気持ちを思い出しました。

    千昌と颯真、陽翔と陽菜が家族として笑って過ごした時間は、たとえ今は失われてしまっても、確かにそこにあったのだと感じられました。

    そして今回、隼人が何度も伝える、

    「僕たちのようになっちゃいけない」

    という言葉も強く胸に残りました。

    母が世界のために朱雀の弓を使い、その運命から千昌を守ろうとした真影がいて、それでも千昌は大切な人たちを守るために朱雀の力を使った。

    誰かを守りたいという優しさが、自己犠牲へ繋がってしまったからこそ、

    「自分を含む皆を守る」

    という隼人の言葉には、失ってきたものすべてが込められているように感じます。

    さらに、四神の力にも代償を必要としない「生きるための力」があったことが嬉しかったです。

    その使い方を、颯真が自らを実験台にして探していたこと。

    姿はもうなくても、颯真が残したものが、今も悠真を守り、道を示しているように感じました。

    そして隼人から悠真へ渡された双剣明滅。
    剣も、技も、願いも、少しずつ悠真へ託されていく。

    ただ……隼人が一人になった途端に吐血した場面は、とても心配です。

    蒼衣の、

    「遺言みたいに言わないで下さい!」

    には、私も「本当にそれです!」と言いたくなりました。

    どうか隼人自身にも、「自分を含む皆を守る」という言葉を忘れないでほしいです。

    そして最後の未来と陽翔、陽菜。

    ここは胸がいっぱいになりました。

    千昌の死を知り、涙を浮かべながらも二人を抱き締め、

    「おかあさんの代わりに……あたしが二人を守ってあげるからね」

    と告げる未来。

    そして陽菜から、

    「おかあさんってよんでいい?」

    と尋ねられ、

    「いいよ」

    と答える。

    千昌を失った悲しみが消えるわけではありません。

    それでも陽翔と陽菜には、今日から帰る場所があり、手を繋いでくれる人がいる。

    前回の第五章を読んだ時、残された人たちに幸せになってほしいと強く願いました。

    第六章を読み終えた今、その願いの先に、ほんの少しだけ優しい光が見えたような気がしています。

    失った人は戻らなくても、その人が残した愛情や願いは、誰かの中に残り、また次の人へと繋がっていく。

    今回の章から、私はそんな“残された人たちの救われ方”を感じました。

    もちろん、この先にもまだ様々な出来事が待っていると思います。

    だからこそ、一人一人が何を受け取り、どう生きていくのかを、これからも大切に見届けたいです。

    今回も、登場人物たちの痛みだけでなく、そこに確かにあった幸せまで描いてくださり、本当にありがとうございました。

    第七章も大切に拝読させていただきます。

    作者からの返信

    銀猫様

    残された人たちの心情をしっかり受け取って下さり、ありがとうございます。

    ここまで感じ取って下さっていると、もはや私からお伝え出来る内情を伝える事が出来ません。

    ただ、一つだけ言える事は、起きてしまった事象や代償を、作者であっても無かった事にする事など出来ません。

    それが、望まぬ結果だったとしてもです。

    ASTRAYの中で生きている人々は、この時既に、私の手から離れて歩いていました。

    故に、そのまま歩けば、救いの無い結末も見えていた。私はそれがどうしても許せなかった……

    だからこそ、作者としての権限を使い、別の方法で物語に干渉してしまいました。

    それが第九章以降の内容になります。

    意味が分からない事を書いてるかもですが、第八章までは見えたものを、そのまま書いた内容なのです。

    良い物語は、キャラクターが勝手に動くといった事をよく耳にしますが、ASTRAYほどそれを感じる作品は無かったですね。

    最終的に感情に負け、望まぬ結末だったものを一部変えた私は、作者として失格だと思います。

    それでも、その結末で良かったと思ってくれた方が一人でもいれば、嬉しく思います。

    期待はずれになるかもですが、ゆっくりでいいので、最後まで見届けて頂けたら幸いです。

  • 長文コメント失礼します。

    第四章、第五章まで読ませていただきました。
    この二つの章は、再会の喜びと、その直後に訪れる喪失の痛みに、私自身の感情も大きく揺さぶられた章でした。

    今回、最も胸に刺さったのは、悠真もまた、大切な家族との再会を願い続けていた「残された者」だったことです。

    世界崩壊の日、兄・颯真と繋いでいた手が離れ、一人で見知らぬ境内へ落とされた悠真。千昌の木刀を握りしめた彼を、恒一が「もう大丈夫じゃ。よく生きておったの」と抱き締める場面に、幼い悠真が抱えていた恐怖と孤独を思い、胸が締めつけられました。

    かつて悠真が千昌へ渡した木刀が、巡り巡って今度は悠真を恒一や未来との新たな家族へ導く。一本の木刀が人と人の路を繋いでいるようで、とても印象的でした。

    そして第五章。

    死霊を前に動けなくなった悠真へ、

    「悠真、簡単に諦めるな。約束……忘れたのか?」

    と声をかけた颯真。

    五年前に「必ず助ける」と告げた兄が、本当に悠真を救いに現れた。

    その再会が心から嬉しく、これでもう悠真は一人ではないと思いたかったです。
    それなのに、抱き締める時間も、五年間の出来事を語り合う時間もないまま、颯真は自分の子どもたちを悠真へ託します。

    「俺と千昌の子だ。……導いてやってくれ」

    やっと会えたのに、なぜもう別れなければならないのか。

    悠真の「嫌だ……兄さん――!!」という叫びと一緒に、私も心の中で叫びたくなりました。

    颯真は、死霊を倒せば自分が時空穴へ引き込まれると知りながら朱雀の弓を使い、最後まで弟の前に道を開いて消えていく。
    五年前の約束を果たしてくれたことは嬉しい。
    けれど、果たしてほしかったのは、こんな形ではありませんでした。

    さらに、ようやく会えた千昌も、すでに自分で身体を起こすことさえ苦しい状態でした。
    未来が五年間待ち続けていた大切な姉に、悠真は確かに辿り着いた。
    それでも連れて帰ることはできない。

    せめて一度、未来と再会させてあげたかったと、切なくてなりませんでした。
    そんな状態の千昌が、最後に悠真との模擬戦を望んだことにも、強く心を動かされました。

    もう立つことさえ苦しいのに、なぜ剣を握るのか。
    そこには、言葉だけでは渡しきれないものを、剣を通して悠真へ伝えようとする思いがあったのではないでしょうか。

    第一章では、未来との模擬戦の背後に千昌の姿が重ねられていました。
    そして今回、悠真は本物の千昌と同じ「静の型」を構え、同じ「無想三段」をぶつけ合う。
    これまでの積み重ねが、ここで一つに繋がったように感じ、胸が熱くなりました。

    「私と颯真の子どもたちの未来を……導いてあげて」

    「未来を……私の大切な『妹』を……お願い……」

    颯真から託されたばかりの子どもたちの未来を、今度は千昌からも託される。

    そして、未来のことまで。

    悠真が背負うものの重さを思うと、胸が苦しくなりました。それでも二人が最後に悠真を選んだのは、その優しさと、その先を信じられる何かを彼の中に見ていたからではないかと感じます。

    また、死霊への恐怖に皆が動きを止める中、最初に槍を構えた蒼衣の姿にも心を動かされました。

    「私は、この時のために強くなったんだ」

    攻撃は通じなくても、恐怖を抱えたまま最初の一歩を踏み出したこと自体が、彼女の強さなのだと思います。

    真影から受け取ったものが、確かに蒼衣の中で生きていることが嬉しかったです。

    そして、幼い頃に命を救われながら、恐怖から十分に伝えられなかった隼人への感謝を、五年後の今、ようやくはっきりと言葉にできた。その小さな救いにも、胸が温かくなりました。

    今回、悠真たちは探していた人たちに会えました。
    颯真に会えた。

    隼人に会えた。

    千昌に会えた。

    それなのに、見つけたからといって、皆で帰ることはできない。

    再会できたのに、取り戻せない。

    間に合ったはずなのに、救えない。

    その現実が、あまりにも切なく、苦しく胸に残りました。
    けれど、この苦しさは決して、ただ悲しい出来事が続いたからではありません。

    それまでに一人一人が何を願い、誰を守ろうとしてきたのかが丁寧に描かれていたからこそ、再会の喜びも、失う痛みも、自分のことのように感じられたのだと思います。

    それほど深く、物語の中へ引き込まれていました。
    颯真と千昌が残した陽翔と陽菜。
    受け継がれた技。
    隼人の覚悟。
    そして、悠真と蒼衣が歩き始める新たな路。

    失われた命は戻らなくても、その人が最後に残した願いは、残された人々の中で生き続け、次の選択へ繋がっていく。
    それこそが、これまで拝読してきて、私が感じている本作の核なのではないかと思いました。
    そして、この旅が、失った人を取り戻す旅から、その人たちが残したものを受け取り、未来へ繋ぐ旅へと変わったように感じました。

    第五章の題にある「二つの光」が何を指すのか。

    陽翔と陽菜なのか。

    悠真と蒼衣なのか。

    あるいは、この先さらに別の意味が重なっていくのか。
    その光が誰の心に受け継がれ、どのような未来を照らしていくのか、気になって仕方がありません。

    再会の喜びも、失う痛みも、残された願いの尊さも、深く胸に届く第四章、第五章でした。登場人物たちの想いが鮮明に伝わり、一つ一つの場面へ深く没入しながら拝読しました。
    ここまで心を大きく揺さぶられる物語を描いてくださったことに、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

    引き続き、一人一人の歩く路を大切に拝読し、見届けてまいります。

    作者からの返信

    第一部を読んだ方に見て欲しかった第五章まで読み進めて下さり、ありがとうございます。

    この話は、執筆前に私の中にあった現実を、正直辛すぎて書きたく無いと思った史実の一つになります。

    第五章と第八章は、書いている時に、無意識に涙を流していましたので……

    千昌と隼人は、幸せであったものと、作者の私が信じたかったですからね。

    ですが、それでも千昌は颯真と出会い、そして二人が、陽翔と陽菜と会い、その家族の幸せだったひとときまでも、無かったものにしたくなかった。

    それが、最後まで書いた理由になります。

    この先、更に重い現実が待っていますが、先の内容は、作者のエゴが入ったかも知れません。

    作者なのに読者として救いたかったから……

    それがどういうものなのかは気付かないかもしれませんが、もし違和感を感じたら、暖かい心で許してやって下さい。

    そして、物語の残された人たちが、私と同じように救われて欲しいと感じていただけたら、作者の私は救われます。

    小説の作者としては、失格かもですが(笑)

    編集済
  • 長文コメント失礼します。

    第二章、第三章まで読ませていただきました。

    今回、特に心に残ったのは、悠真と蒼衣がそれぞれの旅へ出るまでに、「強さ」だけではなく、生きて帰るための術と願いを受け取っていたことです。

    初めてモンスターとの実戦に臨んだ悠真は、玄武の双剣を握りながら手を震わせていました。未来との模擬戦では力強さを見せていた悠真も、命のやり取りとなれば、当然恐怖を感じる。その反応が描かれていたことで、彼が初めから何でもできる少年なのではなく、怖さを抱えながら一歩ずつ経験を重ねていく存在なのだと感じました。そんな等身大の姿に、とても好感を持ちました。

    千晴が、未来ならどう戦うかを悠真自身に考えさせる場面も印象的でした。悠真は未来の「無の型」を思い出し、初めての戦いを生き延びます。

    千晴の、

    「それが、生きて帰るための剣だ。忘れるな」

    という言葉には、敵を倒すことよりも、無事に帰ることこそが大切なのだという願いが込められているように思いました。

    一方で、悠真は実戦の中で急速に力を発揮し、隼人を思わせるほどの速さで敵を斬り伏せていきます。本人が自信を得ていく姿は頼もしく感じる反面、その姿を見た千晴が「危うい」と感じていることが、とても気になりました。

    誰かを救うためなら迷わず前へ出る悠真の優しさは、大きな魅力です。しかし、そのまっすぐさが、自分の限界を越えてしまう危険にも繋がるのかもしれません。初めての戦いで得た自信が、この先どのような選択へ結びついていくのか、期待と不安の両方を感じています。

    そして第三章では、神楽蒼衣が背負ってきた過去と、御堂真影との四年間が描かれました。

    まだ幼い蒼衣が、母・詩乃に庇われたことで、青龍の巫女としての使命を引き受けることになる。その重さを受け止めながらも、

    「お母さんは悪くない」

    と母を責めず、自分が役目を果たすと決めた蒼衣の姿に、彼女の優しさと芯の強さを感じました。

    自分も怖くて仕方がないはずなのに、母が罪悪感を抱かないように言葉を返す。蒼衣は幼い頃から、誰かの心を守ろうとする少女だったのだと思います。

    だからこそ、蒼衣に戦い方を教えた真影の言葉が、より深く胸に残りました。

    真影は蒼衣を「青龍の巫女」としてだけでなく、一人の人間として見つめ、

    「巫女だからといって、自己犠牲で誰かを救うことは、絶対にするな」

    と伝えます。

    四神武器の力を使えば、消すことのできない代償を負う。その力を使わなくても生き抜けるように、真影は四年間をかけて蒼衣を鍛えたのですね。

    真影が蒼衣へ託したものは、単なる強い技ではなく、自分自身を失わずに生きるための力だったのだと感じました。

    そして、卒業試験の場面も、とても印象的でした。

    四年前には戦うこともできなかった蒼衣が、真影の木刀を弾き飛ばすところまで成長する。最後には真影の技によって勝負が決まりますが、真影は「あの技を使わされた時点で自分の負けだ」と蒼衣を認めます。

    勝敗そのものではなく、蒼衣が一人で旅へ出ても生き抜けるほど成長したことを、師である真影が認めた瞬間なのだと思いました。

    真影の「よくここまで頑張ったな」という言葉と、蒼衣の「ありがとうございました」には、描かれていない四年間の日々まで込められているようで、胸が熱くなりました。

    また、悠真と蒼衣の出会いを、現在だけでなく五年前の出来事から描いている構成にも惹かれました。

    幼い蒼衣は、二本の短剣を持つ少年に命を救われながら、その強さを恐れ、差し伸べられた手を取ることができませんでした。そして五年後、蒼衣は再び、玄武の双剣を持つ悠真と出会います。

    過去に掴めなかった手と、五年後に別の形で結び直された縁。二人の出会いには、単なる偶然ではないものを感じました。

    さらに、玄武の双剣と青龍の槍が共鳴したことで、二人の旅が大きな運命へ繋がっていることも示されます。

    悠真は未来から、蒼衣は真影から、生きて戻ることを願われて送り出された二人です。二人が互いにどのような存在になっていくのか。そして、真影が蒼衣に語った「心から信じられる者」とは、誰を指すことになるのか。これからの関係の変化を見届けるのが楽しみです。

    世界が二つの文明の融合によって現在の姿になったこと、伝承の剣「双剣明滅」が隼人の手にある可能性、そして真影の母が千昌と隼人の行方を知っているかもしれないことなど、物語の謎もさらに広がりました。

    大きな世界の真相を少しずつ明かしながら、その中心には常に、誰かを想い、誰かに生きてほしいと願う人物たちの心が描かれている。そのため、設定の広がりにわくわくしながらも、登場人物一人一人の選択から目を離せませんでした。

    悠真と蒼衣の出会いが、これから何を動かしていくのか。

    そして真影の軌跡を辿る先で、千昌と隼人の現在へどのように近づいていくのか。

    第二章、第三章も、大切に読ませていただきました。

    命を懸ける強さではなく、生きて帰るための強さを丁寧に描いた物語を、ありがとうございました。

    引き続き、大切に拝読してまいります。

    作者からの返信

    一つ一つの章を、丁寧に読み進めて下さり、感謝以外何者でもありません。ホントにありがとうございます。

    悠真と蒼衣は、様々な出会いと経験を踏んで、残された路を進んで行きます。

    何も知らなかった現実を、二人が知らない所で見守られながら……

    ここで深く語る事は出来ませんが、色んな意味で二人は強く、成長していきます。

    第一部を読まれた方だと、何が起きたのかはご存知だと思いますが、その先に残った現実を二人は見る事になります。

    辛く苦しい現実にはなりますが、それでも進み続ける二人を、その先まで見届けてあげていただけたら、幸いです。

  • 長文コメント失礼します。

    序章から第一章まで、読ませていただきました。

    今回、最も心に残ったのは、石守未来が「探しに行く者」ではなく、「帰りを待ち続ける者」として描かれていたことです。

    大切な人たちとの約束を信じ、五年という長い年月を待ち続けることは、決して立ち止まっていることではないのだと思いました。日々鍛錬を続け、明るく振る舞い、恒一や悠真との暮らしを大切にしながら、それでも心の奥では帰らぬ三人を想い続けている。未来の強さは、剣の腕だけではなく、失ったものに心を引き裂かれながらも、今ある日常を壊さず生きていることに表れているように感じます。

    そんな未来の痛みに気づき、悠真が旅立ちを決意する流れにも強く惹かれました。

    悠真は、御神体や四神武器、世界崩壊の真相を知りません。千昌たちがどのような戦いを経て、なぜ帰れなくなったのかも分からない。それでも、自分を家族として迎えてくれた人たちが、悲しみを我慢していることだけは分かる。その「すべてを知らなくても、苦しんでいる人のために動きたい」という気持ちが、悠真という少年の純粋さをよく表していると思いました。

    同時に、今回の旅立ちは、出ていく悠真だけの決断ではないところにも胸を打たれました。

    未来は、悠真を失うかもしれない恐怖を抱えながら、それでも玄武の双剣を託します。恒一もまた、かつて千昌の父・真影が使っていた武器を悠真へ託し、その軌跡を辿るよう道を示す。千晴は、その最初の道程を共に歩くことを申し出る。

    悠真が勇気を振り絞って旅立つ一方で、残る者たちもまた、「行かせる」という苦しい選択をしているのだと感じました。特に、未来が悠真を抱きしめ、「いつでも、引き返していい」「必ず、戻ってきなさい」と伝える場面には、五年間待ち続けてきた彼女だからこその切実さがありました。

    そして、玄武の双剣が持つ力にも強い緊張を覚えます。

    守りたいと願えば力を与える代わりに、回復することのない体力を差し出さなければならない。守るための力でありながら、その願いが強いほど使い手自身を削っていくかもしれないという設定が、とても印象的でした。

    悠真は、誰かのために迷わず行動できる少年です。だからこそ、この武器との相性は良いというより、むしろ危険なのではないかとも感じています。未来を笑顔にしたい、誰かを助けたいという優しさが、いつか自分を削る選択へ繋がってしまわないか。悠真がこの双剣をどのように使い、何を守るために代償を払う選択をするのか。期待と不安を抱きながら見届けたいです。

    物語の描き方として素晴らしいと感じたのは、悠真が知らないことを、無理に説明させていない点です。

    御神体とは何なのか。朱雀の弓によって何があったのか。三人が生きているのなら、なぜ帰れないのか。悠真は何度も疑問を抱きながら、「聞いてはいけない気がする」と口を閉ざします。

    そのため、読者も悠真と同じ位置に立ち、分からないものを分からないまま抱えて旅立つことになります。情報を一度に明かすのではなく、人物が知るべき時まで伏せることで、過去に何があったのかを自分の目で確かめたいという思いが自然に生まれました。

    また、穏やかな会話の中にも、常に失われた人たちの影が残っている描き方も印象的でした。

    模擬戦では千昌と隼人の面影がよみがえり、夕食の会話では三人の不在が胸に刺さり、翌朝の食卓では朱雀の弓にまつわる過去が垣間見える。楽しい時間が描かれていても、登場人物たちが忘れていないものが静かに伝わってきます。そのため、一つ一つの場面が単なる日常ではなく、失われた過去とこれからの未来を繋ぐ時間として感じられました。

    序章で未来に届いた「生きなさい」という声は、誰のどのような想いから生まれたものなのか。そして、千昌、隼人、信二が帰れない理由とは何なのか。真影が辿った軌跡の先で、悠真は何を知ることになるのか。

    何も知らない少年が、残された人々の想いを辿ることで、世界の過去と向き合っていく。その旅の始まりを、大切に読ませていただきました。

    悠真の「いってきます」が、いつか待っている未来たちへ届く「ただいま」になることを願いながら、これからの旅路も追わせていただきます。

    序章から第一章まで、心を込めて描かれた物語を読ませていただき、ありがとうございました。

    引き続き、大切に拝読してまいります。

    作者からの返信

    銀猫様

    ASTRAY第二部までも読み進めていただき、誠にありがとうございます。

    深く読み進めて下さっているからこそ、第二部の結末に一部、感じ取られているのを見受けられますね。

    「行ってきます」があれば、必ず「ただいま」が存在します。それがどんな物語でどんな結末であっても……

    第二部では、ASTRAYの書きたくない真実を書きながらも、最後はこうであって欲しいという願いを込めて書き上げました。

    故に、最後は主観が入ってしまったかもしれません。

    真実を書いてるからこそ、決して優しい物語では無いかとは思いますが、悠真たちが辿る、残された路の先を、見届けていただけたら幸いです。

  • 三人が生きているという希望が見えた一方で、帰ってこられない理由が気になりました🤔

    作者からの返信

    ASTRAYを読んでいただき、ありがとうございます。

    その理由の一つ一つは、主人公、悠真と共に知っていただけたらと思います。

    悠真の旅の目的の一つは、そこにありますので。


  • 編集済

    あらすじにある「託されたものは、消えない」「消えぬ代償」の正体が明かされ、あまりにも重すぎる四神武器の呪縛は強烈な印象を受けました!

    ただの明るい冒険譚ではなく、文字通り身を削る覚悟を強いる残酷な世界観だからこそ、震える手で双剣を受け取った悠真の勇気がひときわ輝いて見えました。

    悠真の「残された路の先」への第一歩が、ついに力強く踏み出されましたね!

    ここまでの物語の進め具合は、とても丁寧でワクワクする第1章だと感じました。

    折角なのでここまでの分のレビュー残していきますね😉



    作者からの返信

    うろなめゆ様。

    ホントに深く読んで下さっている事に、大変感謝しております。

    この物語は、ある意味死よりも重い一面があります。

    だからこそ、何気ない日常が尊くなる、そんなストーリーです。

    前作が深く、重い余韻を残した内容の為、こちらは少し救いとなる話がちらほら入ったストーリーにはなっています。(重い事には違いありませんが……)

    主人公、悠真の成長と共に、長くお付き合い下されば、幸いです。

    それと、ここまでのレビューありがとうございます。

    追記:私のわがままを聞いて下さり、ありがとうございます。

    レビューは方向性さえ合っていれば、どんな内容でも嬉しいですので、ご無理の無い程度で書いていただけたらと思います。

    編集済
  • 未来を想うがゆえの独断と行動力は、おじいちゃんが言う通りまさに「隼人そっくり」で、危うくも眩しい主人公の魅力が際立つエピソードでした。

    これまでの重苦しい霧が晴れ、一気に外の世界へと物語が拡張していくワクワク感がとてもイイですね😘

    悠真の理屈抜きで手を差し伸べ、暗闇を切り裂く「光」となる存在。

    それは、絶望のなかで立ち上がる若者の意志こそが、世界を救う鍵になるという、気持ちの良い王道のメッセージが伝わってきました。
    (*˘︶˘*).。.:*

    作者からの返信

    うろなめゆ様。

    この物語を、ホントに楽しんで読んでいただけてる事が分かる感想を書いて下さってますので、感謝以外なにものでもありません。

    後に分かりますが、光というのは、悠真に限定してるワケではありません。それが、読んで下さった皆さんにちゃんと伝われば良いのですが……。

    王道のメッセージが伝わると感じてくれたのは、物語に入りやすくなっているという証明になるお言葉なので、すごく嬉しいです。

    ですが、タイトルがASTRAYなので、最終的にそのタイトルらしさが伝わって欲しいかなと、ちょっぴり思います。

    引き続き、読んでいただけたら幸いです。

    編集済

  • 編集済

    第4話 運命の原点と再会への応援コメント

    物語の核心に迫る重要な設定が一気に明かされ、さらに新キャラクター「千晴」の登場という展開にワクワクしました😍

    読者のイマジネーションを刺激する緻密な世界観の提示を意図されたのだと感じます。(近況ノートにあった「世界観を広く想像しながら書く」から推察)

    「朱雀の弓」という謎のキーアイテム、そして千晴という新キャラクターの登場によって、世界崩壊の裏にある真実の広がり予感させ、ここから始まる悠真の旅がただの捜索ではなく「過去の真実へとたどり着く旅」になるという道筋が明確になったような気がします。
    フム(ΦωΦ)⁾⁾

    作者からの返信

    連続での感想、ホントにありがとうございます。

    千晴は、前作を読んだら方なら知ってるキャラですが、見ても見なくてもASTRAYの世界観は感じ取れるように書いています。

    もちろん、朱雀の弓の事もです。

    シリーズの読む順番によっても感じ方が変わる物語になっていますので。

    常に飽きさせないつもりで書いていますので、少しでも多く読んでいただけたら幸いです。

    編集済
  • 第3話 悠真の決意への応援コメント

    このエピソードも悠真のどこまでも真っ直ぐで優しい心に王道主人公の輝きを感じました。

    あらすじにあった「俺が、三人を探しに行く」という旅立ちのセリフへと繋がる、極めて重要な心理描写が丁寧に描かれていて、これからの冒険への期待感がわいてきました😘

    血縁がなくとも、受けた愛情に対して「今度は自分が誰かの光になりたい」と願う純粋な決意。

    それは過去の喪失(暗闇)に縛られていた未来や項一にとって、まさに救いの光(二つの光の片鱗)となるものであり、人が人を想う心の美しさとその連鎖を描こうとされている意図を、かすかに感じました。

    作者からの返信

    悠真は、何も知らないんですが、失う事の辛さだけは知っています。

    それは、後にどれだけ知ってるかは分かりますが、だからこそ救いたいと思う気持ちが決意をさせています。

    その、細かい心理・心境を見ていただけてるのは、大変嬉しく思います。この作品の大切なキャラたちは、私の分身のようなものですので。

    基本、無駄なシーンが無い作品ですので、ゆっくり見届けてあげて下さい。


  • 編集済

    失われた過去の重みと、今を生きる三人の温かい日常のコントラストがキャラの輪郭を浮き彫りにしたエピソードでした。

    早い段階でのキャラ立ちエピソードは、物語を進めていく上で私も重要視していますので大変参考になります🤔

    近況ノートにあった「繋ぎの章こそ丁寧に書く」というkc 様のこだわりがまさに体現されたお話だと感じました。

    悲しい過去や未解決の謎(暗闇)を抱えつつも、美味しいご飯を楽しみにして笑い合える「今ある日常(光)」の大切さが伝わってきました😍

    作者からの返信

    繋ぎの章でそこまで分かっていただけるのは、大変嬉しく思います。

    近況ノートも読んでいただけてるとの事、大変ありがたく思います。

    私の根本に、名言や名シーンは、それまでの積み重ねから生まれるものというのがあります。ですので、何気ない日常のシーンの一つ一つには、その伏線として大半は、書いています。

    結末が決まってるからこそ出来る書き方ですが、その分、弊害も多々あります……。

    物語が進むに連れ、色々な事が主人公を通じて見えてきます。

    ASTRAYの世界を、少しでも多く体感していただけたら、幸いです。

  • 日常の風景の中に「異形モンスターが徘徊する世界」という物々しさが潜んでいる緊張感と、若者らしい素直な掛け合いのギャップが魅力的ですね😉

    そして話の中核の模擬戦では、失われた過去の存在たちが二人の背後に透けて見えるような、ちょっと切なくも温かい空気感が漂っているのがとても印象的でした。

    肉親や大切な人を失った二人が、彼らの遺した流派(御堂新陰流)や木刀を受け継ぎ、必死に前を向いて生きている姿を描くことで、『繋がれた想いの継承』を読み手に伝えたいのでは?ということを感じました🤔

    作者からの返信

    この時点でそれが理解していただけるのは、作者としては嬉しい限りです。

    ありがとうございます。

    主人公は、その想いを辿る事で、色々な事を知り、成長していきます。

    登場する人物一人一人の感情に、重きを置いた作品となりますので、主人公を通じて、それぞれの想いを、感じていただけたら幸いです。

  • 序章 残された未来の想いへの応援コメント

    こんばんは、お邪魔します!
    ヌン(ΦωΦ)ノ⁾⁾

    序章、第一章までの読み返しコメントです。

    プロローグは、本作のテーマである「残された路の先」を照らす最初の灯火として、少女の内なる心の声が語られました。

    どう展開してゆくのか?

    この後じっくり拝読いたします。

    作者からの返信

    この作品は、ASTRAYシリーズの「歩き、未来に残すもの」のもし、この先に話の続きがあったならという、立ち位置としては続編のお話です。

    それゆえ序章と第一章の冒頭は、単体でも読めるよう、最低限のあらすじも兼ねた内容を、話に組み込んでいます。

    長いお話てすので、ゆっくり閲覧していただけたら幸いです。

  • 自主企画へのご参加ありがとうございます。

    改めて入口部分を中心に拝読させていただきました。

    率直な感想として、本作は非常に丁寧に積み上げられた作品だと感じました。

    キャッチコピー、あらすじ、本文がそれぞれ異なる方向を向いているのではなく、「喪失」「探す理由」「希望」という作品の核となる要素で綺麗にまとまっており、入口から本文まで一貫性がある印象を受けます。

    特にキャッチコピーは情報量こそ少なくありませんが、本作の持つ空気感やテーマを短い文章の中へ上手く収めており、強い印象を残す入口として機能しているように感じました。

    また、本文についても世界観説明や人物紹介を必要以上に膨らませることなく、必要な情報を自然に読者へ渡している点が好印象でした。

    本作は物語を急激に動かすというよりも、登場人物たちの感情や関係性を丁寧に積み上げながら進行するタイプの作品だと思います。

    そのため、第1話や第2話だけで判断するよりも、数話かけて作品の方向性や魅力が見えてくる構成になっているように感じました。

    個人的には「助走が長い」というよりも、「必要な感情の積み上げを丁寧に行っている」という印象が強かったです。

    あらすじについては整理する方向性も考えられるかもしれませんが、現状でも十分読みやすく、読了に時間が掛かるような印象はありませんでした。このあたりは改善点というよりも、作者様の作風や好みの範囲に収まるものだと思います。

    全体として大きく崩れている部分は見受けられず、むしろ作品のテーマや空気感が入口から本文まで一貫している点が印象的でした。

    興味深く拝読させていただきました。

    コメント失礼いたしました。

    作者からの返信

    細かく分析していただき、誠にありがとうございます。

    私は小説関連での交流がほぼ無い為、AIに聞くしかない状況で執筆しています。

    AIが全くダメ出しをしないので、良いか悪いか、全く分からずに書いておりました。

    私の作品は、そこそこ手に取っていただけているものの、読者様にあまり広がらないなという感覚があり、入り口がやっぱ悪いのかなと感じていましたので、貴重なご意見、大変参考になります。

    AIが作風上、それは仕方がないって結論を出していたのですが、ホントにその通りだって事なのですね。

    貴重なご意見、ありがとうございました。

    編集済
  • 企画からきました。一話、一話が大変に読みやすくよい作品ですね。応援します。頑張ってください。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。地の文を極力減らし、読みやすくなるよう常に心がけて書いていましたので、そう言っていただけると、救われます。


  • 編集済

    第3話 悠真の決意への応援コメント

    自主企画に参加いただきありがとうございます!

    私の近況ノートにもいいねをつけてくださったので、少し辛口でも大丈夫ですかね?

    気に入らなかったらスルーしてください。

    まず、一つ、 「木刀の継承」というこの設定、実にいいと思います。

    「かつて自分が贈った木刀を、今は自分が見知らぬ誰かから譲り受けて握っている」。

    単なる「形見」以上の運命の円環があって、執着にも近い何かを感じますね。

    しかし、3話までですが、まだその木刀が「ただの便利な武器」に見える。

    もっと執着を見せて欲しいなぁっと

    悠真が寝る前に布団の中で木刀を抱きしめるとか、未来がその木刀を見て「千昌の指の跡」を探してしまうような、ちょっと歪んだ愛着。なんかも見れたらいいなと思いました。

    2つ目は「模擬戦の後にトンカツを食べる」。
    これは「日常の象徴」の演出として素晴らしいと思います。

    でも、批判的に見れば、世界崩壊から5年も経って、神社で揚げ物が食えるのか?という疑問が湧きます。

    だからこそ、「食卓の裏側」を見せることが重要なのかと。

    例えば、「この豚肉は、実は異形モンスターの肉を精製して作った代替肉だ」とか、「油が貴重だから、年に一度の特別なご馳走なんだ」という設定を一行入れるだけで、一気に「崩壊後のリアリティ」が跳ね上がるかと。

    「優しいおじいちゃん」が、実は裏でどれほど必死にこの日常を守っているのか。それが見たいです。

    ラスト、悠真が「僕が探しに行く」と決意する。
    王道ですが、あまりに素直というか、もっといろんな感情を含めていいんじゃないでしょうか?

    一つ聞くなら、彼が探しに行きたいのは、本当に「二人のため」だけなのでしょうか?

    私は色々と考えるタイプなのですが、もっとエゴイスティックな理由をポロポロと出してしまってもいいと思います。

    「この閉塞感から逃げ出したい」とか、「千昌という伝説の影を追い越したい」とか。

    「正義感」よりも「好奇心」や「劣等感」をエンジンにした方が、物語は加速するのではないでしょうか?

    「明日、二人に話そう」なんて言わずに、「夜明け前に書き置き一つ残して消える」くらいの危うさがあっても面白いし、もののけ姫のアシタカの集落を去るシーンを参考にするのも良いかと。

    3話までですが、視覚的で非常にアニメ映えする作品だと思います。

    特に「静の型」と「無の型」の対比なんて、エフェクトが目に浮かぶようです。

    ここから先に必要なのは、「読者の予想を裏切る悪意」か、あるいは「圧倒的なディティール」でしょう。

    「世界崩壊」というデカい嘘をついたんですから、もっとガツガツやっちゃってください!

    次は、その「御神体」がどれほど禍々しいものなのか、もっとエグい描写を期待しています!

    ちょっとダメ出しとかとも取れる感想でしたが…本当にご自身で納得した意見だけをお取りくださいね?僕は一読者であり、あなたのファンです。

    あなたの書く世界が1番なのは変わりないですし、これからも応援させてください。

    気に入らないコメントであるなら、消してくれと言ってくれて構わないです。

    素晴らしい作品をありがとうございました!

    お互いに頑張りましょう!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    気に入らないなんてとんでもない話で、むしろ心底ありがたいと思っています。

    3話しか見てないコメントだからこそ、大変参考になります。

    冒頭だけだとやっぱり浅く見えちゃうんだなって染々感じました。

    ただ、指摘部分に何も答えないのは、素人作者とはいえ、無責任だと思いますので、答えますね。

    神導悠真は何も知らない心優しい少年なので、つまり前作を知らない読者と同じ目線を持っている少年なのです。

    読者が知らないお姉ちゃんの木刀を抱き締めて寝たり、何も知らないのに書き置きを残して消えたりしようとは思わないですよね?

    私は、世界に嘘をついても、キャラの心情に嘘はつきません。

    近況ノートにも何度か書いてる事ですが、このASTRAYシリーズは3部作です。

    3部それぞれにテーマがあり、そのテーマから一切ぶらさずに書いています。

    今回の作品は2部になりますが、こちらのテーマを一言で言うなら"継承"になります。

    御神体のエグさは、3部の主人公、御堂真影がイヤというほど味わう事になります。

    世界崩壊についても、確かに崩壊はしてますが、実際は2つの世界が一つになった状態なので、完全には壊れてないのです。
    トンカツぐらいなら普通に作れる世界ですよ。1部の3章では立ってる豚食べてますから。

    と、こう説明しましたが
    本来は説明無く入り込んでもらわないと、読者が付くことが無いでしょうね。
    ASTRAYは基本、終盤で一気に伏線回収が起こる物語なので。

    課題は見えましたので、あの手この手を考えてみます。

    サカサギ様の"あなたのファンです"という言葉、すごく嬉しかったです。私にはもったいない限り。ありがとうございます。

    長々とすみません。

    お互い、頑張りましょう。

    追記:初作「歩き、未来に残すもの」で唯一紹介文を書いてくれてる方がいますが、その方はこのASTRAYシリーズの根幹を理解して紹介してくれています。
    お時間あれば覗いほしいです。

  • 「「何が足りないか」を突き詰める創作企画」と言う企画から読みに来ました。

    これは元の「ASTRAY 歩き、未来に残すもの」を読まないと理解出来ない物語でしょうか。
    背景情報についての説明がかなり端折られていて、世界観及び用語等が理解し辛いと感じました。
    IFから読み始める人のために、もう少し説明が欲しいと感じましたね。

    文体については特に問題は無いと思います。
    繊細で詩的な感じがしてオシャレだと感じました。
    稽古のシーンでの戦闘描写も、読みやすく、頭の中でイメージしやすかったので、下手ではないと思いますね。

    しかしながら、二話までは文頭の字下げを行っていたにも関わらず、それ以降は余り行わなくなったのは少し違和感を感じました。
    目立った欠点は今のところそれくらいですね。

    「ASTRAY 歩き、未来に残す」の方を読了後、また読み返してみます。
    これからも執筆頑張ってください。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。ご指摘の通り、内容を突き詰めるあまり、見やすさ面においては調整が追い付いていないのが現状です。

    1作目の「未来に残すもの」には必要最低限の情報は章最後に入れたのですが、やはりそういうものは必要なんだなと改めて理解しました。

    このシリーズはASTRAY3部作として書く予定で、こちらは2部目になります。一部単体でも読めるコンセプトで書きたかったので、全話完成後に随時、情報パートを組み込みます。

    あと基本、世界観設定等は、あえて空白を残してる書き方をしてます。もどかしい書き方かもしれませんが、後からこういうことかと分かるような構造になっています。

    なかなか、何が正解なのか分からず書いている所もあり、色々な方の視点でどう見えるのかが知りたかったので、貴重なご意見、ありがとうございます。

    参考にさせていただきます。