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    第3話 悠真の決意への応援コメント

    自主企画に参加いただきありがとうございます!

    私の近況ノートにもいいねをつけてくださったので、少し辛口でも大丈夫ですかね?

    気に入らなかったらスルーしてください。

    まず、一つ、 「木刀の継承」というこの設定、実にいいと思います。

    「かつて自分が贈った木刀を、今は自分が見知らぬ誰かから譲り受けて握っている」。

    単なる「形見」以上の運命の円環があって、執着にも近い何かを感じますね。

    しかし、3話までですが、まだその木刀が「ただの便利な武器」に見える。

    もっと執着を見せて欲しいなぁっと

    悠真が寝る前に布団の中で木刀を抱きしめるとか、未来がその木刀を見て「千昌の指の跡」を探してしまうような、ちょっと歪んだ愛着。なんかも見れたらいいなと思いました。

    2つ目は「模擬戦の後にトンカツを食べる」。
    これは「日常の象徴」の演出として素晴らしいと思います。

    でも、批判的に見れば、世界崩壊から5年も経って、神社で揚げ物が食えるのか?という疑問が湧きます。

    だからこそ、「食卓の裏側」を見せることが重要なのかと。

    例えば、「この豚肉は、実は異形モンスターの肉を精製して作った代替肉だ」とか、「油が貴重だから、年に一度の特別なご馳走なんだ」という設定を一行入れるだけで、一気に「崩壊後のリアリティ」が跳ね上がるかと。

    「優しいおじいちゃん」が、実は裏でどれほど必死にこの日常を守っているのか。それが見たいです。

    ラスト、悠真が「僕が探しに行く」と決意する。
    王道ですが、あまりに素直というか、もっといろんな感情を含めていいんじゃないでしょうか?

    一つ聞くなら、彼が探しに行きたいのは、本当に「二人のため」だけなのでしょうか?

    私は色々と考えるタイプなのですが、もっとエゴイスティックな理由をポロポロと出してしまってもいいと思います。

    「この閉塞感から逃げ出したい」とか、「千昌という伝説の影を追い越したい」とか。

    「正義感」よりも「好奇心」や「劣等感」をエンジンにした方が、物語は加速するのではないでしょうか?

    「明日、二人に話そう」なんて言わずに、「夜明け前に書き置き一つ残して消える」くらいの危うさがあっても面白いし、もののけ姫のアシタカの集落を去るシーンを参考にするのも良いかと。

    3話までですが、視覚的で非常にアニメ映えする作品だと思います。

    特に「静の型」と「無の型」の対比なんて、エフェクトが目に浮かぶようです。

    ここから先に必要なのは、「読者の予想を裏切る悪意」か、あるいは「圧倒的なディティール」でしょう。

    「世界崩壊」というデカい嘘をついたんですから、もっとガツガツやっちゃってください!

    次は、その「御神体」がどれほど禍々しいものなのか、もっとエグい描写を期待しています!

    ちょっとダメ出しとかとも取れる感想でしたが…本当にご自身で納得した意見だけをお取りくださいね?僕は一読者であり、あなたのファンです。

    あなたの書く世界が1番なのは変わりないですし、これからも応援させてください。

    気に入らないコメントであるなら、消してくれと言ってくれて構わないです。

    素晴らしい作品をありがとうございました!

    お互いに頑張りましょう!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    気に入らないなんてとんでもない話で、むしろ心底ありがたいと思っています。

    3話しか見てないコメントだからこそ、大変参考になります。

    冒頭だけだとやっぱり浅く見えちゃうんだなって染々感じました。

    ただ、指摘部分に何も答えないのは、素人作者とはいえ、無責任だと思いますので、答えますね。

    神導悠真は何も知らない心優しい少年なので、つまり前作を知らない読者と同じ目線を持っている少年なのです。

    読者が知らないお姉ちゃんの木刀を抱き締めて寝たり、何も知らないのに書き置きを残して消えたりしようとは思わないですよね?

    私は、世界に嘘をついても、キャラの心情に嘘はつきません。

    近況ノートにも何度か書いてる事ですが、このASTRAYシリーズは3部作です。

    3部それぞれにテーマがあり、そのテーマから一切ぶらさずに書いています。

    今回の作品は2部になりますが、こちらのテーマを一言で言うなら"継承"になります。

    御神体のエグさは、3部の主人公、御堂真影がイヤというほど味わう事になります。

    世界崩壊についても、確かに崩壊はしてますが、実際は2つの世界が一つになった状態なので、完全には壊れてないのです。
    トンカツぐらいなら普通に作れる世界ですよ。1部の3章では立ってる豚食べてますから。

    と、こう説明しましたが
    本来は説明無く入り込んでもらわないと、読者が付くことが無いでしょうね。
    ASTRAYは基本、終盤で一気に伏線回収が起こる物語なので。

    課題は見えましたので、あの手この手を考えてみます。

    サカサギ様の"あなたのファンです"という言葉、すごく嬉しかったです。私にはもったいない限り。ありがとうございます。

    長々とすみません。

    お互い、頑張りましょう。

    追記:初作「歩き、未来に残すもの」で唯一紹介文を書いてくれてる方がいますが、その方はこのASTRAYシリーズの根幹を理解して紹介してくれています。
    お時間あれば覗いほしいです。

  • 「「何が足りないか」を突き詰める創作企画」と言う企画から読みに来ました。

    これは元の「ASTRAY 歩き、未来に残すもの」を読まないと理解出来ない物語でしょうか。
    背景情報についての説明がかなり端折られていて、世界観及び用語等が理解し辛いと感じました。
    IFから読み始める人のために、もう少し説明が欲しいと感じましたね。

    文体については特に問題は無いと思います。
    繊細で詩的な感じがしてオシャレだと感じました。
    稽古のシーンでの戦闘描写も、読みやすく、頭の中でイメージしやすかったので、下手ではないと思いますね。

    しかしながら、二話までは文頭の字下げを行っていたにも関わらず、それ以降は余り行わなくなったのは少し違和感を感じました。
    目立った欠点は今のところそれくらいですね。

    「ASTRAY 歩き、未来に残す」の方を読了後、また読み返してみます。
    これからも執筆頑張ってください。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。ご指摘の通り、内容を突き詰めるあまり、見やすさ面においては調整が追い付いていないのが現状です。

    1作目の「未来に残すもの」には必要最低限の情報は章最後に入れたのですが、やはりそういうものは必要なんだなと改めて理解しました。

    このシリーズはASTRAY3部作として書く予定で、こちらは2部目になります。一部単体でも読めるコンセプトで書きたかったので、全話完成後に随時、情報パートを組み込みます。

    あと基本、世界観設定等は、あえて空白を残してる書き方をしてます。もどかしい書き方かもしれませんが、後からこういうことかと分かるような構造になっています。

    なかなか、何が正解なのか分からず書いている所もあり、色々な方の視点でどう見えるのかが知りたかったので、貴重なご意見、ありがとうございます。

    参考にさせていただきます。