二章35話 マシンアート・アニマルへの応援コメント
カーアクションからここまで見事なアクションシーンでした!怜ちゃん強すぎる!めっちゃかっこよかったです!!
二章71話 乱戦への応援コメント
三人の戦い方の違いがくっきり出ていて面白いですね。軍人として「守るために制圧する」アサキ、衝動的ながら恐ろしく正確に「終わらせる」怜、そして負傷していても後方から射線を組み立てるシアリーと、それぞれの人物像がそのまま戦闘スタイルになっています。そんな乱戦の最中に「英語だと理解していない、純粋な苦情」が挟まるのも好きです(笑)。最後のバイクのドミノ倒しまで含めて、本当に「人災」という締めが似合う大騒動でした。
二章70話 問題は向こうからやってくるへの応援コメント
タイトル通り、本当に問題の方からやって来ましたね(笑)。猫一匹に身動きできなかった前回から一転、屋根を軽々と飛び移って珍走団から逃げてくるアサキという落差が凄まじく、それでも「一般人に捕まってたまるか!!」と必死なのが彼らしくて可愛いです。そして怜が異変を察した瞬間、治ったばかりの右脚に真っ先に「逃げるための力」が溜まる描写には、彼女の身体に染みついた生存本能がよく表れていて印象に残りました。
二章69話 不満はあるけれどへの応援コメント
怒って一人で昼食を食べているのに、シアリー手作りの不格好なサンドイッチはきっちり完食して「ごちそうさま」まで言う怜、実にツンデレですね(笑)。「戻るだけ」と自分に言い聞かせながら教室へ戻り、掃除の中で今度は「戻れてる」と実感する流れも、右脚だけでなく日常そのものへ復帰していく感覚があって印象的でした。最後には結局いつもの調子でシアリーの世話を焼いているあたり、朝の不満があっても二人の生活の距離はもう揺らがないんだなと感じます。
二章68話 通学する日への応援コメント
シアリーの「リョウは『つんでれ』」の一言で、怜への視線が「怖い存在」から少しだけ身近なものへ変わってしまうのが面白いですね。さらに今回は、元被験体やその子孫が社会に溶け込んでいるという世界の現在が見えたことで、千代子が怜をどう理解しているのかにも納得感がありました。最後、説教された怜にシアリーが無理に踏み込まず、「隣にいる」だけを伝える距離感もいいです――「流石FPSプレイヤー」という締め方、このギャグ好きです(笑)。
二章67話 重しが取れたへの応援コメント
ギプスが外れることを「治った」より先に「支えが無くなる」と感じる怜の感覚が、とても彼女らしくて印象に残りました。その直後にシアリーが腕を絡めて文字通り松葉杖の代わりになるのも綺麗ですね――しかも「かぞくのつきそい、当たりまえ」と言い切るのが胸に響きます。そして最後、身体は元に戻りつつあるのに日常はもう以前と同じではないという感覚が、五月後半へのいい切り替わりになっています。
二章66-2話 アサキと猫 後編への応援コメント
「訓練しようとしていた」アサキが、結局は猫相手に「何もしない」ことを覚える時間になっているのがいいですね。そして、自分より短く生きている猫が「未完成」でも「失敗作」でもなく、ただ一つの命として生きている――そこからアサキの中の「替え」という価値観が揺らいでいく流れが印象的でした。何より、自分から手を伸ばして「触っても、壊れなかった」と知る瞬間がとても優しいです。猫はただ来て眠って去っただけなのに、アサキにとっては大きな一歩になりましたね。
二章66-1話 アサキと猫 前編への応援コメント
アサキの「音が強くなっただろ! 進化してる!」には笑いました。戦闘なら即座に対処できる彼が、猫のゴロゴロやふみふみを全部「未知の挙動」として警戒しているのが可愛すぎます(笑)。その一方で、「子どもの頃が、あるのか?」という一言は急に胸へ刺さりますね――子どもである時間そのものを奪われたアサキが、猫の無防備な幼児性に触れている。そして最後に、怜もシアリーも無理に克服させず、ただ一緒に立ち止まっているのがとても優しいです。
二章65話 五月晴れの散歩への応援コメント
「見るだけ、ちがう。あるく、ちがう」というシアリーの言葉、今回の散歩そのものを表していていいですね。遠くへ行くのではなく、まず身近な場所を二人で「探検」するという選択にも、日常を少しずつ広げていく二人らしさを感じました。そして穏やかな五月晴れの先に待っていたのが、膝に猫を乗せられて絶叫するアサキとは……これは可愛すぎます(笑)。
作者からの返信
板野かな様
マンションの敷地内を歩くだけでも、色々な発見があるかもしれない。
なくても、まだギブスをしている怜のリハビリに丁度いい。
そんな矢先に響く悲鳴。
動物と接したことがないアサキが、たまたま猫に膝の上に乗られて恐怖と動揺で涙目です。
二章64話 ゴールデンウィーク終盤への応援コメント
昨日までの重い話から一転して、本当に「どうでもいい朝」が描かれるのが心地いいですね。徹夜ゲームを叱り、朝食を作り、タオルを届ける怜に「はーい、ママ」と返すシアリー、この生活感たっぷりの掛け合いが可愛いです(笑)。特に最後、二人がほとんど言葉を交わさなくても自然に食器を片付けているところに、もう「一緒に暮らす」が特別なことではなく日常になっているのを感じました。
作者からの返信
板野かな様
重い話を聞かされたあとだから、「普段のどうでもいい朝」を迎えられる日常が特別なのか眩しさを刻みました。
ようやく二人は一緒に暮らす事が、日常であると感じ始めます。
実を言いますと、怜は内心その日常が失う恐怖を抱き出しているのを気づいていいません。
一章1話 アメリカの転入生への応援コメント
シアリーの登場によって、怜の止まっていた日常が少しずつ動き始める感じがとても良かったです!
クラスのみんなが怜を「怖い存在」として避ける中、シアリーだけが傷を見て素直に心配し、「私には何もしていない」と自分の目で見た怜を信じているのが印象的でした。日本語がまだ十分に通じないからこそ、周囲の噂や先入観に流されず、表情や態度から相手を知ろうとしているようにも感じます。
特に、怜が心配されることに慣れておらず、どう反応すればいいのか分からない場面が切なかったです。「別に」という短い返事だけでも、完全な拒絶ではないところに、二人の関係が始まる小さな変化を感じました。
最後の「もう慣れている。怜の沈黙がそう語っていた」という一文も心に残ります。シアリーがこれから怜の孤立した世界へどう踏み込んでいくのか、そして怜が少しずつ心を開いていくのか楽しみです!
0話 序章への応援コメント
怜にとって「補導されること」が日常になっているという導入から、一気に引き込まれました。
周囲から恐れられているのに、弱い者を狙わず、売られた喧嘩だけを買うという怜なりの一線があるのが印象的です。単なる不良少女ではなく、不器用な生き方しか知らない人物なのだと伝わってきました。誰も本気で叱らなくなり、学校でも施設でも静かに見放されつつある状況が、派手な描写ではないぶん余計に重く感じられます。
特に「触れれば危険で、関わらなければ害のない存在」という表現が、怜の孤立をよく表していて心に残りました。将来を考えていない怜が、ここからどんな人物と出会い、どんな日常へ踏み出していくのか気になります。続きを楽しみにしています!
専門用語への応援コメント
専門用語の一覧を読むだけでも、物語の背景にある歴史と対立構造がかなり見えてきて面白いです!
特に「科学は神すら造れる」を掲げ、倫理を無視した研究を続けるエテーテル研究機関と、それに対抗するために結成された世界統一軍という構図が分かりやすく、物語のスケールの大きさを感じました。軍科大戦がわずか半月ほどの短期決戦だったという点も、当時どれほど激しい戦いだったのか想像が膨らみます。
また、グロリアスの構成員の約七割が被験体の末裔や元強化兵士という設定が印象的でした。研究機関によって生み出された存在たちが、今度は研究機関と戦う側に立っているのが熱いですね。
「能力者狩り」も単なる拉致ではなく、外の世界で進化した遺伝子を回収するという目的が不気味で、怜やシアリーが監視されている理由にも深く関わってきそうです。用語が増えるたびに世界の全貌が明らかになっていくのを楽しみにしています!
キャラクター辞典への応援コメント
キャラクター辞典、こういう資料ページがあると世界観に入り込みやすくて嬉しいです!
物語の進行に合わせて、スパロボのように紹介が更新されていく仕組みもワクワクします。
不良少女の怜と、政治家の娘なのに重度のFPSゲーマーなシアリーという組み合わせが、特にどんな関係になるのか気になりました。グロリアスの面々も、機械的な隊長、面倒見のいいミコラ、挑発的だけれど優しいモン、穏やかな完璧主義者のアスタと、短い紹介だけでそれぞれの立ち位置が伝わってきます。
中でも熾月の「若人」呼びと構ってちゃんな性格が印象的でした。元研究員という秘密も含めて、怜やグロリアスとどう関わっていくのか楽しみです!
二章63話 間違えない人っている?への応援コメント
シアリーの「だれでもまちがえる」という素朴な一言が、迷いを抱えていた大人たちまで含めて救うように響くのがいいですね。怜が自分とアサキを「違う……でも、近い」と捉えるところも印象的で、境遇を比べるのではなく、選択肢を奪われた痛みの部分で彼を理解し始めているのが伝わりました。そして「アサキが探しに来てしまう」という熾月の何気ない言葉――「逃げたら追う」ではなく「いなくなったら探す」という違いを怜が感じ取る場面が、とても胸に残ります。
作者からの返信
板野かな様
人間とは? その問に対するシアリー個人の一言。隊長だけではなく、自分の実験で色々と犠牲にしてきた熾月も少し心が軽くなったかもしれない。
怜も、アサキと出会いで色々と感じることがあったかも。
実は裏話がありまして。
一人のメイクアーティストが久しぶりに日本に帰って来た道中で、熾月やシアリーの言葉を聞いて、自分の仕事に引っかかりを感じました。
最終的には愚直だとしても、自分の仕事で世界に勝負すると決意改める話です。
いつか、短編で載せられるタイミングがあれば投稿したいと思います。
二章62話 捻じ曲げられた『時間』への応援コメント
「八歳なのに高校生に見える」の正体が、成長そのものを兵器として短縮された結果だったとは……アサキがこれまで見せてきた幼さや好奇心が、一気に切実なものに見えてきますね。特に熾月の「外に出たのも、人を助けたのも『兵器』の挙動じゃない。『人間』の選択だよ」という言葉が胸に残りました。そして最後、常に揺るがなく見えた隊長にも迷いがあり、それを知ったことで怜の彼を見る目が少し変わるのも、とても静かでいい変化だと思います。
作者からの返信
板野かな様
これは最初の二次創作で作った設定の一つであります。
被験体は成長促進剤を十歳前後に成長させられ、実験に使われたり、時に自分の研究を引き継ぐ後任クローンとして扱われます。
熾月も後任を造ったのに人間らしい選択を教えられないまま、研究機関から脱走したので、ちょっと罪悪感があるのです。
隊長も同じく成長促進剤で強引に成長させられた個体なので、実は外見年齢より若いです。
故に自分が隊長の立場に立って、隊員を引っ張っていけるのか、大人なりの悩みを持っているのです。
一章5話 忙しい学生の昼への応援コメント
空回りしてるシアリーが可愛い(*´ω`*)
怜の拒絶はなく、階段1段分の2人の絶妙な距離感が堪らないな( ◜ω◝ )
一章4話 無関心であった。への応援コメント
>そう思ったかどうかも分からないまま
自分が何を感じ取ったのか、それをどのように表現したらよいのかわからない。感じ取ったものの存在すら曖昧で自分で把握できていないのかしら。
少なくともそう思っていたということは、この日これから何かが起こるのですねo(●´ω`●)oワクワク
一章3話 心、ここに非ずへの応援コメント
背中を預けられる相方を求めるシアリー。
最後の朝の挨拶は、気になってよく見ているからこそ昨日とは微妙に違った怜を感じ取っているのかしら。
この微妙な距離感の二人が、どのようにして近づいていくのか楽しみ(*´ω`*)
二章61話 尋問だへの応援コメント
「尋問だ」と意気込んでいたのに、隊長が隣に座った途端シアリーが完全に萎縮してしまう構図、この温度差が好きです(笑)。一方で熾月の「軍人として鍛える」だけでなく「一人の人としての情緒を育てる」という言葉は、ここ数話でアサキが見つけてきた花や買い物、人助けと綺麗に重なりますね。そして、なんとアサキは「まだ八年しか生きていない」とは……これまでの彼の言動や境遇を考えると、一気に違った重みが加わる事実でした。
作者からの返信
板野かな様
隊長の前では、シアリーでも大人しくなります。実父と同じくらい怒らせると怖い人だと知っているので。
アサキが今まで体験したことは、「兵器」として生み出された被験体として全てが新鮮に見えた理由の答え合わせ回です。
怜の話を聞いた熾月がうっかり喋った「機密」なんですよ。
二章60話 推しに恋していいですか?への応援コメント
なんと、千代子の「推しにそっくりな人」はやはりアサキだったとは……前章まで別々に動いていた学校側とアサキ側が、こんな形で繋がるのが楽しいですね。千代子の恋心を「別に」と受け止めながら、内心では「厄介」と感じる怜も実に怜らしいです。そしてシアリーが当然のようにゴム銃を取り出し、怜が即座に「それはだめだから」と止めるくだり、この二人の役割分担がすっかり出来上がっていて好きです(笑)。
作者からの返信
板野かな様
千代子はもうアサキにドッキドキです。加代子はそんな姉に不安を抱いております。
女子同士の恋バナって、こんな感じなのかな? 想像で書いていました。
オバサンには銃は効かないのは知らないシアリーですが、口を割らせるのは実力行使って思考が一人歩きしました。
こういう時に限って、怜はストッパーとして動く。
お互いストッパーになっているはず……。
一章2話 暴力は『日常』への応援コメント
>シアリーの小柄な身体をそっとだが、確実に背後へ押し退けた。
怜はさりげなく守ろうとしてるのね
そして怜の圧倒的な強さ( *˙ω˙*)و
シアリーがゴム弾撃ったあと、怜が倒れる男無視して振り返るシーン
個人的に、怜にとってシアリーが守るだけの存在じゃない感じがして、凄く印象深くて好みでした(❁´ω`❁)
作者からの返信
ねこ様
中学三年で、大人顔負けの身体能力と自分の身体を囮にした喧嘩でのめしていく怜。
シアリーは怜の危険に見ていられず、護身用のゴム銃で撃ってしまいました。
生まれも育ちも真逆な二人が、世界の一部を大きく動かします。
一章1話 アメリカの転入生への応援コメント
前回から時間があいたので最初から読み直しております(◡ ω ◡)
傷だらけで怖いと決めつけられている怜と、転校生であるシアリーの関係が、これからどのように距離を詰めていくのか、のんびり追わせていただきます(ㆁωㆁ)
作者からの返信
ねこ様
改めまして。
――初めまして、倫理無き物語の入り口へ。
中学三年生になった怜と、始業式の日に現れたアメリカからの転入生・シアリー。
一学期編の二人の距離感は近付いたり、離れたりの繰り返し。
衝突を繰り返していくたび、シアリーとの距離は近付いていく。
心が壊れた孤独な子供に手を伸ばす子供の、日常と非日常の反復横跳びする物語であります。
一章17話 グロリアス、動くへの応援コメント
今回は、冷静かつ確実に、怜とシアリーの関係が秘密裏に認められていく回でした。
こう見てみると、シアリーが学校で怜に接触していたのはファインプレーだったように思います。
シアリーが要人であるという設定もここにきて大きく意味を成しているのがすごいです。
研究機関への牽制として、シアリーとの関係を続行する……痺れる展開です。
作者からの返信
プロテイン長田様
シアリーはただの要人の娘ではなく、グロリアスの前身となった特殊部隊の副隊長の末裔でもあります。
怜との出会いは本当に偶然でした。昔から研究機関の事や強化兵士の事も亡き祖父母や父親から聞かされて育ったので、怜の異常にも気づけた。
ここからは軍人(大人)達が、二人の日常を守るために動き回ります。
一章1話 アメリカの転入生への応援コメント
まずは自主企画にご参加いただき、本当にありがとうございます!
160年続くエテーテル研究機関や世界統一軍といった重厚な近未来SFの世界観と、傷だらけの非行少女・怜と転入生シアリーの日常が交錯する導入がとても印象的ですね!?
孤立し「怖い人」と周囲から決めつけられている怜に対して、英語混じりの拙い言葉で「痛い?」「悪い人じゃない」と真っ直ぐに向き合うシアリーの優しさがとても温かく、二人の不器用な距離感にほっこりします。これからこの平穏な日常がどのように“非日常”の戦いへと飲み込まれていくのか、キャラクター辞典の設定も含めてワクワクが止まりません!
今回は他の自主企画参加者の方々の作品も順番に読んで回りたいと思っているため、こちらの作品を読み進めるペースが少し遅くなってしまいそうです……ごめんなさい!それでもマイペースにじっくり、怜たちの物語を追わせていただきます!
作者からの返信
@World-of-NariNari様
こちらこそ、素敵な企画に出会えた事にお礼させてください。
読みに来て頂きありがとうございます。
この話は大きな大戦後の平和のようで不穏が残る未来。
児童養護施設に暮らす色々と傷だらけの怜は、アメリカの転入生・シアリーと出会った事で、欠落した情緒や温かさを学びながら、「日常」と「非日常」を反復横跳びする作品であります。
同時に「日常」とは何か、学校生活を通して卒業までの一年を書き綴った超長編作品ですので、無理せず、のんびりゆっくり、追って貰えると幸いです。
キャラクター辞典や専門用語は、大昔に書いた作品の名残です。
これからも随時増えていきますので、お楽しみに。
二章59話 ゴールデンウィークの合間への応援コメント
三日ぶりの登校を「セーブデータ、よみこむまえみたい」と表現するシアリー、すごく彼女らしくて可愛いですね。怜も新品の制服や片付いた部屋を通して、「戻れる」という感覚を少しずつ受け取っているのが印象的でした。そして最後、加代子の相談から千代子の様子が前話のアサキとの出会いに繋がるとは……怜の「誰かに惚れたんじゃない?」があまりにも核心を突いていて笑いました。
作者からの返信
板野かな様
シアリー、時折ゲームあるあるで何か例えがち。経験者ではないと語れません。
怜はたくさんの「新品」に囲まれて、少し落ち着きがありません。けど、学校と言う日常に戻れるので、少し安心感を感じています。無自覚ですが。
双子の絡みがここで増えていきます。
まあ、思春期って多感な年頃ですから、恋の一つや二つが芽生えてもおかしくない。
それに千代子視点だと、アサキは本当に「推し」の性格や態度にそっくり似ているから、沼ってます。
アサキ本人、ただ助けただけなのに……。
二章58話 別々の生活への応援コメント
アサキが自然にマンションへ戻ってきて、「帰ってきた」と自分で感じているところがとてもいいですね。夕暮れの熾月がいつものだらしなさとは違う無気力さを見せ、その隣でアサキが黙って空を見る場面にも、同居人としての距離が少しずつ生まれているのを感じました。後半で怜とシアリーの日常も並行して描かれ、「同じ時間、別の部屋、別の帰り道」という締めが、みんなの生活が戦いの外側でちゃんと続き始めたことを感じさせて好きです。
作者からの返信
板野かな様
アサキはこの1日で、色々と学んで来ました。
そんな小さな「冒険」の〆は、空を誰かと見上げること。
熾月は何も言いません。ただ、どこまで外を見回っても、アサキがきちんと自分の元に戻って来た。
こうして朝と違う空を見上げる。そんな何もない平穏な1日が、何よりも価値がある。
――夕飯はできあいで済ませるのは熾月らしさって事で。
それも知らないで、怜とシアリーも休日を過ごしました。二人も普段通りで何も変わりません。
怜の生活も少し前進しました。新しい自分の家具で、自分を休める場所をようやく確保できました。
二章49話 ゴールデンウィークはまだ続くへの応援コメント
シアリー少しずつ、日本語が流暢になってきてる?
アサキは⋯同系統の子供なのかな。一般人ではない感じ?
作者からの返信
Yu-Ma様
少しだけど、日本語慣れてきました。
アサキは一般人ではありません。
強化兵士として生を受け、育った被験体です。
二章57話 女心ってわからねぇへの応援コメント
アサキが「命令がないのに助ける」という選択をしたのが、とても大きな一歩に感じました。しかも力任せに片付けるのではなく、人通りの多い場所まで逃がす判断をしているところに、兵士としての経験が人を守る方向へ向き始めたのが見えていいですね。
そして最後の双子との出会い――片方の少女が頬を赤らめ、「推しにそっくり」と呟く締めが可愛いです。アサキ本人だけが何も分かっていないのも、タイトル通りで好きです(笑)。
作者からの返信
板野かも様、――もとい板野かな様
まだ軍に入って日の浅いアサキですが、厳しい隊長の教えをまっとうしております。
強化兵士なので力任せっきりになると一撃で一般人を◯しかねないのを知っているから、最小限の行動でどう助けた人を逃がせるのか、今学んだ範囲で切り抜けました。
この双子は名前は伏せてますが、「逸見姉妹」です。
お姉ちゃん、アサキに一目惚れしてしまいましたが、アサキ本人はその辺りの情緒が育っていません。
今度再会するのかも分かりませんね。
グロリアスは世界各地を従軍していますので……。
二章48話 いつも通りですへの応援コメント
一緒に悩みたいと言ってくれる人は貴重だよ!
怜ちゃんはやく気づくんだ!
作者からの返信
Yu-Ma様
怜はたぶん、聞いていない。
今は自分でいっぱいいっぱいなので……。
二章47話 どうしようかね?への応援コメント
ぬ。ここで新キャラですか。
怜とシアリーにとって、敵か味方か。
作者からの返信
Yu-Ma様
アサキは敵か味方……ってよりも、弟って感じですね。
精神年齢が幼い部分があるので。
二章46話 私を誰だと思って!への応援コメント
私は怜を信じる
その言葉が彼女に届けば、救われるでしょうね。
作者からの返信
Yu-Ma様
すみません、まだ怜には届いていないようです。
なにせ、怜の心は閉ざしていますので。
二章56話 藤の花の下でへの応援コメント
コンビニで買い物を終えて「俺でも出来た」と思うところ、何でもない日常の行為がアサキにとっては大きな成功体験になっているのがいいですね。そして藤の花の下で、自分で選んだ水とパンと唐揚げを誰にも急かされず食べる――この静かな時間がとても印象的でした。最後に誰にも命令されていないのにゴミを持ち帰り、しかも自然に「帰る」という言葉が浮かぶのも、アサキが兵士としてではなく一人の人間として社会の中に居場所を作り始めている感じがして好きです。
作者からの返信
板野かも様
アサキ、初めての買い物回。
誰の命令でも指示でもない、自分の意思で選んで買った。それが間違いか正解かなんてありません。
ただ、一人で買い物ができた。
命令でなければ動けない、人間不信に陥った被験体が、普通の人間としてできた。
彼は人間として、自立の一歩を踏んだのです。
二章55話 未知への探求心への応援コメント
触れた実が弾けた瞬間に「罠じゃねぇよな……?」となるアサキ、彼の常識と自然界の常識のズレが切なくも面白いですね。特に「敵じゃないものが増えていく」という変化がとても好きで、未知を警戒するだけだった彼が、ついには「何なのか知りたい」という好奇心で自ら外へ走り出すのが眩しいです。最後には鳥の羽音にも驚かなくなっていて、ほんの短い散策の中でも確かにアサキの世界が広がっていますね。
作者からの返信
板野かも様
植物の実が弾けるなんて、「兵器」として育ったアサキには分からない。
教えて貰った事のない自然界の広さを、知らなすぎると気付いた。
危険ではないと認識すれば、次は冒険心が動く。
マンションの敷地から外へ、自分の意思で彼は飛び出して行きます。
二章54話 外は美しくて、残酷でへの応援コメント
花を見て「……き、れい」と零すアサキが、とても印象的でした。蝶と花の関係を見て「食われてない」と驚くところも、彼がこれまで「奪う・奪われる」を基準に世界を見てきたことが伝わるだけに切ないですね。そして、小さな蝶への好奇心から大きな蝶への恐怖、さらに名も知らない鳥へ――外の世界を「優しい/怖い」だけで括らず、一つずつ知っていくアサキの姿が新鮮です。
作者からの返信
板野かも様
アサキは本物の花も生き物も、実物を見るのはほぼ初めてです。
保護施設で知識として教えられましたが、本物を実際目にして触れるのは本当におっかなびっくりです。
ここに出てきた動植物は一部を除いて、あえて名前を出しておりません。
同じ視線で見てほしいのもあり、それが何か想像させたり、当てて貰ったりして欲しい。自分からのちょっとしたクイズです。
二章53話ここで暮らせというのは無理だ!への応援コメント
「連絡先くらい、聞いときゃよかった」と怜とシアリーを思い出すところ、アサキ自身も気付かないうちに二人との繋がりを求め始めているのがいいですね。そして熾月の「出来ない自分を殴られない場所」という言葉が胸に残ります。最後には「最悪だ、この家」と文句を言えることそのものが回復の証になっていて、同じ台詞が少しずつ別の意味に変わっていくのも好きです。
作者からの返信
板野かも様
アサキとしては、歳も近い(?)二人に助けを求めています。
怜は個人連絡先を持っていません、今まで施設が連絡先だったので。
あとは、本人が持ちたがりません。喧嘩で色々と邪魔になるので(追跡機能とか)。
シアリーも、アサキの連絡先交換をすっかり忘れています。一刻も早くあの部屋から逃げたかったから。
まだ軍人としても、人間としても未熟なアサキですが、少しずつ熾月や怜達から何かを学んでいきます。
二章55話 未知への探求心への応援コメント
アサキの『世界』が少しずつ、でも確実にどんどん広がっていく感じがいいですね!
作者からの返信
空茶日様
研究機関で「戦う人形」として調整された少年が、植物に触れ、蝶に驚き、動物にビビる。
彼は自分の足と目で、『世界』の一部を体験していくのです。
一章16話 穏やかとは程遠い時間への応援コメント
程遠いとのことですが、表面上は穏やかな時間が流れてますな……この病室の中だけは二人だけの聖域といった感じで、不器用ながら少しづつ距離を詰めていく二人の様子が尊い……ッ!!
怜の体の傷が癒えた後、ふたりはどうなっていくのか、どうなるッ!!
作者からの返信
gaction9969様
本当に程遠いですが、距離は少し縮まったかもしれません。
シアリーの見返りを求めない純粋な心が、心身共に傷だらけの怜に安らぎを覚えたのだ。恐らく。
怜が退院するまでの間も、色々と目が離せないのです!
一章16話 穏やかとは程遠い時間への応援コメント
美しい……
出会った当初の怜を想起するシアリーが、拙い日本語でコミュニケーションする展開が私の心にクリティカルヒット。
今の怜にはシアリーが必要かもしれませんね……!
作者からの返信
プロテイン長田様
覚えたばかりの日本語で、静かに語りかけるように、傷を労る。
怜は『見舞いに来た転入生』と思っているけど、それ以外の感情が確かに芽吹いたと思います。
まだまだ絆とはまだ程遠いですが。
二章52話 熾月先生の汚部屋への応援コメント
熾月の汚部屋、想像以上に強烈でした(笑)。ただ、その不衛生さがアサキの過去の記憶を引き出してしまい、「俺、無理だ」と初めて自分の限界を言葉にできたところが印象的です。それに対する熾月の「じゃあ今日は、無理でいい」がとてもいいですね――何かを強制され続けてきたアサキにとって、「できない」が許されること自体が、新しい日常なのだと感じました。
作者からの返信
板野かも様
この場面の為に、ゴミ部屋を掃除するハウスクリーニング屋のチャンネルを視聴しました。
一部、自分の体験も混ざっております。我が家もいっときゴミ屋敷一歩手前までゴミが……ハハハ。
アサキじゃなくても泣きます。たぶん。
それでも無理しなくていいね、できないことを無理してやらなくて良いよ。
数字と結果しか見ない連中の口から出ない言葉だから、アサキは「できなくてもいい」という言葉は救いかもしれません。
でも、掃除する運命から逃げられない……。
二章51話 人間として一歩への応援コメント
「信用しろとか、言うなよ」に対して「言わないよ。信用なんて、後から付いてくるもんだ」と返す熾月がいいですね。アサキに無理やり心を開かせるのではなく、まず逃げなくてもいい場所だけを用意する距離感が、彼女らしい優しさだと思います。そして、いつでも逃げられるのに逃げず、ついには無防備に眠ってしまう――タイトル通り、これはアサキにとって確かに「人間として一歩」ですね。
作者からの返信
板野かも様
信用や信頼は築くのに時間がかかるのを知っているから、熾月はアサキのペースでアサキらしく、「逃げなくていい場所」で過ごして人間を学ばせる。
元研究員だった熾月なりの罪滅しでもあります。
自分の最初の居場所を作り、アサキは疲れて眠ってしまいました。
戦闘より疲れたと思いますよ。
一章15話 動くは、受け継げられた「栄光」への応援コメント
保護というか収容拘束されたと言えなくもないですが……シアリーが側にいてくれることが何よりかも知れませんな!!
「能力者」がどのようなものなのか、怜はそれを受け入れてやっていくことが出来るのか、まだまだすべてが不明で謎ですが、いよいよ物語が転がり始めるのですな……どうなるッ!!
作者からの返信
gaction9969様
怜は居場所がない状態なので、軍管轄下の病院へ保護経過している様子ですね。
シアリーがそばにいてくれると、軍人さんたちも色々と守りやすいと思います。
ここでの「能力者」とは、遺伝子操作で超能力や身体能力が高い人たちを指してます。
被験体の末裔=能力者という認識ですね。
物語の歯車が観覧車のように回りますぞ!
二章51話 ここは君の帰る場所への応援コメント
「ここは『戻ってきていい場所』ではあるよ」という熾月の言葉が、とてもいいですね。完璧どころか凄まじいゴミ部屋なのに(笑)、だからこそ「ちゃんとしてろ」と求められず、生きて帰るだけで受け入れてもらえる場所というのが、アサキには何より必要なのだと感じます。最後に靴を脱いで引き返さなかったところも好きですし、そこから掃除を押し付けて即座に逃げる怜&シアリーまで含めて、重さと可笑しさのバランスが心地よい回でした。
作者からの返信
板野かも様
研究員期間の頃からお掃除苦味な熾月です。
それがいくつもの罪悪感に潰れてしまい、不定期にアスタ軍曹が来るまで掃除を自分からすることはありません(キッパリ)。
怜やシアリーは、リアルゴミ部屋を前に思考停止しています。日本では特集でテレビでやるけど、アメリカだとどうなんだろう。
きっと部屋が広すぎて、ゴミ屋敷なんてない……のか調べていません。後日調べてみます。
ちゃっかり逃げました。
ここからしばらく主役二人はお休みです。
一章14話 命の『価値』が付けられるへの応援コメント
偏見も忖度も無しで自分を見てくれる大人に初めて会ったといえるのではないですかね……しかし同時にのっぴきならない世界へ一歩踏み込むというか、掴まれた感もありますが……いまは「被害者」として匿われるだけの怜ですが……ここから何かが変わりそうな予感……どうなるッ!!
作者からの返信
gaction9969様
彼自身が、怜と近い境遇を経験しているので偏見や忖度はないです。だからって「可哀想」では片付けない大人です。
ある意味、被害者として一時身柄を保護されている状態であります。
何かが変わるのは確かだ――!
二章50話 山霧アサキへの応援コメント
アサキ、初対面からかなり刺々しいのに、「被験体の防衛反応」という隊長の一言で、その態度の見え方が一気に変わるのが印象的でした。特にシアリーに髪を触られそうになった瞬間、“人として認識していない”ほどの反射的な拒絶を見せるところは、彼がこれまで何を経験してきたのかを強く感じさせますね。そして最後に「この場で牙を剥く必要はない」とほんの少しだけ認識を改めるところがいい――アサキ編、本格始動という感じです。
作者からの返信
板野かも様
アサキは日本語以外の言語を「音」としか認識出来ません。
保護される前は、日本人の研究員に「教育」されておりました。保護された後も、佐世保の保護施設で最近まで「人の生活」を学んでいます。
熾月目線では、「軍に入るにはまだ早い」の裏側に、彼がこれから学ばないといけないことを中途半端にすっ飛ばし、グロリアスに所属することへの彼の焦りを見抜いてのことでした。
彼はこれから栢市で、色々と育っていくので、温かく見守ってください。
二章49話 ゴールデンウィークはまだ続くへの応援コメント
激戦を越えた直後だからこそ、ゴールデンウィークの渋滞や「梅雨って何?」という何気ない会話が、戻ってきた日常として心地いいですね。そんな空気の中、満を持して現れたアサキが、初手から舌打ち&雑な荷物運びなのが強烈です(笑)。隊長の「初日でこれか……」という心境も含め、新章の入口らしい軽妙な顔合わせになっていて、この青年が怜たちとどう噛み合うのか楽しみです。
作者からの返信
板野かも様
怜、2回目の退院。
ゴールデンウィークは暦によって期間がバラバラですし、中には有給とって――。そして、GW期間に合わせて、日本各地でイベント……。
日本人の休日って、なんか指揮官がいないのに統率がなんとなく取れて、変?! ――が、シアリーの率直な感想であったり。
アサキ君、この時から色々と「初めて」が多くて、色々警戒しております。
Xでもちょろっとだけ発言しましたが、アサキは外見年齢と精神年齢が釣り合っておりません。
何も知らない民間人にあまり見せるなって釘を刺されたのに、警戒心で台無しだったので隊長は頭を悩ませるのであります。
0話 序章への応援コメント
傷だらけの怜を周囲が「問題児」という枠で処理していく一方、本人だけが将来への不安すら持っていない、その温度差が印象に残りました。
孤立を悲劇として騒がず、彼女にとっての平穏な日常として描いているからこそ、静かな危うさが伝わりますね。
作者からの返信
豚汁帝王三世様
このたび、倫理無き場所の入口へようこそ。
彼女は将来への不安を持っていないことが日常だと思い込んでいるから、周囲は不安を抱いている。
自分の将来が思い浮かべたことがない。見ない将来へ希望を持っていません。
無償の愛を知らず、見返りの愛すら貰えなで育った子は、人らしい情緒が育ってないのです。
そんな彼女が、一人の転入生の登場によって凍った心が育っていく話であります。
二章48話 いつも通りですへの応援コメント
「壊れても大丈夫だと思い始めたら危ない」という熾月の言葉が、怜の異常な回復力とこれまでの無茶を思うと、とても重く響きますね。その一方で、怜が素直に「ありがと」と言えたことや、シアリーの「家族だから心配する」という気持ちを受けて笑えたことに、大きな変化を感じました。最後に一度拒んだ松葉杖を自分から受け取り、「そうだね」と笑う締めが、とても穏やかで好きです。
作者からの返信
板野かも様
非公認ですが、怜のかかりつけ医になった熾月。医者として怜の異常な回復力と無茶振りに危険性に気付いております。
まあ、怜の親を割り出しただけに、事の重さを把握しています。だから危ないと怜に警告しています。
怜も少しだが、相手に素直になる方法を学び、自分の気持ちの出し方を不器用なりに理解していく。
シアリーの気持ちと言葉で、怜の心は穏やかだったと思います。
ただし、怜の心はまだ成長中です。
二章47話 どうしようかね?への応援コメント
「うごかない。かんがえない。たたかわない。それが、今日のしごと」というシアリーの言葉、ここまで戦い続けた怜に向ける言葉として優しくて好きです。「2ndSeason」「介護」「かんびょう!」というやり取りも、ようやく二人に日常の空気が戻ってきた感じがして微笑ましいですね。
そして安心させたところで、アスタとモンの離任、ミコラの一時帰還、代わって“アサキ”の合流――章の戦いが収束したからこそ、次の段階へ駒が動き始める引きが印象的でした。
作者からの返信
板野かも様
安心し合っている二人とは対象的に、大人達は大忙しであります。
グロリアスもいつまでも子どものお守りをしているわけではありません。
隊長と熾月は確実に日本に留まれる明確な理由があるが、それ以外のメンバーは別の国の統一軍に一時的転属がありまして、グロリアスが全員揃う事は滅多にありません。
それが入隊したばかりの新兵でも同じなのです。
一章20話 答えがない、どうするか?への応援コメント
怜さんは完成された存在。
なるほど、そして心の方が難しい状況。
物語スタートからそんな雰囲気はありましたが、やはり。。。
隊長さんたち。
優しいですよね。
そこまでしてくれる優しさの理由は何かあるのだろうか?
怜さんの価値が高い程に気になってしまう部分もあります。
作者からの返信
水を運ぶ人形様
問題がどこまで完成された身体で、怜の壊れた心と釣り合わないのか、現時点では分からないことなんですよ。
保護をしたのはいいけど、ただ保護をしただけでは、怜の心が保たない。
例えるなら『虐待された子どもが保護されても、甘い判定で親元へ戻ったら虐待で殺される』状態に近いです。
似た痛みを知っている隊長たちはそれを警戒しているのです。
怜の価値の高さは、二章の中盤で明確な答えを出しています。
それが「理由」でしょうか?
まだこの辺りでは判明されていないけど。
一章19話 私ができることへの応援コメント
空席を見てしまう癖は、戻らない日常。
そんなちょっとした演出好きです^ ^
作者からの返信
水を運ぶ人形様
いつもいる人が来ていない。
それだけで、どこか寂しかったりしませんか?
些細な演出ですが、日常らしく描けるなら、学校だとこうかも? を演出してみました。
一章16話 穏やかとは程遠い時間への応援コメント
お、怜さんとシアリーさんのお互いの絆が明確に噛み合い始めましたね。
作者からの返信
水を運ぶ人形様
ようやく噛み合い出しました。
ですが、絆はまだ芽吹いておりません。
この時はまだ「クラスメイトの見舞いに来た転入生」としか、怜は見えていません。
一章15話 動くは、受け継げられた「栄光」への応援コメント
能力者狩りですか……。
捕まえたメリットも多いだけに厄介ですね。
怜さんの気持ち的にも重いものがありますね。
なんとなくなんですが、
夢ではないとどれもが主張するように、痛みむ身体に苛立つ。
このフレーズ。
いいなぁ✨怜さんらしい⭐︎
作者からの返信
水を運ぶ人形様
能力者狩りは今後も怜の生活圏を脅かしかねない事件ですので、軍だけではなく警察も警戒しております。
》夢ではないとどれもが主張するように、痛みむ身体に苛立つ。
痛みで動けない事に苛立つ怜です。
あと、ちょっと誤字っているから修正しないと。
二章46話 私を誰だと思って!への応援コメント
盗聴器まで仕込んでいたシアリー、さすがに一枚も二枚も上手でした(笑)。政治の世界を見て育ったゆえの警戒心から一転、「ブロントの子孫である私とクロウの子供である怜は運命の相棒!」に着地する勢いが、シアリーらしくて可愛いです。
そして何より、怜の正体がどれほど危険でも即答で「分かっています」「怜を信じます」と言えるのが胸に残りますね。前章までの憧れではなく、あの戦いを一緒に生き延びた上での“相棒”という言葉になったのが、とても熱いです。
作者からの返信
板野かも様
政治界を見てきたシアリーには、大人とは都合の良いことばかりでうんざりしています。
大人の都合で振り回すなら、こっちも振り回すから。シアリーなりの大人への宣戦布告であります。
どんな存在だろうと怜は怜!
相棒で、友達で、家族だから。
だからずっと一緒――の言葉が、六月の進路で未来が見えない怜の不安を大きくさせるのは考えていません。
一章13話 夜中を彷徨うへの応援コメント
一命は取り留めた感じですが、肝心の怜自身がもう捨て鉢になっていてこれはもう行き着くところまで止められ無さそうですな……
こんな時シアリーが側にいてくれたらと思わないでもないですが、どうなるッ!!
作者からの返信
gaction9969様
この時の怜は完全に怒りだけで動いておるのじゃよ。
こうなった彼女は止められない。
どうなるって、――運んできた男を殴りに行くんだよ!
一章15話 動くは、受け継げられた「栄光」への応援コメント
“能力者狩り”という存在が具体的に明かされる展開に息を呑む回でした……!
怜はその魔の手から逃れた……と分かりつつも完全に安心はできないという塩梅が見事です。 そして……ついにシアリーが! 「嫌がられたらどうしよう」といういたいけな思いにグッときます。隊長のアドバイスも両者に気を遣う見事な助言。
二人の再会がどのように語られていくか、注目したいと思います!
作者からの返信
プロテイン長田様
能力者狩りが、ただ末裔を狙った誘拐事件ではない。
末裔一人を売るだけで、研究機関側から大金が貰えるのです。だから各国の反社会的勢力も協力的なんですよ。
知らせを聞いて、ミコラに頼み込んで病院へ来たシアリーちゃんは、怜に拒絶される恐怖を初めて抱きました。
隊長はそれを見越して助言を与え、シアリーも助言の通りに行動します。
二章45話 新しい謎への応援コメント
ついに怜の身体の正体へ大きく踏み込む回でしたね。Rシリーズ三体目・リンと、初代特殊部隊隊長クロウの遺伝子が半分ずつ一致し、しかも「末裔」ではなく二人の“子供”だと断言されるくだりは、百年以上という時間の壁まで含めて一気に謎が深まりました。
それでも最後に熾月が、怜を「特殊な存在」ではなく「生きづらさを抱えた普通の中学生」として扱おうとするのがとても良いです。謎が大きくなるほど、彼女を人として守ろうとする大人たちの姿勢が際立って見えました。
作者からの返信
板野かも様
Rシリーズのくだりは設定を凝らせた分、色々と複雑なものでして、へぇ。
アスタは廃棄されたRシリーズ「八人目」のひ孫。
ブルース社の役員でありグロリアスの副隊長が7体目と初代ブルースのひ孫。
彼らからすれば、怜は「大叔母(祖父母の兄弟姉妹)」ってことなのですよ。
しかし、軍科大戦後のクロウとリンの行方は2316年の今でも誰も消息や足取りを掴めていません。
じゃあ、怜はなぜ現在を生きているのか考えたらキリがないのです。これが研究機関だけではなく、統一軍上層部にも知られたらまた厄介なことしか起きないと熾月も隊長もわかっています。
だからグロリアスではなく、隊長個人として、怜の出生とクロウとリンの足取りを追うことを決断しました。
熾月も怜はあくまで「生きづらい中学生」として、未だ精神状態も能力も不安定な怜のかかりつけ医を請け負うことを決めました。
二章44話 戦いを越えてへの応援コメント
今回は、激戦のあとにようやく静かな場所へ戻ったことで、むしろ怜の身体の異常さがくっきり浮かび上がってくる回でしたね。目覚めた怜が熾月に妙な安心感を抱いているのも、ここまでの積み重ねを思うと印象的です。そして最後の「これからが本番だよ」で、戦闘が終わっても物語の核心はむしろここから、という引きがとても強かったです。
作者からの返信
板野かも様
怜、2回目の入院。
全長三メートル超えの機械仕掛けのヒグマを、己の肉体だけで機能停止まで追い込む時点で、ただの被験体の末裔として枠が外れていると誰だって思います。
怜はずいぶん熾月のオバサンに心を許しているので、比較的おとなしく言うことを聞くようになりました。
シアリーは……。まあ、疑っているけど、怜が気を許せるなら大丈夫かな? でも怪しいってところでしょうか。
軍の最高機密すら開いて、ある事実を見つけた熾月は隊長へ、医者としてではなく、研究員として語りだします。
二章43話 収束への応援コメント
今回は、熾月がついに怜の身体そのものへ医学的な疑念を抱く展開がかなり印象的でした。「普通なら死んでておかしくない」状態から、身体強化型との類似へ繋がっていく流れで、これまでの怜の異常な身体能力が一気に別の意味を帯びてきましたね。最後に、怜とシアリーが揃って限界を迎えて眠り、熾月が「よく生き延びたよ」と零すところも、激戦の収束としてとても好きです。
作者からの返信
板野かも様
骨折しているのに普通に歩いている時点で、怜の異常性は把握していた熾月ですが、ここまで異常だったとは知りませんでした。
しかし、怜の異常の具合がある程度把握できたから、研究機関から脱走時に持ち逃げした薬品を用いることを躊躇しなかった。
一度でも用いたら長い期間効力が続く「修理剤」ですので、怜の回復速度はただでさえ高いのにさらに跳ね上がる結果に……。
緊張の糸が切れて、シアリーも一緒に意識が飛ぶのは仕方がない。銃の腕は訓練やゲームだけで、実戦経験は初でしたので……。
二章42話 戦いの終わりへの応援コメント
張り詰め続けていた小部屋に救出隊の声が届き、「戦場ではなくなる」瞬間には、こちらまで大きく安堵しました。特に熾月が二人を責めるのではなく、「約束、破らせちまったね」と自分の責任として受け止めるところがいいですね。最後の「軍人の仕事を、子どもにさせるんじゃないよ……」には、これまで軽妙だった彼女の大人としての悔しさが凝縮されていて、胸に残りました。
作者からの返信
板野かも様
これでようやく、二人の「戦い」は終わりました。
しかし、医者である熾月の「戦い」はいま始まったばかりです。
情報共有が不十分だったせいで、二人を危険な場所に連れて行かざる得ない状況にさせた責任を重く受け止めております。
負傷の事は怜の暴走がきっかけでも、怜が暴走してもおかしくない場所に置いてきたのは、熾月の判断。隊長やアスタに二人のことを伝える余裕が、作戦のゴタゴタで欠けてしまいました。
二章41話 狂学者の妄言 への応援コメント
研究者の「用済み」という言葉で怜が文字通り跳ね起きるラスト、強烈ですね。人命を数値や成果として扱う狂気に対して、シアリーが「同じ人間だからこそ、こんなことができる」と受け止めるのも印象的で、単純に怪物扱いしないところに彼女の芯の強さを感じました。直前まで弱々しく握り返すだけだった怜が、この妄言には身体の限界すら越えて反応する――彼女の怒りの根がどこにあるのか、改めて突きつけられる回でした。
作者からの返信
板野かも様
暴走するのも人間の心なら、止めるのも人間の心。
熾月の「軍科大戦は起きるべきして起きた」を反映させた内容となっております。
シアリーは当事者の末裔ですので、研究機関絡みの話は親だけではなく、親戚や家族ぐるみの付き合いのある人からも聞かされて来ました。
怜は危うく研究機関に売られそうになったのです。怒りを向けてもおかしくないと思いながら、シーンを書いた記憶が。
一章11話 雨降るの夜の逃走劇への応援コメント
極限状態の思考が辿り着いたのはシアリーとは……ッ!!
居場所を失った怜ですが、これが逆にいい機会とも思える……
ともあれ早くどうにかしたいところですな!! どうなるッ!!
作者からの返信
gaction9969様
居場所がなくなっても、誰かにどうにかして欲しい。感情の向いた先に、シアリーの影が過った。
そして、グロリアスが遂に現れるぞ! こうご期待!
二章40話 見えたのはへの応援コメント
ミコラが意識を失う直前に見た「黒髪の少女」と、怜の破壊衝動がようやく彼の側から一本に繋がったのが面白いですね。特にモンが「それ、本当に人間か?」と問い直すところで、怜の力が歴戦の能力者から見ても明確に異常な領域だと分かるのが印象的でした。そして最後、ミコラが混乱を避けるために情報を伏せて自分で確かめようとする判断も、彼らしい慎重さが出ています。
作者からの返信
板野かも様
まだこの時点では、ミコラは軽く混乱している状態なんですよ。
そもそも、別棟に向かったはずのモンがいるのも、意識を失っていたミコラ視点だと「なんでぇ!」って心臓がピョンしそうでした。
モンも末裔としては能力は高めです。ただし、根っからの戦闘狂ってのもあって、能力より経験の高さが彼の強さです。
そんな彼がハングルで喋るのは、素に戻るかギャンブルで大負けするかの時しか出さないので、怜はやっぱり異常なんです。
二章39話 素人と玄人の差への応援コメント
モンが三体を「五分で片付ける」と本当に片付けてしまう場面と、シアリーたちが必死に連携して一体から撤退する場面の対比が鮮烈ですね。まさにタイトル通り、同じ強化兵士を相手にしているからこそ、玄人の戦闘経験がどれほど別次元なのかよく分かります。その一方で、シアリーがFPSで培った判断力を現実の戦場で生かし、最後にはSWATから「指揮者」として見られるまでになる流れも格好よかったです。
作者からの返信
板野かも様
モンのモデルとなった韓国人FPSプロゲーマーが、まさに「玄人」のプレイ。そこにインスパイアをして、シアリー達との差を意識させて書いています。
戦闘時のモンは、標準装備と疑わないほど、ロケラン背負ってます。
その上でテコンドーですから……、被験体の末裔でなければこんな戦い方は出来ません。
シアリーの指揮官能力の高さは、先祖譲りだと思いますし、父親の政治的手腕も含まれております。
家柄ではなく、シアリー個人の才能です。実は父親よりカリスマ性が高いかも。
二章38話 私は友達のために撃つ覚悟があるへの応援コメント
シアリーが「怖くないから戦う」のではなく、震えながらも「守る」と決めて前に立つのが格好いいですね。先祖ブロント・テミリアの逸話がここで彼女自身の覚悟へ繋がるのも熱いですし、その姿にSWAT隊員たちまで奮い立たされる流れがとても印象的でした。立場も年齢も違う三人が、「誰かの背中を見捨てない」という一点で並ぶ場面にぐっときます。
作者からの返信
板野かも様
初陣は誰だって怖い、訓練を受けていても実戦はゲームでもシュミレーションでもないのです。
SWAT隊員も強化兵士の相手は初です。しかし、SWATの誇りが「逃げる」を選択せず、戦う事を選び、立ち上がる。
いつか、20年前のフラッシュゲームの小説投稿掲示板に投稿した、ブロントやクロウの活躍した物語を、前日譚としていずれ書ければ……。
二章37話 強化兵士への応援コメント
冒頭ではSWATを「守ると言って閉じ込める大人」としか見られなかった怜が、その直後に身を挺して庇われる流れが印象的でした。そこへ強化兵士が現れ、今度は満身創痍の怜をシアリーが守る側に立つ――これまで何度も口にしてきた「味方」が、ついに実戦の中で行動として示されるのが熱いです。怖くて照準すら定まらないのに、それでも引き金を引くシアリーの姿には胸を掴まれました。
作者からの返信
板野かも様
今の怜は錯乱状態の上に、戦車すら破壊できる正規軍の兵器を生身で壊した直後、非常に消耗しています。
大人は敵……怜はそれしか考えられない、直後の強化兵士の登場です。
強化兵士には三種の型がありますが、捨て駒当然のサイバネティクス型でも、素人には恐怖です!
もう動く事もできない怜を守る為、シアリーは恐怖を越えて引き金を引く。
一章10話 事態急変への応援コメント
院長……よくないですな。
怜の中で決定的な何かがガラスと共に砕け散った感……枷から外れたとも思えますが、それゆえにさらに危うい状態になっていますな……傷だらけのままどこを目指すのか、どうなるッ!!
作者からの返信
gaction9969様
さて、どうなるでしょう。
傷だらけの怜の逃亡劇の始まりです。
死ぬか、生き残るか、それとも……。
一章9話 水面下の対話への応援コメント
板挟みですな……怜が異能持ちでなければ……とも思いますが、そこも彼女の一部であるならば、やはり受け止めて何とかするしかなさそう……
作者からの返信
gaction9969様
板挟みになっていても、譲れない声や意思を言い続けるしかないのです。
怜が異能持ちでなければ、苦しまずにクラスメイトとして接していたかもしれない。
しかし、現実って言うのはフィクションでも残酷なのですよ。
一章7話 Gloriousへの応援コメント
シアリーも怜も違ったベクトルでの異端さを見せ始めていますな……!!
まだまだ一方通行みたいな感じですが、寄り添う時は来るのか!!
そして不穏な空気は遂に日常を襲うのかッ、どうなるッ!!
作者からの返信
gaction9969様
怜が能力者として異端なら、シアリーは家柄が異端。
異端同士、自然と寄るものなのです。
一章14話 命の『価値』が付けられるへの応援コメント
物語が大きく動く重要回でした。
怜の行動を「生への執着の裏返し」という男の言葉が印象的に残ります。
聴取を経て怜が“保護対象”であることを知る流れも秀逸で、わずかながらに安息を感じるような重心の変化を感じます。
この状況を知ったらシアリーがガチ曇りしそうですが……どうなっていくのか注目です!
作者からの返信
プロテイン長田様
どれだけ強い希死念慮を持っていても、生きようとする本能には逆らえない。
だが、本能が機能しなくなった瞬間、呆気なく命を捨てられるのですよ。人間は。
男はそれを危惧し、怜に「生への執着」を自覚させるためのストッパーをかけたのです。
シアリーは曇らせる前に、とんでもない行動に出て、言い方が悪いですが怜を手元に置く許しを得ます。
二章36話 破壊完了への応援コメント
怜が壊したものの正体が、敵の兵器ではなく統一軍の正規兵装だったという判明が鮮やかですね。怒りに突き動かされていた怜が、「見なかったことにはならない」と知った瞬間に静かに冷えていく変化が、とても不穏で印象的でした。そして、怜を追って恐怖の中へ飛び込んだシアリーの「いなくなる方がもっと怖い」という言葉に、二人の絆の強さが凝縮されていると思います。
作者からの返信
板野かも様
遠隔操作をしていたミコラ伍長が意識を失うほど、ボコボコに殴って蹴って壊しましたから、その反動が返ってきた感じです。
マシンアートアニマルの事は、シアリーの先祖が活躍していた頃には実用されていたので、シアリーは存在は知っていましたが、ここまで大きいのは知らなかった。
やっぱり車で一人だけ取り残された恐怖に耐えられずに、シアリーは来てしまいました。
不良たちとの喧嘩で傷だらけの怜が、やっと傷を回復させてきたのに、前よりボロボロになって座り込んでいるから、不安でいっぱいです。
一章24話 孤独ですか?への応援コメント
隊長イケメン過ぎますね!もうファンです!!
作者からの返信
立樹 かなん様
隊長はこの作品における「父親」のポジションです。
行動でイケメン度を高めていく、三十路後半(外見年齢)の漢である。
一章6話 探し回ってへの応援コメント
怜もシアリーの異常さには気づいている感じですな!
異分子同士がひかれあうというのもまたあることかと!!
とは言え片方が全然歩み寄ろうとはしないですからな……まだまだ先は長そう……どうなるッ!!
作者からの返信
gaction9969様
そりゃ、初日でゴム弾ぶっ放すのを見たら、ただの転入生じゃないって気づきますよ。
異分子というか、先祖の縁かもしれません――っと、この先はマントルの中核だから今は深く語れませぬ!
長いよ、マリアナ海溝も真っ青な距離ですよ。
一章5話 忙しい学生の昼への応援コメント
シアリーの怜への興味とか好奇心を、ゆらりいなしながらも拒絶はしない怜がいいですな!!
静かな空間を共有することが出来て、また一歩距離は詰まった、そんな気がしますぞ!! どうなるッ!!
作者からの返信
gaction9969様
ようやく一歩、近づけた瞬間です。
しかし、二人の距離はマリアナ海溝の如く開いており、近づくにはエベレストの如き険しいのです。
一章4話 無関心であった。への応援コメント
シアリーから見た日本の学校の異質さと、その異質の中でさらに異質な怜、という構図がおもしろいですな……!!
単にいきがっているだけではない感じの怜ですが、その内面はまだ謎……どうなるッ!!
作者からの返信
gaction9969様
これは結構、色々と勘違いされがち。
怜の性格や行動は、施設育ちやネグレクト、親のDVを見たり受けたりした子供の心理や精神状態を土台に書いており、自分で自分の事が分からないのです。
彼女の「未熟」な精神を書くのに、専門書や経験者の声を読んで調べたのですが……難しいですね。
二章35話 マシンアート・アニマルへの応援コメント
ミコラと《メドヴェージ》のリンクを通じて、怜の攻撃が操縦者本人へ返ってくる構図がとても面白いですね。怒りに任せて装甲を殴り続け、ついには巨大な親グマ型を停止させる怜の姿は凄まじく、「壊せる」という確信が彼女をさらに危うい方向へ押し進めているのが印象的でした。勝利の爽快感よりも、怜自身の身体と心がどこまで壊れてしまうのかという緊張が強く残る戦闘でした。
作者からの返信
板野かも様
ロシアと言えばヒグマ! 強さの証でもあり、畏怖に近しい身近な動物です。
ミコラ伍長は軽い念動力を持っているが、怜や隊長ほど目立つ強さではありません。
しかし、マシンアートアニマルを遠隔操作をする適正値です。このメカを動かすには念動力の力が弱い方が適正値が高い。これは追々近況ノートに詳細を載せる予定を考えてます。
このメドヴェージ、三メートル超えの巨体です。
しかも本来のヒグマの速度より速いです。ただでさえヒグマは人間より速いのに。
それを怜は自分の身体能力だけでぶち壊しました。これだけで、怜がただの身体能力の高い被験体の末裔では説明できない事態です。
まだ骨折も治っていないのに、固いギブスすら武器代わりに用いているところで、怜の暴走をここまで出し切って見ました。
二章34話 作戦乱入への応援コメント
怜がこれまで押し殺してきた憎悪を、ついに言葉として吐き出す場面が痛烈でした。「生まれてきた私自身が憎い」という叫びには、怒りだけではなく、捨てられ続けた少女の悲鳴が凝縮されています。そんな怜が単身で作戦区域へ飛び込み、最初に対峙する相手が機械化された巨大なクマという展開も強烈で、日常から完全に“倫理無き世界”へ踏み込んだことを感じました。
作者からの返信
板野かも様
ここは怜の精神状態の危うさと、大人に振り向いてもらえなかった悲しさ、自分が不要と言われた瞬間の失望、なぜ自分は生まれたのと言う疑問が混ざって感情の整理ができず暴走してしまいました。
彼女の向ける敵意は軍人から、倫理観ゼロの連中に狙いを変えた瞬間です。
この巨大な熊のメカは軍の所有物なのですが、怜は知るわけありません。
二章33話 作戦開始への応援コメント
作戦開始と同時に、グロリアスが「救助も殺しもする」部隊であることが改めて突きつけられ、空気が一気に戦場へ切り替わる回でした。普段はだらしない熾月が、強化兵士の情報を聞いた瞬間に軍医として状況を正確に読み切る姿が格好いいですね。怜とシアリーが意図せず制圧作戦のすぐそばまで連れてこられてしまったことで、二人の日常と「倫理無き世界」がついに接触し始めた緊張感も強く感じました。
作者からの返信
板野かも様
熾月は元・エテーテル研究機関の研究員ですので、強化兵士の情報を詳細に知っております。
万が一の事を想定とした「処置」も当然行ってきました。軍医という立場になっても、自分のポジションは変わらないのを熾月は悟っております。
GW期間の交通情況が、二人を「非日常」へ招きました。
熾月は二人をできればもっと安全な場所へ降ろしたかったけど、研究機関の連中に二人の身柄を拘束される恐れがあったので、ギリギリ届く範囲で連れて行かざる得なかった。苦渋の決断であります。
二章32話 ようこそ、『倫理無き世界』の入り口へへの応援コメント
「安全運転でトンズラ」という熾月らしい軽口から始まりながら、アスタの連絡を境に空気が一変する流れが鮮やかでした。特に、二人を巻き込むことへの責任を明言し、「あたしが守る」と約束する熾月の姿には、普段のだらしなさの奥にある軍医としての覚悟がよく出ています。
そして怜の「……離れないでよ」がいいですね。危険を前にして、シアリーを遠ざけるのではなく、そばにいることを求めた小さな変化が胸に残りました。
作者からの返信
板野かも様
熾月の軽口は周りを不安にさせないために、あえて言っている場合が多いですが、今回はノリで言っております。
大人の都合で子供を振り回した苦い経験を持つ熾月だから、二人を巻き込んだ事に罪悪感を抱いています。
オバサンの過去は作中一番闇が深い。
怜は昨日のアスタと熾月の会話を聞いていますので、「二人の話していた事って、こういう事だったのか」と中学生なりに理解しているから、シアリーに言えたのかもしれません。
それも長くは続かない――。
一章3話 心、ここに非ずへの応援コメント
情報が実にこまめにさりげなく過不足なく丁寧に出されてきていることが窺えますな!
孤児院のこと、怜能力(違)、シアリーの「相方」のことなどなど、情報を小出しにすることを知らない私からすると、これは非常に精緻な組み立て…ッ!
ふたりの距離感がふたりなりのやり方と速度で縮まっているのも善きッ!
やがて通じる時は来るのかど…うな……!…!(寝たのッ!?
作者からの返信
gaction9969様
これは自分が十代後半に書いたあるフラッシュゲームの二次創作長・長・長編小説を土台にした、――二次創作を一次創作へ転換させた作品です。
ただし、土台を知らなくても読めるように調整をしています。
通じ合うのはまだ先ですが、まずはお互いの言葉の壁を越える必要があります。
一章2話 暴力は『日常』への応援コメント
シアリーの境遇もなかなかのものですな!
ゴム弾…当たりどころ悪ければ死ぬと言われている代物をぶっ放す…なかなかの肚の据わりかたッ!
怜とはまた異なる強さを感じますな…とはいえまた輩たちから恨みを買ってしまったようで…「日常」が平穏になる日は来るのか、どうなるッ!
作者からの返信
gaction9969様
銃社会・アメリカの闇を見てしまったね。
ゴム弾のくだりは、後日怜に突っ込まれます。
シアリーの家系は政治家でもあり、過去の大戦の英雄の末裔であるのです。
彼女は先祖に憧れて、日々射撃の訓練を受けていますが、まだ中学生。FPSで怠け気味です。
一章1話 アメリカの転入生への応援コメント
シアリーは人の表面だけで判断しない感じですな!
流石人種坩堝の国から来たことはある…
怜も無意識に関わりを持つことに違和感を覚えてないという…距離は確実に縮まっているように思えますが、どうなるッ!
作者からの返信
gaction9969様
シアリーはただのアメリカ人ではありません。
次期アメリカ大統領選候補者の父親を持つ、深窓の令嬢……!
ただ、隣の席に座る女の子が傷だらけで気になってしまった。
ちなみに、距離はまだまだです。
一章22話 救えるのはへの応援コメント
怜ちゃんの「私、面倒だよ」に対してのシアリーの返しが、ええ子やなぁ!!って頭撫で倒したくなりました。
「私は平気だよ」とか「全然面倒じゃないよ!」じゃないのが、あぁシアリーいい子!!って気持ちになりますよね😂
そして怜ちゃんの「ありがとう」の破壊力よ。怜ちゃんはツンツンしてるわけじゃないんですよね。歩み寄れる子なんですよ。
もう二人とも幸せになってくれ!!って願いながら読ませていただきました。
作者からの返信
立樹かなん様
まだ怜は警戒心を隠していませんが、シアリーの行動力に驚いて反応に困っているのは確かです。
歩み寄れる子……そうかもしれません。
怜は人との距離感を知らないで育ったので、きちんとした距離感や価値観を学べば普通の子供とあんまり変わらないのです。
一章13話 夜中を彷徨うへの応援コメント
とりあえず、無事でよかった……いくら物理的に頑丈とはいえ、彼女のメンタル面を考えると、こう、くるものがありますね……
彼女が体験した壮絶を、医師が確認していく描写がものすごかったです。
そして……目を覚ましてなお、殴るために歩く。いったいどうなってしまうのか……!?
作者からの返信
プロテイン長田様
この話のメインは卒業するまで無事に日常を過ごすのに切り離せない、「子供の孤独と精神」を裏テーマの一つとして書いております。
この時代の医者はある程度の「精神面」も診るのが当たり前でありますので、組み入れました。
過去作の設定の名残りです。
怜はもちろん、ムキムキマッチョな軍の隊長へカチコミです。
二章31話 帰ってきた暴力の日常への応援コメント
「私、ちゃんと友達守ったよ」というシアリーの言葉が、前話までの“味方”という宣言から一歩進んでいて胸に残りました。怜の前に立ち、迷いなく守る姿は格好いい一方で、英語が分からなくても周囲を黙らせる迫力には思わず笑ってしまいます。
そして、現場に現れた熾月が即座に状況を引き受け、「あとは大人の仕事だ」と言い切る場面も頼もしいですね。怜の「ありがとうとは言わない」に対する返しまで含めて、三人の距離がすっかり馴染んできたのを感じました。
作者からの返信
板野かも様
返信が遅れて申し訳ありません。
シアリーは一度宣言したら、そのまま一緒に突き進む子です! 今回はちょっとやりすぎな部分もありますが……。
熾月は一応軍医ですから、状況把握は慣れております。自分のできる範囲を把握しているから、言い切れるのが強みです。
掴み所が分からないオバサンですが、意外と人当たりが良いので、色々な意味で好かれやすい性質です。
二章30話 RLEc(アールレック)への応援コメント
RLEcによって傷が瞬く間に修復される描写は、熾月の身体そのものが研究成果になっているようで、とても印象的でした。「異常だと感じなくなっている自分自身」が問題だという一文には、便利さの裏にある危うさと孤独が滲んでいます。
その直後に「体重は治らない」と落とすのも熾月らしく、このギャグ好きです(笑)。重い設定を見せながら、彼女の人間味を失わせないバランスが良いですね。
作者からの返信
板野かも様
見つかって大急ぎで走って逃げた時点で、打った箇所の修復が始まっております。
熾月は両親の研究を引き継いでから数ヶ月でRLEcを完成させ、さらにRLEcそのものと言える「弟子」を生み出しました。
RLEcと弟子関連の話は、だいぶあとになります。
RLEcはあくまで不死身になれる細胞であって、不老不死の細胞ではありません。
普通に老化もするし、代謝も人間と同じです。
ただ、弟子の方は変な進化を遂げているのを生みの親である熾月は知らないのであった。
二章29話 青春を謳歌せよへの応援コメント
英語の授業が、怜にとって「できない時間」から「誰かと一緒に進む時間」へ変わっていく描写がとても温かいです。シアリーの教え方も押しつけがましくなく、「困ってたから」という一言に彼女らしい真っ直ぐさがよく表れていました。
そして、二人の青春を木の上から見守っていた熾月が盛大に落下する締め、このギャグ好きです(笑)。しんみりしすぎず、熾月らしい可笑しさで終わるのが良いですね。
作者からの返信
板野かも様
シアリーが英語の授業で怜に細かく教えるので、怜も、二人の前の席に座っている生徒2名も地味に英語の成績が上がり出します。
逆に国語の時間は怜に「おしえて〜」の眼差しを向けてきます。
しかたなく、分かる範囲の日本語で教えている。
英語を教えた恩返しの変わりのようなものです。
熾月のオバサン、この時点で怜をえらく気に入っており、なんか観察したいと身体を無茶させました。
しかし、出不精が祟ってしまいました。
二章28話 ツンデレ!?への応援コメント
「ツンデレ」という一言が、張り詰めた教室の空気を思いがけずほどいていく流れがとても良かったです。シアリーの遠慮のなさが怜の壁を少しずつ可視化して、その奥にある不器用な優しさまで周囲に伝えてしまうのが可愛いですね。
また、千代子が自分の見方の浅さに気づき、加代子の謝罪へ繋げる場面も印象的でした。「友だち未満、喧嘩しない仲」という妙な着地点が、今の怜にはちょうどよく感じられます。
作者からの返信
板野かも様
シアリーは基本、遠慮なくズバズバ言って来ます。気になった事は何でも聞いてきますよ。
怜が自分をこれ以上傷つけない方法は、とにかく怜だって一人の女の子アピールだとスピーカーおばさんの如く言い続ける事なのです。
声を上げ続ける事が、怜も周囲も変わっていく一番の方法だと思いつく所が、政治の世界を父親越しから見てきたシアリーらしい発想なのです。
この双子の姉妹は実は名無しでした。
しかし、五月後半や修学旅行編を書いている途中で、「ここまでキャラ書き込んで無名は逆にマズくないか?」となって、急遽名付けました。
逸見も千代子も鉱物の名前でもあり、同時に『逸見千代子』という理学博士の名前でもあります。
加代子は千代子の響きに合わせてで……鉱物関係ありません。
二章27話 距離感への応援コメント
怜がシアリーを守るために距離を取ろうとしたのに、シアリー自身がその選択を真っ向から拒む展開が胸に響きました。「ワタシ、リョウの、みかた」という拙い日本語が、どんな流暢な言葉よりも真っ直ぐ届いてきます。
守ることしか知らなかった怜が、初めて強引に「守られる側」へ引き戻される場面でもあり、二人の関係が大きく動いた一話でした。担任の「都合のいい言葉しか聞かない」という独白も、小さな善意が暴力へ変わる怖さを静かに示していて印象的です。
作者からの返信
板野かも様
怜は自分は自分すらも平気で傷つける自覚があるから、相手を突き放す守り方しか知らないのです。
自分が悪い、自分のせい、自分が悪者なら事が丸く収まるからいいや。相手がそう思っているんだし。
――幼少期から染み付いてしまったクセですね。
シアリーはそこに気づいて、同級生の手を振り払い、距離を取ろうとする怜を引っ叩きました。
前の熾月が語った「好意の形」の現れです。
これを執筆中に、結構ネットニュースで中学生や小学校の自殺がチラチラと映ってまして、「ああ、イジメの対応も子供がやる事も、自分が中学生の頃から何も変わってない」と思いながらニュース記事を眺めていました。
担任のセリフはその戒めです。
二章26話 眺めつつへの応援コメント
熾月の「好意は嬉しいだけでは済まない」という言葉が、怜の戸惑いを優しく肯定していて印象的でした。シアリーのまっすぐな好意を、怜が簡単に受け流せず「厄介」と感じてしまうこと自体が、彼女なりに真剣に受け止めている証なのだと思います。
そして、熾月が過去の『弟子』を思い出す場面には、普段の軽さの奥に沈められた深い喪失が滲んでいました。怜がそれ以上踏み込まず、ただ隣にいるという距離の取り方も、とても静かで良かったです。
作者からの返信
板野かも様
「好意」と言っても、人によってずれていたり、軽かったり重かったりと一言では片付けられない。
怜は好意そのものに無縁でした。突然向けられて戸惑うのも、仕方ないと本人に言ってくれるのが、熾月先生です。
オバサンは色々な人生を送ってきたので、こういった話でアドバイスを送る側になりがちです。
そんな彼女も、置いていってしまった「弟子」の安否を、頭の片隅で心配しています。
一章16話 穏やかとは程遠い時間への応援コメント
シアリーいい子ですね。お姉さんはとても胸が締め付けられます。
怜ちゃんのそばにいてくださいね😢
作者からの返信
そばにいます。
学校卒業するまで、怜の隣から離れる気は一切ありません。
怜もなかなか口に出せないけど、「今は隣にいて欲しい」と思っております。
一章11話 雨降るの夜の逃走劇への応援コメント
最後の最後でシアリーのことを思う怜の心情をどっしりと感じる見事な1話でした。
本当の意味で居場所を失ってしまった怜に、彼女の暖かさが残っていて良かったと心から思います。しかし、どうにもしがたい状況。怜のこれからが気になる引きです!
作者からの返信
希死念慮すら上回るシアリーの存在。
まだ数日しかいないのに、怜の心にに強く影響をしています。
いつまでも雨の中を彷徨ってはいません。
捨てる人間もいれば、拾う人間もいるのです。
一章1話 アメリカの転入生への応援コメント
教室の空気感や言葉数が少なくても伝わってくる二人の心理描写が抜群ですね……!
怜を純粋に心配するシアリーの強さと優しさが素敵です(*´ω`)