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  • 思い出しただけだへの応援コメント

    このたびは自主企画へご参加いただき、ありがとうございます。

    街の中でふいに流れてきた曲から、
    亡くなった彼との記憶が戻ってくる感じが、
    短い中にすっと刺さりました。

    信号の音やコンビニの自動ドア、
    誰かの笑い声みたいな日常の音の中に、
    その人だけの記憶が混ざってしまう感じが良かったです。

    「なんでもない」と言いながら、
    本当は全然なんでもなくない。

    でも、それをそのまま誰かに渡せないから、
    軽い言葉で蓋をしているような感じがして、
    そこがとても印象に残りました。

    音楽や歌って、
    楽しい記憶だけじゃなくて、
    こういう喪失の入口にもなるんだよなと思います。

    企画テーマにもぴったりで、
    音から記憶が立ち上がる作品として読ませていただきました。

    続きも楽しみにしています。

    作者からの返信

    リド。さん、コメントありがとうございます。

    音楽と記憶の結びつきは、強いものだと思っています。昔聞いていた曲を、今聞くとその時の記憶とセットで蘇ってくるものなので、楽しい記憶だといいのですが、つらい記憶だとしんどくなってしまいますね。

    こういうBGMだと、不意を突かれるので余計に主人公はガクッと来てしまうのではないでしょうか。

  • 思い出しただけだへの応援コメント

    企画への参加、ありがとうございます。こちらの作品も読ませて頂きました。
    街はいつも通りの速度で時間が進んでいくのに対し、亡くなった彼の時間は動かない。その狭間にいる主人公の時間は、曲が流れている間はスローモーションのように動いているように感じられました。
    『歩く速度を少しだけ上げた』には、二重の意味がこめられているかのようです。

    作者からの返信

    曲を聞いた瞬間は、主人公の時間だけが過去に飛んでしまい、そこに囚われてしまうので、動きはスローモーションもしくは足が止まってしまいそうになる感じですね。

    一人だったらまだいいのですが、友達といるとそこにはずっとは浸れないので、現実に戻るのに、速度を上げたというものあります。