第3話 鮭の粕汁への応援コメント
故郷は光景というよりそこに住まう人なのは分かります。
どんなに復興が進んでも、逆に風景は何も変わらなくても、そこで暮らしていた顔見知りの人達がいなくなってしまったのなら、それはもう自分の知っていた故郷ではないという感覚。どうしようもない事だけれど寂しいですね。
作者からの返信
仰る通りですね。建物や道が元の姿を取り戻したとしても、そこに交わされていた言葉や、見知った笑顔が消えてしまったのなら、それは別の場所に感じられてしまう。形あるもの以上に、そこに流れていた『体温』こそが故郷だったのだと、田鰻さんの言葉を読んで改めて強く感じました。その寂しさに、そっと寄り添えるような物語でありたいと思います。
第1話 秋刀魚の煙への応援コメント
この度は企画にご応募していただきありがとうございます😊
父の死を知らせる一通のメッセージから始まる修一の孤独な時間が静かに伝わってきましたが、神田の路地裏にある店で出された秋刀魚の塩焼きが過去の記憶を呼び起こす様子はどこか切実でしたし、無口な店主が自らの経験を重ねるようにして燗酒を置く場面は言葉以上の温度を感じますね…