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  • 第32話:残されたものへの応援コメント

    本当に面白いです……!
    黒川さん、危ない気はしていたんですが……読みながら思わず「ああ……」って声が出てしまいました。
    章ごとに視点が変わって、バトンタッチしていくみたいに進んでいくのがすごく好きです。それぞれの視点で考察や捉え方が違うのも面白くて……。

    でも、ここまで読んできた読者としては、少しずつわかってきたこともあるはずなのに、それでもどこかずれていく感じというか、掴みきれなさが積み重なっていく感じがして。それが本当に怖くて、不穏で、引き込まれます。ほかの作品にはない魅力だなと思います。
    生理的な嫌悪や不安の描き方も巧みで、安心できないまま、ずっとハラハラしっぱなしです。私もそのうち、深い谷の夢を見てしまいそうな気がしてきます……。

    この先どうなってしまうのか、続きもとても楽しみです!読み終わった熱のまま、乱文失礼しました。

  • 第20話:種を蒔く者への応援コメント

    構造だけ、だから触れられないのか──その実体が掴めそうで掴めないまま、輪郭だけが濃くなっていくのが本当にゾワゾワします。わかったことが増えても、それ自体が不安に繋がるというか……。情報の出し方と伏せ方が絶妙で、理解に近づいているはずなのに、不気味さだけが増していき、安心できる地点が見つからないような感覚で、夢中で読んでいます!目が離せません…でも怖い…

  • 第8話:休学届への応援コメント

    面白くて、一気に第2節まで拝読しました。

    以下、内容に触れておりますので、もし問題がございましたらお手数ですがお知らせください。

    1話目から一気に引き込まれました。
    特にラストの「あなたは帰りたかったですか」からの沈黙──五秒、十秒、十五秒、鳥の囀り……あの間の取り方が本当に素晴らしくて!
    続く「いいえ」と答える場面では、その表情や声の明瞭さまで浮かび、思わず何度も読み返してしまいました。
    第2節では、生活の匂いが立ち上がるような描写がとても印象的で、怖さの質が独特だと感じました。花柄のタッパーや薬草茶など、ありそうだと想像できる具体性と、「自分なら受け取れるかな」と考えたときの絶妙な心理的忌避感にゾクゾクしました。
    生活や心理に滲み込むような怖さがあって、それが穏やかなのに、いや穏やかだからこそ、本当に怖かったです。
    顔の印象が滑っていく場面と、8話の「恐怖の代わりに何かが入っている」という表現がとても好きです。
    続きを読むのがとても楽しみなんですが、読み終わるのがすでに惜しいので、ゆっくり大切に読ませていただきたいと思います。
    乱文で失礼しました。お返事はどうぞお気遣いなさらないでください。

    作者からの返信

     ご感想、ありがとうございます。
     花柄のタッパーで「自分なら受け取れるか」と考えてくださったとのこと、まさにそこを掴んでいただけて嬉しかったです。第三節で勧誘の「構造」に触れている部分があるので、そこを読まれたあとにもう一度あの場面を思い返していただくと、また少し違う印象になるかもしれません。
     蒼はなぜ普通にそれを受け入れたのか?

    「読み終わるのが惜しい」というお言葉、書き手としてこれ以上ない励みになりました。どうぞゆっくりお楽しみください。