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  • 3話もすごくいいです。
    ダンゴムシという意外なアイテムから、レイナの抱えている息苦しさや切実さがスッと心に入ってきました。
    「綺麗な球体になれるのが羨ましい」という言葉が、なんとも切なくて胸に残ります。

    オタク特有の視点でギミックに感動する主人公との、ちょっとズレたやり取りも微笑ましいです。机に並んだガンプラとダンゴムシみたいに、不器用だけど心地よい二人の空気感がやっぱりすごく好きです。

    最後の不穏な一文が……。

  • 2話もすごくいいです。
    会議室の息苦しい熱気が、まるで自分がその場に座っているみたいに伝わってきました。
    完璧に見える彼女の、後ろ手で震える指先の描写にハッとさせられます。
    最後に彼が「潤滑油」なんて言い訳をして明日のチョコを考えているところ、不器用でなんかホッとします。
    やっぱり、この二人の空気感がすごく好きです。

  • いい。これ、なんかいいです。
    空気感というんでしょうか。読んでいて、清々しい気がします。
    五感の描写が的確で説明されなくても、その場にいるような気持になります。
    もちろん話自体も好きです。

  • 「ガンダムの生首」で吹いた。

    冒頭の教室描写、家畜小屋みたいな湿度って表現が嫌な意味で正確すぎて、読んでてじわじわ苦しくなった。主人公の「気配を消す」の解像度が高くて、経験者にしか書けない感じがする。

    生物準備室でガンプラ組んでるくだり、ゲート処理の説明が本当に丁寧で、ここでこの主人公のことが好きになった。見えないところだからこそ、って言える人間じゃないか。

    月島レイナが「削っても削っても中から汚いのが出てくる」って言うとこ、完璧な人間の皮が剥がれる瞬間として出し方が良すぎる。

    腹の虫には笑いながらも「あ、この子ほんとに疲れてるな」ってなって。メロンパン渡すとこのさりげなさも好きです、半分こもできないから全部やる、って。

    孵卵器の37度の話、卵は三週間後に生まれる、の静かな余韻が最後にちゃんと効いてる。

    善処する、の返し、ずるい。続き読みます。

    作者からの返信

    こんなにも早い返信、ありがとうございます。なんか、私の趣味全開の物語を読んでいただけただけで嬉しいです。