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  • 3 絶歌への応援コメント

    長く生きるとその分嫌なことも見なければいけない、仏像を彫ることはプロとしての誇りと同時にそんな人生の唯一の拠りどころでもあるのだと思います。宗教のオブジェは結局人の手によるものだけにどうしても滲み出るものがあるのでしょうね。
    行き倒れの死から始まって悲しい思い出を経て生きる力への思いに色が変わっていくのが印象的でした。
    ストイックな仏像を彫り続けていた黒樟の、もしかしたら今日が作品の転機になるのかも知れませんね。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    長くこの世にいると嫌な側面もありますが、それも飲みこんで前を向いて生きていく、それが高齢者の矜持なのかもしれませんね。仏像を彫ることは、黒樟にとってのその拠りどころになっているように思います。
    苦悩しながらも、生きる力への思いへ変化していく様子を捉えてくださって、うれしいです。作品の転機になるかも、、そうなってほしいと願います。
    ☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 3 絶歌への応援コメント

    注文の多い自主企画「粋な市井文学」にご参加くださり有難うございます!

    しっとりした雰囲気が最高に素敵です。
    年長者ゆえの達観、違和感に揺さぶられる心、繰り返される無常な人の世を見てきたからこその諦め、けれどもその時間の中にせめてもの救いを見出そうとする足掻きのようなものを感じました。
    あまりの美的センスに慄きつつ。

    素晴らしい作品を有難うございます!

    作者からの返信

    こちらこそ、素敵な企画を立てていただいて、ありがとうございました!
    企画に触発されて、物語を書き上げることができました。
    不条理な世に長く生きてきて、無常を見てきた男の達観と諦め、、それでも、仰るとおり、せめてもの救いを目指して人は足掻くんですよね。黒樟にはそれが、仏を彫ることであったのかなと思います。
    雰囲気をお気に召していただいて、うれしいです。☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 3 絶歌への応援コメント

    この時代、国をまとめるために仏教が広められていったくらいの頃かなと思います。信仰は、生きるための心の拠り所になるものなのですよね。
    若く尊い命が不条理に奪われる世の中で、まだ生き続けなければいけない黒樟の苦しさを感じました。皇子と皇女のためと言いつつ、黒樟自身が彼らと共に在った生を刻むための仏のようにも思えます。
    何が人を生かすのか。儚く散った命の輝きと、諸行無常を感じる余韻の、美しい物語でした。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    「鎮護国家」へと発展していく時代ですね。そして、人々の心の拠り所にもなっていて、だからこそ美しい仏像がさかんに造られたのだと思います。
    黒樟も、人の世の不条理に苦悩しながら、仏を彫ることに救いを求めたのかもしれませんね。生を刻むため、というお言葉がしっくりきます。
    美しい物語とのお言葉、うれしいです。☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 2 仏の姿への応援コメント

    久里 琳様

     仏の姿の正解は無いですものね。
     でも、人が作り出す限り、時代によって文化によって流行り廃りも出てきますよね。そのことを、改めて身近に感じました。
     黒樟さんの満足できる仏像が掘り上がるといいなと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    普遍的であるはずの仏様も、時代により好みが変わるんですよね。流行に乗っていける仏師もいれば、変化を潔しとしない仏師もいただろうと思います。
    黒樟が彫るのはどのような仏像になるでしょうか・・・?


  • 編集済

    1 山と川の接するところへの応援コメント

    久里 琳様

     年若き皇子……有馬皇子を思い出しましたが、タグに持統天皇が入っているので大津皇子でしょうか。
     このあたりの時代は、本当に多くの人が政敵として亡くなっていますね。都も直ぐ移ってしまうし近親結婚も凄い💦 でも、好きな時代です(^^)

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    有馬皇子も、悲運の皇子で有名ですね。万葉集に出ている歌も、哀切です。ご賢察の通り、ここでは大津皇子を想定していますが、どの皇子であっても、この時代を象徴する存在には変わりないと思います。
    特に天皇家は近親結婚がルールなんじゃないかというぐらいで、、考えるとおもしろい時代ですね。