水鏡の少女への応援コメント
現実的な日常の描写とは反対に、水たまりの中にいる少女という存在がこの上なく幻想的でした。怖いというより物悲しさを強く感じると言いましょうか……とても不思議なものを見たという気持ちです。
どうにでもなれと石を振り上げた主人公。触れ合った手と手。さてその先は……ぐぬぬ!いいところで終わっている!
読者の想像力を非常に掻き立てるお話でした。指の感触がこちらにまで伝わったような気がしました。
作者からの返信
猫小路葵様、コメントをくださり感謝いたします。
春を前にして、雨と雪が入り交じる景色から着想を得ました。水たまりが凍る季節というのは、冬の終わり際しか思いつかなかったので。
このお話では語り手の葛藤がテーマとなり、結末は判然しません。
ホラーに分類しながら、続き次第では色んなジャンルに派生するかと思います。
水鏡の少女への応援コメント
このお作品。
葛藤と、選択のジレンマ。
そんな感じでしょうか👀
一度は、錯覚と決めつけ、
見放す。
それでも、仕事に集中出来ないくらい動揺し、また同じ場所に誘われる。
そして、決断。
ええい、ままよ。
その葛藤がとても好きですね。
結末はどうあれ、決断にスポットを当てたラストがとても良いと思います🤗⭐✨
作者からの返信
宮本 賢治様、興味を引かれるレビューコメントに感謝いたします。
そうですね、執筆する際に自分で気になったのは語り手の動機です。明らかに非常識な出来事が起きていて、助けを求められた場合にどう行動するか。
多くは見て見ぬ振りをするところを、救い出す決断を下した語り手の気持ちに共感してくださったなら非常に嬉しいです。
この結末の後は正統派ホラーを始め、色んなジャンルに派生するかと思います。加筆修正する際には幾つかの続きを書き足しても良いかもしれませんね。
水鏡の少女への応援コメント
コメント失礼いたします。
当方、大変、涙もろく、読み終わって涙が込み上げてきました。
雪に囲まれた冬の切ない光景が目に浮かんできました。
主人公の心情、わかります。
私は個人的に、恋物語と読みました。
考える間もなく、差し入れた指の感触を、今想像しています。
美しい作品、ありがとうございます。
作者からの返信
ナカメグミ様、コメントに感謝いたします。
冬景色を描けていたなら幸いです。この時期は少し暖かくなるためか、みぞれが降って茶色い足跡が連なる印象があります。
この先を書けば恋物語になるかもしれませんね。どういった理由からか水の中に落ちた自分を、見ず知らずの人が救い出そうとしてくれたのですから。
お目を通してくださり、まことにありがとうございます。
水鏡の少女への応援コメント
虎模様の花、というのが印象的で調べてきましたが、花言葉を知っていっそう切実さと怖さを感じました。水鏡の少女からのメッセージなんですね。
「ええい、ままよ」と手を差し入れてしまうまでの主人公の葛藤が生々しいだけに、そこから砕け散る氷の描写が入るのが映画のようでした。
最後どうなってしまうのか想像が膨らみますが、虎百合の花が増えないことを祈ります…。
作者からの返信
通院モグラ様、ご感想ありがとうございます。
そこまで調べてくださるとは恐縮です。本来はこの季節に咲くことのない品種で、あえて作中に取り入れました。違和感が際立つかなと。
主人公の葛藤が主軸となっており、その後の結末は枝分かれするかと思います。正統派ホラーからファンタジーやラブコメにさえ派生するかもしれません。
スピンオフで挑戦しようかと思いつつ、作中の雰囲気が壊れるのはどうかと迷っています。