第1話 女王の憂鬱と最高級のベルギーチョコへの応援コメント
完璧という鎧を着込んだ独白が、静かな部屋の空気ごと胸に刺さる。
正義を名乗るたびに滲む焦りと、ヒールの音に重なる自尊心の高鳴りがどこか切ない。
高級チョコの重みが愛だと信じたい必死さ、分かるようで分からない、その危うさが目を離させない。
戦場へ向かう女王の背中は凛々しいのに、風は冷たい。
次の一歩で何が砕けるのか、期待と不安が同時に跳ねる。
作者からの返信
貴子の気持ちを代弁して頂き、ありがとうございます。
彼女は両親を含めた周りの期待に応えようとするあまりに、自分自身の自己防衛の為にもプライドと云う鎧を纏っています。
第2話 留守番の誓いと、指先のカカオへの応援コメント
歪んだ肉球チョコと軽くなったカバン。
完璧じゃない形に詰まった大好きが、ミケの温もりを手放す決意と重なる。
勇気は派手じゃなくて、袋のカサリという音くらい静かなものなんだな、と。
寒風の中で振り返らない背中に、思わず行け! と心で声援を送ってしまう。
作者からの返信
詩乃を応援して頂き、ありがとうございます。
奏太とのプラトニックな恋愛を見守ってくださいね。