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  • 第26話への応援コメント

    ついにここまで来たか……という気持ちになりました。二か月前には八人いたパイロットが三人だけになり、それでもなお「帰るんだ、私たちは」と言い切る場面が胸に響きます。

    特に今回は、傷だらけになった『スレイプニル』の描写が印象的でした。ボロボロになった機体が、そのままアカネたちの消耗と生存の歴史を語っているようで、読んでいて強い重みを感じます。

    そして戦闘シーンも良かったですね。敵を倒すたびの爽快感ではなく、「撤退のために戦う」という切実さが前面に出ていて、物語が終盤へ向かっていることを強く実感させられました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!

    ロボット物は、内装でも疲弊の描写ができますよね。ロボットだからできる描写を受け取ってくれて、とても嬉しいです。

  • 第25話への応援コメント

    今回は戦闘ではなく静かな対話の回でしたが、とても印象的でした。『スレイプニル』そのものよりも、「戦うことが怖い」と答えるアカネの本音に、ここまで積み重なった疲労や苦悩が滲んでいて胸に残ります。

    そしてアンナが本当に良い役回りですね。アカネ自身はずっと姉失格なのではないかと苦しみ続けていますが、「そばにいてあげたい、一緒に戦ってあげたいと思うこと自体が立派なお姉ちゃんの証拠」という言葉は、アカネがずっと欲しかった救いの一つだったように感じました。

    夜の要塞、風の音に怯える描写から始まり、最後に少しだけ心が軽くなる流れが美しく、激戦の続く物語の中で静かな余韻を残す回でした。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    アカネの恐怖から始まる心理描写をうまく伝えることができて、嬉しいです。
    家族がいない孤児であることがほとんどの少年兵に囲まれた環境では、『家族として何をしてあげられるか』という悩みは贅沢なものだと考えてしまって、吐き出すことができないアカネに対して、家族を持っている側からアプローチしてくれるサヤカと、家族がいない側からアプローチしてくれるアンナは、とても心地よい関係なのではないかと思います。

  • 第24話への応援コメント

    今回はかなり重い回でしたね……。6番機の「自殺事故」は、単なる戦死よりもずっと静かで、だからこそ恐ろしく感じました。
    『スレイプニル』が“思考”だけでなく“感情”まで拾ってしまうという設定が、本当に痛ましいです。強くあろうとするほど追い詰められ、恐怖することすら許されないという構造が、あまりにも残酷でした。
    特に、「兵器から大きな棺桶に変わってしまう」という一文が強烈です。ここまで積み上げてきた思考操縦の魅力や高揚感が、一気に反転して恐怖へ変わる感覚に圧倒されました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    急に梯子を外されたような感覚を感じてもらえて、とても嬉しいです。
    なまじ戦時中は後方に置いてもらえていたから、精神的にはまだまだ子供のままなんですよね……。

  • 第23話への応援コメント

    サヤカ視点で描かれることで、「戦場の外」にいる人間の苦しさが強く伝わってくる回でした。動かない『グラニ』に触れながらアカネたちを思う姿が、とても切ないですね。
    また、反戦政府の理屈と現場の現実の乖離があまりにも大きく、静かな怒りのようなものを感じました。
    そして最後の「でっち上げることよ」という締め方が最高です。希望と無茶苦茶さが同居していて、フラウ博士らしい勢いに思わず笑ってしまいました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    反戦政府や、アカネ達に厳しい言葉を投げかけた人々も、本心では今のサヤカと同じ思いをしていたのかもしれませんね。
    フラウ博士の破天荒さは、今のサヤカには救いになったのではないでしょうか。

  • 第22話への応援コメント

    戦闘の翌日とは思えないほど静かな回ですが、その静けさの中にある痛みがとても深く刺さりました。仲間の死を前にした彼女たちの戸惑いが、「力を得たからこそ言い訳できなくなった」という形で描かれているのが重いですね。
    特に、周囲が求めているのは“アオイ”であって自分ではない、と感じてしまうアカネの感情が切実でした。
    そして最後、皆に称賛されながらも本当の理由を言えないまま沈黙する場面が、彼女の内側の危うさを静かに際立たせています。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    言い訳ができなくなってしまったこと、同じ立場に立てたはずなのに、より大きな壁を感じてしまうこと、仲間に秘密を作ってしまうこと……。
    15歳のアカネには、酷なことだと思います。

  • 第21話への応援コメント

    戦闘の激しさが一気に生々しい“殺し合い”へ変わっていく描写に、強く引き込まれました。機体の損傷や警告音の洪水の中で、それでも前へ出続けるアカネの姿には凄まじい迫力があります。
    特に、「感情ではなく冷静な思考が機体を動かした」というくだりが不気味で印象的でした。『スレイプニル』の思考操縦が、単なる便利なシステムではなく、人間の深層を暴き出すものとして見えてきますね。
    最後の、もはや兵士というより獣のようにナイフを振り下ろす場面も衝撃的で、アカネが戦場の中で急速に変質していく感覚が恐ろしいほど伝わってきました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    どこまでが思考で、どこまでが感情なのか。理解できる人は、誰もいないんじゃないでしょうか。
    そう考えると、思考を読まれるということは、とても恐ろしいことのように思えますね。

  • 第20話への応援コメント

    これまで積み重ねてきた「実戦」が、一気に現実の死として突きつけられる回でした。1番機の無残な描写と、それを見た瞬間に凍りつくアカネたちの感覚があまりにも生々しいです。
    特に、ナチを助けようとするアカネの焦りと判断の速さ、その一方で間に合わない絶望が胸に刺さりました。
    そして最後、思考が止まったアカネを置き去りにして4番機が先に動く場面――人と機体の境界が曖昧になるような不気味さと凄みがあって、強烈に印象へ残ります。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    人と機械の境界を踏み越えてしまえば、何が起こってしまうのでしょうか?

  • 第19話への応援コメント

    初陣後の高揚感と、その反動のような疲労がとても丁寧に描かれていて印象的でした。歓声や食事の温かさがあるからこそ、アカネの中に残る迷いや痛みが際立っていますね。
    特に「前線で戦えないから、せめて美味しいものを」という言葉は、戦う以外の支え方の存在を静かに示していて胸に残りました。
    そして最後のコヒーの言葉――「帰るところはアカネのいるところ」。あまりにも真っ直ぐで、だからこそその瞳の奥が少し怖いほど印象的です。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    「前線で戦えないから、せめて美味しいものを」の言葉は、アカネにとって、否定でもあり、救いの言葉であったとも思います!

  • 第18話への応援コメント

    ついに実戦での撃破、その一連の流れがとても鮮烈でした。アカネとコヒーの連携が噛み合っていく瞬間は、これまでの積み重ねが一気に花開いたようで胸が熱くなります。
    特に剣でコックピットを断ち切る場面は、迫力とともにどこか危うい高揚も感じさせて印象的でした。
    そして、勝利の歓声の裏にある「自分を保つための感情」が滲んでいるのが、この作品らしい重みとして強く残ります。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    たった一機、されど一機。
    初陣の緊張感を伝えられて嬉しいです!

  • 第17話への応援コメント

    ついに実戦が始まり、これまで積み重ねてきた緊張が一気に解き放たれるような高揚感がありました。武装や陣形の描写が具体的で、戦場の全体像が鮮やかに浮かび上がってきますね。
    特に「アオイが立っていた場所に、私が居る」という一文は、アカネの覚悟と昂りが凝縮されていて印象的でした。
    コヒーとの連携や戦術の動きも噛み合い始めていて、いよいよ物語が大きく動き出したと感じます。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    アカネの心の中には、「アオイと一緒に戦えるようになりたい」という気持ちがあるのかもしれませんね

  • 第16話への応援コメント

    揺れるトラックの中という極限に近い状況での会話が、とてもリアルで印象的でした。コヒーの「怖いけど、それでも」という言葉には、彼女なりの覚悟と優しさがにじんでいますね。
    アカネの弱音と、それに重なるアオイへの想いが交差して、戦いの前の静かな緊張がぐっと高まりました。
    最後の「背中は任せたよ」というやり取りが、二人の関係を引き締めていて、とても格好いい締めでした。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    コヒーはアカネに対して、とても優しいですよね。
    そんなコヒーだからこそ、アカネも安心できるのではないでしょうか。

  • 第15話への応援コメント

    出発直前の静かなやり取りがとても繊細で、三人それぞれの想いが滲んでくる回でした。コヒーとのぎこちなさと、サヤカとの自然な会話の対比が、アカネの揺れをはっきりと浮かび上がらせていますね。
    サヤカに妹を会わせたいという言葉には、希望と逃避の両方が重なっているようで、胸に残りました。
    そして最後の「アオイに似ている」という一文——円環のように繋がる感覚が、とても印象的です。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    アカネの思いが逃避だったとしても、確かにサヤカの救いにはなっていると思いますね!

  • 第14話への応援コメント

    出発前夜の慌ただしさの中に、張り詰めた静けさが同時に漂っていて、とても印象的でした。準備の具体的な描写があることで、いよいよ「本番」が始まる実感が強く伝わってきますね。
    サヤカの不安とフラウ博士のどこか逸脱した情熱の対比も鮮やかで、この作戦の危うさがより際立っていました。
    そして「グラニ」とパスワードのくだり——重みのある小さな紙が、これからの展開を大きく動かしそうで、強く心に残ります。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    アカネの封筒に似た重さを持つパスワードの紙……。
    サヤカの立場の変化なのでしょうか……?

  • 第13話への応援コメント

    アカネとサヤカの会話がとても柔らかく、それでいて胸に刺さる回でした。思い出話の温かさと、その裏にある罪悪感が重なり合っていて、読んでいて切なさがじわりと広がります。
    特にサヤカの「それでも好きだった」という言葉は、静かですがとても力強くて、アカネの心に深く触れているのが伝わってきました。
    穏やかな時間の中で、それぞれの「姉妹」の形が浮かび上がる、印象的な場面でした。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    妹を置いてきてしまった姉と、置いてけぼりにされてしまった妹。
    お互いがお互いに姉妹の姿を重ねている、少し歪な関係です。

  • 第12話への応援コメント

    訓練が進むにつれて現実的な壁にぶつかる展開が、とても生々しく描かれていて印象的でした。特にシュヴァルベ・ユニットの制御という“人間にはない感覚”に苦戦する描写が、機体の特異性をよく表していますね。
    フラウ博士の厳しさと、それでも現場を支えようとする姿勢が垣間見えるやり取りも良かったです。
    そして、アオイの凄さが自然と浮かび上がる構成が、改めて彼女の存在の大きさを感じさせました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    画期的な新技術を使えるところまで落とし込むのは大変だと思います……

  • 第11話への応援コメント

    サヤカの内面が一気に掘り下げられて、とても胸に迫る回でした。姉への想いと罪悪感、その複雑さが静かに積み重なっていて、読んでいて苦しくも引き込まれます。
    一方で、アカネの適性が際立つ描写との対比が鮮やかで、二人の立ち位置の違いがよりくっきりと浮かび上がりました。
    最後に手渡される戦術書が、サヤカの「これから」を示しているようで、静かな希望を感じさせます。

    作者からの返信

    できることとやりたいことのギャップで苦しむサヤカの表現が上手くできたと自負しています!

  • 第10話への応援コメント

    初めての操縦訓練の描写がとても臨場感に溢れていて、「機体になる」という感覚に辿り着く過程が鮮やかでした。ぎこちない動きから一歩踏み込んだ瞬間の変化に、思わず引き込まれます。
    また、フラウ博士の突き放すような指導と、それに食らいつくアカネの姿の対比も印象的ですね。
    最後に4番機として注目される展開が、彼女の資質を予感させていて胸が高鳴りました。

    作者からの返信

    物事は成長している瞬間が1番楽しいですよね!
    アカネにはアオイ並の才覚があるのかどうか……?

  • 第9話への応援コメント

    サヤカとの会話がとても繊細で、胸に残る場面でした。ぎこちない説明の裏にある彼女の背景が明かされた瞬間、ぐっと距離が縮まる感覚がありますね。
    そして、「妹のため」と答えるアカネの言葉と、その内側にある本音とのズレが、痛いほど伝わってきます。
    似た立場にいる二人だからこそ生まれる静かな共鳴が、とても印象的でした。

    作者からの返信

    アカネとの出会いが、サヤカの人生を変えていきます。
    サヤカの視点でも楽しんでくれると嬉しいです!

  • 第8話への応援コメント

    地下へと降りていく導入から一転、光の中に現れる「スレイプニル」の光景は圧巻でした。美しさと不気味さが同時に立ち上がってくる描写がとても印象的です。
    さらに、それを扱うのが自分たちだと告げられる展開には、思わず息を呑みました。
    そしてサヤカの登場で、張り詰めた空気にわずかな揺らぎが生まれたのも興味深く、ここからの関係性の広がりが楽しみです。

    作者からの返信

    個人的に結構登場まで引っ張ってしまったなと感じていたので、印象に残ってくれると嬉しいです!

  • 第7話への応援コメント

    移動の最中の静かな緊張感がとてもよく出ていて、特にサンドイッチの描写が印象的でした。ささやかな食事の温度が、逆に「これが最後かもしれない」という不安を際立たせていますね。
    そして、荒れ果てた戦場跡とTDの骸の光景が、これから向かう場所の現実を強く突きつけてくるのが重いです。
    アオイとTDの因縁が改めて結び直されることで、アカネの旅路がより切実に感じられました。

    作者からの返信

    もし自分がその立場にいたら……と考えてしまいます。
    花形に憧れる気持ちと、現実を知っていることによる恐怖を天秤にかけて、憧れを躊躇なく取れる人は、どのくらいいるのでしょうか

  • 第6話への応援コメント

    出発の場面全体に漂う重苦しさが、とても静かに、しかし確実に胸に沈んできますね。アカネの「会いに行けなかった」という選択と、その後悔がじわじわと効いてきます。
    そして、最後のアオイの登場——あのまっすぐな視線と「帰ってきてね」という言葉には、思わず息を呑みました。
    目を逸らしてしまうアカネと、見送り続けるアオイの対比があまりにも切なく、強く印象に残る締めでした。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    純粋な人から目を背けてしまいたくなる時、ありますよね……

  • 第5話への応援コメント

    掲示板をきっかけに、ついにアカネが決断へ踏み出す流れがとても切実で、息を詰めるように読みました。コヒーの変わらない寄り添い方が温かい一方で、その奥に揺れる感情が垣間見える場面も印象的です。
    そして、アオイとの別れのシーン——何気ない会話の中に嘘と優しさが重なっていて、あまりにも胸が痛いですね。
    「行ってらっしゃい」の一言が、こんなにも重く響く場面になるとは……強く心に残りました。

    作者からの返信

    コヒーの感情にも注目してくれると嬉しいです!

  • 第4話への応援コメント

    コヒーとの会話がとても印象的でした。「平和」をめぐる言葉の揺らぎが、二人の実感として語られることで、世界の歪みが静かに浮かび上がってきますね。
    とりわけ「誰も本当の平和を知らない」という言葉には、はっとさせられました。
    最後に掲示板の文言が差し込まれることで、彼女たちの日常がまた揺らぎそうな予感がして、余韻の強い締め方だと感じます。

    作者からの返信

    全てが戦争により狂ってしまった世界。どうすれば変えれるのか、その世界でどう生きるのか。
    誰が正しいのか分からなくなってるんですよね……
    コメントありがとうございます!

  • 第3話への応援コメント

    雨の中で語られるやり取りがとても静かで、その分だけ二人の抱えているものの重さが沁みてきますね。コヒーの問いかけに対するアカネの答えから、彼女がどれほどアオイを優先しているかが伝わってきて、胸が締め付けられました。
    そして、アカネの中にある「姉でありたい」という想いと劣等感が丁寧に描かれていて、とても人間らしく、切実です。
    封筒がただの選択肢ではなく、彼女の心そのものを象徴しているようで、強く印象に残りました。

    作者からの返信

    アカネがアオイに抱える感情の変化に注目してくれると嬉しいです!

  • 第2話への応援コメント

    コヒーのさりげない優しさがとても良いですね。アオイを気遣って外で待っていたとわかるくだりに、二人の信頼関係の深さがにじんでいました。
    一方で、廊下に満ちる罵声の描写はあまりにも生々しく、戦後の歪んだ空気が突き刺さるように伝わってきます。
    静かな日常と社会の冷酷さ、その対比の中で、アカネが抱える「封筒」の重みがぐっと際立っていて印象的でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    2人の感じている閉塞感をうまく表現できたと考えています!

  • 第1話 への応援コメント

    静かな病室の描写から始まり、アカネとアオイの関係性がじんわりと伝わってくる導入がとても印象的でした。細い指やわずかな頷きといった細部が、二人の時間の重さを物語っていますね。
    そして、かつてのアオイが“最強のエースパイロット”だったという事実が明かされた瞬間の落差が強烈で、胸が締め付けられました。
    戦争の記憶と罪悪感を抱えながら、それでも前を向こうとするアカネの姿が静かに心に残ります。

    作者からの返信

    返信遅くなってすみません!
    冒頭の表現にはすごく気を遣って書いたので、褒めてくれてとても嬉しいです!

  • 第1話 への応援コメント

    【条件あり】あなたの全力をもっと見せてくれ!!全力の物語をここに示めそう!!企画から来ました。