Label: 5 『見捨てられた街、ぬるい吹き溜まり』への応援コメント
絶望してる時に流し込んだ美味しいものの温もりが、涙になって溢れ出てる そんな感じがしました
Record: 27『地下聖堂の落涙』への応援コメント
地下聖堂の壁画が語るおぞましい歴史と、現在の「宝石血液」との繋がりが垣間見えて、静かな恐ろしさが印象的でした。
とりわけノクスの一撃――あの冷徹で美しい熱線は圧巻で、同時に「命の削りカス」という言葉が胸に残ります。
そして帰路のやり取り、寒さを理由にする不器用さがなんとも愛おしく、二人の距離がほんの少し縮んだのを感じました。
Record: 26『柘榴石の食卓』への応援コメント
食卓の賑やかさと「赤」のイメージが重なり合って、まさに命の色が立ち上がるような回でした。
特にドラクロワが無言でソースを最後まで拭う場面、彼女の変化がとても愛おしく感じられます。
そしてノクスやルナリスも含めた全員のやり取りが、もう完全に「一つの食卓」になっていて、この温もりが胸に残りました。
Record: 23『ラベルのない日常』への応援コメント
みんなの絆が繋がっていく気がして、温まる回でした……
Record: 22『氷獄の湯』への応援コメント
『鎧を脱げば、誰もがただの、温かい生き物』
とても良い言葉ですね……。
ラピスさん、冷たい水風呂に入ってるのなら、雪女かなと思ってしまいました。
Record: 20『最初の日常』への応援コメント
ただ、となりにいてほしい、生きていてほしいと思うルルナの気持ちがぐっと胸を締め付けられます。
作者からの返信
王女でも聖職者でもない、ただの少女として泣きじゃくる二人を見守っていただけて、胸がいっぱいです。
ルルナにとってドラクロワは、単なる仲間以上の、いわば信仰の対象に近い「神様」のような存在なんです。
実は、ルルナが仲間を呼ぶ時の「様・さま・さん」の使い分けには、彼女なりの敬意と距離感を込めています。
もしよろしければ、これからの物語の中で彼女が紡ぐ「名前」の響きにも、耳を澄ませていただけたら嬉しいです🐾
Record: 19『戦利品の味』への応援コメント
ソルト・ジャンプ・サンド……みんなが食べる様子を読んで、食べたくなってきた……
作者からの返信
そう言って頂けるのが、看板娘のサーヤにとっても、書き手の私にとっても一番の喜びです🌿
実は0話で登場していた、故郷の味を再現した、少し塩気の強い元気が出るサンドイッチです。
小舟さまの元にも、その熱と匂いが届いたのなら嬉しいです🐾
「あるいは冷たい真実について」への応援コメント
ふらりと訪れて冒頭で「あ、好み」と思い、コメントを残させていただきます。
童話という優しさを連想させる言葉で始まるのに、途切れ切れに記された日記。読み進めるごとにこの物語に予感させられる翳り。
先が読みたい。そう思わせ惹き付けられる冒頭でした。
これから先を楽しみに読ませて頂きます。
作者からの返信
猫戸針子さま、はじめまして。🌿❄️
ふらりと立ち寄ってくださった中、足をとめていただけたこと、心から嬉しいです🌟
日記という不完全な記録を通じて、彼女たちが生きた証を少しずつ手繰り寄せていくような物語です。
歩みの先に何が待っているのか、ぜひ一緒に見守っていただけたら幸いです🐾
Record: 1『さよなら、ひだまり』への応援コメント
吹き消されたランプ、強く叩きつけられたペン、力なく床へ落ちた調理服……。
心情を描写だけで表現されているところに感嘆いたしました。
続きへと誘われるような語り部の言葉も非常に良い。
引き続き拝読させていただきますね!
作者からの返信
天灯星さま、はじめまして🌿❄️
この作品は不器用な人がたくさん出てきます。
言葉にならない感情を、音や仕草、冷たい空気の中に込めて綴っています。
本質を突いたコメント……とても嬉しく思います。
Record: XX 『忘れられた星の物語』への応援コメント
拝読させて頂きました。情景描写が繊細で、表現に関しても学ぶところが多いです。オノマトペを文章で表すところは自身もやりたくてもどうしても難しく感じるところが多く、語彙力を失い、はえ~って感じになってました。
作中の空気が伝わるプロローグ、非常に参考になります。
作者からの返信
くるっくるさま、はじめまして🌿❄️
もったいないほどのお言葉をいただき、とても嬉しいです……!
情景描写は、この物語で一番大切にしている挑戦でもあります。拙い試行錯誤の跡ですが、そう仰っていただけて大きな励みになりました🌟
Record: 25『狩りと哨戒』への応援コメント
夜の「狩り」と朝の「食卓」が静かに繋がる構成がとても美しかったです。
ノクスの無言の行動に滲む優しさ――肉とハーブに込められた配慮が、彼女の不器用さを何より雄弁に語っていますね。
ラピスの「少し塩辛くて優しい味」という締めも印象的で、この世界の温もりがまた一段深まったように感じました。
作者からの返信
今回は鋭い爪を隠して、日常を運んでくる、そんなししょーです(笑)
クールにふるまっているつもりですが、彼女なりに、この宿の居心地の良さを守りたいのでしょうね……。
Record: 24『赤いリボンと、黄色い約束』への応援コメント
サーヤとルルナの小さなお茶会、とても愛おしい時間でしたね。
「黄色くて、ふわふわしたもの」という言い方に、彼女たちの世界のやわらかさが凝縮されていて、思わず頬が緩みました。
そしてラピスがそのクッキーを口にする締めも美しく、冷たい世界の中に確かな温もりが広がっていくのを感じます。
作者からの返信
板野さま、ありがとうございます🌿❄️
おやつやごはんを一緒に食べる。
そんな些細な生活が、今の彼女たちを支える一番の支えなのかもしれません。
ラピスの口にしたクッキーの音まで届いたのであれば、幸いです🐾
Record: 23『ラベルのない日常』への応援コメント
「ラベルのない日常」というタイトル通り、言葉にできない温もりが静かに積み重なっていく回でしたね。
特にラピスがルルナに触れる場面、記録できない感情に出会った瞬間の揺らぎがとても印象的です。
そしてサーヤの「生きてるからできること」という言葉が、ドラクロワの心に届く流れが優しくて、胸に残りました。
作者からの返信
タイトルの考察ありがとうございます🌟
言葉で定義できないものこそが、この宿の空気を少しずつ変えていっているのかもしれません。
そんな、彼女たちの不器用な音を拾っていただき、感謝します。🐾
Record: 22『氷獄の湯』への応援コメント
冷たい宿に「湯気」が満ちるという対比がとても印象的で、一気に空気が柔らぐ感覚がありました。
特にノクスがのぼせる場面、あの無機質さとのギャップが可愛らしくて思わず頬が緩みます。
そして「命の洗濯」という言葉が、ここまでの積み重ねをやさしく包み直してくれるようで、静かな幸福感のある回でした。
作者からの返信
お湯に浸かる。ただそれだけですが、そんな無防備な時間が、今の彼女たちには何よりの薬になったようです。
命の洗濯はどうしても使いたいワードであったので、そう感じて頂けたのでしたら嬉しいです。
Record: 21『泥を落とす指先』への応援コメント
「洗濯」という行為が、そのまま心の整理や再出発に重なっている描写がとても美しかったです。
ドラクロワが自分の手で汚れを落とす過程に、確かな変化の兆しを感じました。
そしてルルナのまっすぐすぎる善意がルナリスを崩す場面、この関係性の噛み合わなさが微笑ましく、同時に温かい余韻を残します。
作者からの返信
板野さま、ありがとうございます🌿❄️
手を動かして汚れを落とす。そんな当たり前の生活の苦労が、今の彼女たちには必要なのだと思います。
ルルナの善意も、この宿の新しい日常の一部になっていきそうです🐾
Record: 20『最初の日常』への応援コメント
ドラクロワの「味がしない」という一言に、心の疲弊がそのまま滲み出ていて胸が締め付けられました。
サーヤの光とは対照的に、泥と涙の中でようやく零れる本音が、とても静かで切実です。
それでもルルナが「隣にいてほしい」と言い切る場面、この関係の核がはっきりと見える、とても美しいシーンでした。
作者からの返信
板野さま、ありがとうございます🌿❄️
泥と涙の味は、彼女たちがこの街で生きていくための現実そのものです。
その切実さを拾い上げていただき、感謝いたします。🐾
Record: 19『戦利品の味』への応援コメント
「戦利品」が金ではなく“食べ物”として持ち帰られるのが、サーヤらしくてとても好きです。
ノクスやラピス、ルナリスがそれぞれの形でその味を受け取る描写も、言葉以上に関係性の変化を感じさせてくれますね。
そして、まだ帰らぬ二人分の包みが置かれている光景――このささやかな優しさが、静かに胸に沁みました。
作者からの返信
文字通りの対価よりも、その場に持ち帰れる温もりを選んでしまうのが彼女の性質(さが)なのだと思います。
ささやかな光景に目を留めていただき、ありがとうございました🐾
Record: 18『空のくぼみ』への応援コメント
「名前」の扱いが三者三様に描かれていて、とても印象的な回でした。特にドラクロワが“空欄”を選ぶ場面、その喪失と現在地が静かに胸に響きます。
一方でサーヤの明るさが流れを前へ押し出していて、重さと軽やかさのバランスが心地よいですね。
最後の「燃える苔」という一文も、ささやかな生活の火種を予感させて美しい余韻でした。
作者からの返信
三人が抱くそれぞれの名前の重さを感じていただけたのであれば、幸いです。
生活の音に混じって、物語は静かに進んでいきます。
お言葉、受け取らせていただきました🐾
Record: 17『契約とスパイス』への応援コメント
重苦しい契約の場面から一転して、サーヤの「まかない」で空気がほどけていく流れがとても心地よかったです。
「ドラ子」という呼び名を巡るやり取りも、ドラクロワの誇りと今の立場のギャップが可愛らしく滲んで印象に残ります。
そして最後の“一つのスープを囲む”光景、まだ不揃いながら確かに繋がり始めた関係性が静かに胸に沁みました。
作者からの返信
ドラ子とどうしても呼ばせたかったので、長い名前にして長いわよって言わせたかったのです🌟
サーヤの一声で食事が始まる、そんなはじまりの光景でした。
Record: 16『名もなき王女』への応援コメント
生還したドラクロワが自らの名を「呪い」として語る場面、とても印象的でした。
その重たい名と対照的に、サーヤの「どら焼き」や店主の「ドラ子」という軽やかな呼びが差し込むことで、空気がふっと緩むのが心地よいですね。
命を繋ぎ止めたのは名前ではなく温もり――その余韻が静かに胸に残る一話でした。
作者からの返信
重苦しい場面から少しずつ日常が混ざり合っていく空気感、大切に書いた部分なので、そう仰っていただけて嬉しいです。
編集済
Record: 18『空のくぼみ』への応援コメント
サーヤの周りを巻き込む力にはドラ子もたじたじ……ドラ子の名前、かわいい……
それにしても、ドラ子がサーヤと違い、空欄にしたのは本当の名を書くこともできず、嘘もつくこともできず、どちらも選択できなかったゆえの苦渋だと思うと、胸が苦しくなりますね。
作者からの返信
ドラ子の葛藤に寄り添っていただけて、胸が熱くなります……。
彼女は良くも悪くも「正しいこと」が好きな性分なので、自分を偽るための嘘を記すことがどうしても出来なかったのだと思います。
Record: 17『契約とスパイス』への応援コメント
店主の生い立ちが気になる……
作者からの返信
店主のラピスですが……実は、書いている私自身も、彼女の全貌がまだよくわかっていないのです。
彼女が何を失い、何を遺そうとしているのか。
旅を続けながら、私も彼女と一緒に、その欠落の正体を探していければと思っています🐾
Intermission 6『イグニティカ』への応援コメント
こっちは、自力でなんとかする武闘派集団ですね。
今回はルナリスさん独壇場。頭の中で瞬時に最適解を導き出す比類なき知性は流石。
こういうめんどくさい相手には無類の強さを誇りそう。
さて、レニは何者なのでしょうね。
作者からの返信
実はノクスとルナリスは年長者組なので、ドラ子はすっかりお姉さんたちに囲まれているような形になっています。
特にルナリスは、場を俯瞰して見る能力に関してはパーティで一番かもしれません。
レニの正体も、これから少しずつ明かされていくことになります。
Record: 25『狩りと哨戒』への応援コメント
夜の異形とノクスの戦いが静かに描かれ、張り詰めた緊張感が印象的でした。
とりわけ討伐後の行動に日常への配慮が滲み、不器用な優しさが際立っています。
肉やハーブを選ぶ場面は、戦場と生活の対比が巧みで、人物像の厚みを感じさせました。
また、サーヤがその意図を汲み取る描写も自然で、関係性の深まりが伝わります。
ラピスの記録が全体を柔らかく包み、余韻のある締めになっている点も美しいです。
作者からの返信
夜の戦場から朝の台所へ。
ノクスが持ち帰った「鉄の匂い」と「ハーブの香り」が混ざり合う瞬間は、彼女がこの宿という日常をどれほど大切に思っているかを描きたかった部分です。
サーヤの察しの良さも、彼女なりの優しさですよね(笑)
Record: 24『赤いリボンと、黄色い約束』への応援コメント
ルルナとサーヤの穏やかな交流が丁寧に描かれており、読後に優しい余韻が残りました。
リボンやクッキー、オムレツといった身近な要素を通じて、二人の関係性が自然に深まっていく点が印象的です。
特に「怖くない理由」を言葉にする場面が美しく、温かな日常が確かに息づいていると感じられました。
また、ラピスのささやかな変化も静かに効いており、全体の空気感をより豊かにしています。
作者からの返信
リボンの赤、オムレツの黄色、そしてルルナの翠……。
店主のラピスも、あの子たちの持ち込む「熱」に、ほんの少しだけ毒されてしまったのかもしれません(笑)
Record: 23『ラベルのない日常』への応援コメント
それぞれが「役割」ではなく「生活」を持ち始めているのが良いです。
ドラクロワの洗濯、ルルナの整理、サーヤの料理、ノクスの訓練、ルナリスの薬――全員がバラバラに動いているのに、結果として同じ空間を成立させている構造が自然…。
特にドラクロワの葛藤に対して、サーヤが「生きてる証」で返すのが効いていて、王女としてではなく“今の存在”を肯定する流れが綺麗です。
ラピスがラベルを貼れない感情に触れるところも、この回のテーマを静かに締めています。
作者からの返信
誰かに与えられた名前や立場ではなく、日々のささやかな営みの中にこそ、その人の本当の姿が宿るのではないかと思いながら綴りました。
これからも見守っていただけたら嬉しいです✨
Label: 1『眠りの森と、嘘つきな果実』への応援コメント
夜の冷気で溶け出す琥珀の燐光。違和感が漂いながらも何と美しい、と思ったら何と恐ろしい! 誘惑に負けてしまった琥珀の人像なども立っているのか、と想像してしまいました。
更に怪しい気配まで。咄嗟にピピのために木の実を掴んでいたルルナの優しさと、干肉を忍ばせていたサーヤの逞しさで、何とか生き延びて欲しいです。
作者からの返信
紫瞳鸛さま、ありがとうございます🌿❄️
「琥珀の燐光」――昼間は石灰が舞う枯れた沼地のように見えるのですが、夜になると、森全体が凍った琥珀のような、美しく淡い光を放ち始めるのです。
その美しさに目を奪われ、一度目を閉じてしまえば、二度と目覚めることのない眠りの森。
そんな残酷な美しさを秘めたこの場所なのですが、彼女たちを、これからも見守っていただけたら嬉しいです✨
Record: 15『代位する翠』への応援コメント
極限の治療シーンですが、サーヤの「日常の技術」がそのまま命を繋ぐ技へと昇華しているのがとても印象的でした。
ルルナの祈りが理屈を超えて痛みを引き受ける描写は、まさに彼女の献身そのものが形になっていて胸を打ちます。
そして、何も語らず支えるノクスの存在が、この場に静かな信頼の重みを加えているのが美しいですね。
作者からの返信
仲間たちのそれぞれの形を描きたかったので、細部まで受け取っていただけて嬉しいです。
Record: 2『二人の宝石』への応援コメント
ルルナと王女ドラクロワの出会いだったのですね!
ルルナは不思議な少女ですね。幼いというのに、すぐに目の前の娘が王女ドラクロワだと看破するとは……!
そして「幻」、現実にはいないと思ったかもしれないのに、少しでも綺麗な姿で対面しようとするなんて……。
気高い王女さまが格好良いです。ドラゴニュートの血、コメント欄を拝見しました、ドラゴンの因子を持つ亜人なんですね!
ああ、一体何があったのでしょう……。会話の気安さからあれから随分と時が経ったようにも感じます。しかも王女が安宿の硬いベッドに横たわっているなんて……。
作者からの返信
二人の出会いは、ある種の運命だったのかもしれません。
あれから長い月日が流れ、王女の手のひらが、なぜこれほど冷えてしまったのか……。
栄華を誇った黄金の都に何が起きたのか、これから少しずつ、この日記を通じて紐解いていければと思います✨
『宝石血液の記憶・黄金』への応援コメント
これから王女さまが登場するのですね。
重すぎる誇りを背負った紅玉の輝き。先に登場したサーヤと出会うのでしょうか……。
本当の『家族』になる、という言葉が希望の光のように感じます。
作者からの返信
保紫さま、ありがとうございます🌿❄️
これから王女さまが登場するので、よかったら見守っていただけると嬉しいです。
Intermission 5『泥濘の蜃気楼』への応援コメント
本物?じゃないよね。
色々とめんどくさい場所ですね。
ちなみに私、軌跡シリーズは全部やってます。イースとかも
作者からの返信
本当に、この村はめんどくさいことこの上ないですよね(笑)
物理的な壁よりも、心の内側を侵食してくるような場所は、攻略の糸口を見つけるまでが一番厄介かもしれません。
ファルコム作品は私もリスペクトしています。
そして、軌跡シリーズだけでなくイースまで全作品プレイされているとは……!
Record: XX 『忘れられた星の物語』への応援コメント
複数対複数、魔法も含めた読み応えのある戦闘描写でした!
一人称で近接武器の泥臭い戦闘描写しか書いたことのない自分にとても勉強になるものでした。
久方振りにバトルが描きたくなるよい刺激を貰いました。ありがとうございます!
作者からの返信
秋水 終那さま、初めまして!🌿❄️
もったいないほどのお言葉、本当にありがとうございます……!
私自身も試行錯誤の連続でしたが、少しでも楽しんでいただけたのでしたら幸いです。
Label: 4 『いただきます、の作り方』への応援コメント
サーヤちゃん 何気に1番優秀な、気がしてしまいます
私なんて冷蔵庫の中に野菜の化石作る自信しかありません
作者からの返信
サーヤは魔法こそ使えませんが、どんな材料でも温かな一皿に変えてしまう、ある意味、魔術師なのかもしれませんね。
どんな場所でも「いただきます」を作り出す彼女のたくましさを、これからも応援していただけたら嬉しいです!✨
Intermission 4『この金の鳥籠で』への応援コメント
そう言えば、空の軌跡が好きだと拝見した記憶が…
作者からの返信
バレてしまいましたか(笑)
レニの造形には『空の軌跡』のあの愛すべき演奏家へのオマージュが多分に含まれています。
殺伐とした「金の鳥籠」のようなこの村に、彼のような軽薄な異物が混ざることで生まれる温度差を楽しんでいただけたら嬉しいです。
これからの展開も、ぜひ見守ってあげてくださいね🌿
Record: 1『さよなら、ひだまり』への応援コメント
あああ、なんてことでしょう……!
サーヤの大切な人や場所が、漆黒の結晶になって崩れていくなんて!
帰り道で魚が浮いていたこと、サーヤが拾った黒い何か。
『坂道を登る足音が、いつの間にか、砂を噛むような乾いた音に変わっていた』
ゾッとするシーンでした。拾ったことがサーヤにどう影響していくのか、怖ろしく感じます。
村には軍人たちがいましたが、村人たちを襲ったこの現象と直接関わりがあるのでしょうか……。生存者の確認をしているので、この現象を追っている? でも生存者を生かしておかない様子がまた不穏ですね。おじさん~(>_<。)
お店にやってくる人々の体の使い方や、ノウサギの三角跳び、それらがサーヤを間一髪助けてくれたんですね!
サーヤには特別な血が流れていそうで、彼女がどうなっていくのかとても心配です。
作者からの返信
『砂を噛むような乾いた音』という一節に、世界の変質を感じ取っていただけて嬉しいです。
村を包囲した軍隊が、果たしてこの現象を止めるために来たのか、あるいは……。
彼らの目的と、村を襲った現象の因果関係については、これからの旅路の中で少しずつ明らかになっていく予定です。
これからの過酷な旅路も、ぜひ見守っていただけたら幸いです…。
Record: 16『名もなき王女』への応援コメント
サーヤのどら焼きが、かわいくて好きです!
ルルナにそっと触れて温もりを感じる描写がとても良かったです!
作者からの返信
サーヤはシリアスな場面でも、つい「食い気」が出てしまう子で……(笑)
孤独だった彼女の中に、誰かの温もりが灯った瞬間を大切に描きたかったので、そう言っていただけて本当に嬉しいです✨
Record: 41『不揃いな歩幅』への応援コメント
ノクスの、人間臭い執着がふと見えるところにぐっときました。
静かで綺麗な流れの中に、喪失や残酷さがさらっと混ざってくるのも、この作品ならではだなと感じます。
この静けさと重さの重なり方が、とても好きです。
作者からの返信
ノクスは滅多に本音を口にしませんが、同族であるドラ子のことも、同じ過酷な運命を辿る者として、言葉にできない複雑な想いで見守っているのかもしれませんね……。
とても好きと言って頂けて、幸せです✨
Record: 14 『毒棘の処方箋』への応援コメント
極限の選択を迫る場面で、それでも「助ける」という一点に踏み込むサーヤの姿が、まさに太陽のように眩しく感じられました。
毒と命を天秤にかける緊張感の中で、ルルナの名乗りが差し込む瞬間がとても美しいです。
そして凍てついた空間に響く「お湯の音」――そのささやかな温度が、この場所に確かな変化をもたらしているのが印象的でした。
作者からの返信
板野さま、ありがとうございます🌿❄️
サーヤの等身大の強さを感じ取っていただけて嬉しいです。
丁寧に読んでいただき、感謝いたします✨
Record: 13『太陽と星』への応援コメント
ついに二つの物語が交わる瞬間、その衝撃と必然性に息を呑みました。
迷いなく飛び出すサーヤの行動が、「太陽」という言葉にふさわしい強さと温かさを放っています。
そして、死に損ないの星とそれを拾う太陽――この出会いが「家族」の始まりになるのだと、静かに確信させられました。
作者からの返信
美しい要約をありがとうございます🌿❄️
「太陽」と「星」は祈りを込めたモチーフなので伝わったみたいで嬉しく思います。
『宝石血液の記憶・霧』への応援コメント
喪失に満ちた記録の中で、それでも「火種」を見出そうとする語りが、とても静かで強い余韻を残しました。
スピネルと紅玉、二つの輝きが「家族」という言葉へと結びつく流れが、美しく胸に沁みます。
そして最後の扉を叩く音――物語がいよいよ交わる瞬間を告げるようで、ひどく印象的でした。
作者からの返信
失われたものへの祈りと、これからの希望を感じ取っていただけて嬉しいです。
扉を叩く音の先で待つ、彼女たちの新しい物語も、ぜひ共に見届けていただければ幸いです。
Record: 21『泥を落とす指先』への応援コメント
なるほど
王位や家臣
全部を失ったドラ子さんが、現状を受け入れ自ら洗濯をする。
最後の新しい自分を書き換える為の最初の余白として締めるのが綺麗ですね♪
ルルナ嬢は良い意味で空気読まなくてつんよ^ ^
作者からの返信
全てを失ったドラ子の再出発。
綺麗と言っていただけて、本当に救われる思いです🌿❄️
ルルナは、どこまで純粋で…、ある意味で最強の「空気の読めなさ」を持っていますよね(笑)
彼女にとって、ルナリスの皮肉はすべて「不器用な優しさ」にしか聞こえないんです。
そんな二人の、噛み合わないけれどどこか温かな関係性も、これから大切に描いていきたいです。
Record: 15『代位する翠』への応援コメント
サーヤのペースに付き合うししょー、関係性が出てて良きです。
ルルナの主を思う気持ちがとても好きです。ルルナ推しです!
作者からの返信
ノクスは、口では突き放しながらも、結局は弟子の無茶なペースに寄り添ってしまう不器用な過保護さ、小舟さまにしっかり見抜かれてしまいましたね(笑)
そして「ルルナ推し」という心強い宣言、ルルナ本人が聞いたら、きっと翠玉の瞳を潤ませて喜ぶと思います🌿❄️
Record: 0『野うさぎの朝、終わりの始まり』への応援コメント
あわわわわ、もう不穏だ、こんな素敵な光景に明日が来ないかもしれないなんて……。
風鈴の音、布巾で磨き上げる音、サーヤの日常を彩る音の一つなんですね。文章がリズミカルで、心が弾みました。サーヤにとっての大切な場所、大切な時間、日々の楽しみが丁寧に描写されていて、読んでいる私はニコニコでした。こんなふうに用意された料理はさぞ美味しいだろうな、仕事終わりにここでエールを飲めるなんて幸せだなぁ、なんて。「幸せのダンス」も大変可愛らしかったです!
『村が丸ごと消えた』なんて恐ろしいですね。丸ごと、というところに人でないものが原因のような気がして不安が煽られます。
ミモザの花びら、窓から雪のように舞い込む光景。きっと美しい光景でしょうね……。
サーヤとおじさんの関係性も微笑ましいです。ぶっきらぼうだけど、サーヤへの愛情がしっかり感じられました。
作者からの返信
保紫さま、温かなご感想をありがとうございます🌿❄️
実はこの第0話は、サーヤの「失いたくない日常」を表現するために、何度も推敲を重ねた思い入れの強いお話なんです。
鐘を磨く音、スープの湯気、そしておじさんとのぶっきらぼうな会話……。そんな何気ない「生活の音」を保紫さまが一緒に楽しんでくださったことが、本当に嬉しいです。
『宝石血液の記憶・序』への応援コメント
これから語られる物語は、この泥だらけの女の子のお話なのですね。
青い、冷たい手というのは比喩なのか、それとも本当に青い手なのか、興味を引かれました。その手を無理やり握って『あったかいね』と笑う女の子……、もうこれだけで、いい子の予感……! だからこそもう切ないです。
『物語として凍らせておく』
この表現、すごく素敵です!
作者からの返信
「物語として凍らせておく」という表現、気に入っていただけて本当に嬉しいです!
記憶が薄れ、体温さえも忘却の彼方へ消えていこうとする中で、せめて文字に刻むことでその輝きを永遠に閉じ込めておきたい……。
そんな謎の語り部の切なる願いを込めた一節でした。
ここから始まる、冷たくも温かな「宝石血液」の物語を、保紫さまの心の中に少しずつ解かしていけたら幸いです🌿✨
「あるいは冷たい真実について」への応援コメント
はじめまして。
好みのタイトルに惹かれてお邪魔しました。
冒頭から、おや……童話作家さんの独白……。
物語における所謂ご都合を、「温かな嘘」との表現。好きです。悲しみが滲むような空気であるのに、どこか柔らかさが感じられます。
現実は物語のようにはいかない。これから語られる物語が決して明るいだけのものでないことを予想させてくれました。
続けて楽しませていただきます!
作者からの返信
保紫さま、はじめまして🌿❄️
仰る通り、これから綴られる記録は決して明るいものばかりではありません。ですが、その冷たい現実の中でこそ浮かび上がる「体温」を大切に描いていきたいと思っています。
ぜひ、保紫さまの歩幅で、楽しんでいただければ幸いです。これからどうぞよろしくお願いいたします!
Record: 18『空のくぼみ』への応援コメント
ドラ子の屈辱
彼女の気質からしたら想像以上に辛いんでしょうね。
このお話しは5人の群像劇だと思って読んでます。
まずはドラ子の空欄が埋まるのは彼女が満たされるor掴み取る暗示なのかな?
そんな風に解釈して読ませていただきました^ ^
作者からの返信
人形さんが仰るように、ドラ子にとって名字を記せない「空欄」は、自分という存在が霧に溶けてしまったような、耐え難い喪失感そのものです。
そして、この物語は欠落を抱えた五人の群像劇。
欠けた五人が、不器用にその穴を埋め合ったり、あるいは穴が開いたままでも歩いていく、そんな泥臭い彼女たちの成長をじっくりと描き抜いていきたいと思います。
Record: 17『契約とスパイス』への応援コメント
遂に全員が揃いましたね⭐︎
ここからが本番の旅になるのですね!
バラバラの個性が一つのスープを。
でも、まだまだ家族と呼べるには
美しいまとめ方^ ^
作者からの返信
ここでようやく、物語の歯車となる五人が一つの食卓に揃いました。
美しいまとめ方と言って頂けて嬉しいです。
少し、創作的なお話をさせていただきますと……
単なる紹介ではなく、ルナリスのシニカルな契約や、サーヤの無邪気な自己紹介や「ドラ子」呼び、そしてラピスの静かな観測……。
それぞれの「個性の音」が不協和音を奏でながらも、一杯の温かいスープで繋ぎ止められている。
個性の混ざり合いをスープに例えたといった感じですね🌿
編集済
Record: 16『名もなき王女』への応援コメント
ドラクロワさんの過去のストーリー。
ドラ子←唐突で笑ってしまったけど可愛い^ ^
彼女達が背負うもの。
どんな物語になるのか楽しみです。
この世界観
『名前』の重要さ。
そして代位。
不穏さとゴシックな魅力が詰まってますね
作者からの返信
「ドラ子」
……あの高潔な王女は卒倒しそうな名前ですが、そうして笑っていただけて救われる思いです(笑)
そんなドラ子がこの『氷晶の止まり木』で、どんな「新しい自分」を見つけていくのか。
これからの展開も、ぜひドキドキしながら見守ってくださいね🌿🛡️✨
『宝石血液の記憶・霧』への応援コメント
誰なのか、想像をかきたてますね。
ドラクロワさん.....?
いや、違うか。誰だろう?
なんてずっと考えてしまった^ ^
作者からの返信
「誰だろう?」と想像を巡らせていただけること、作者としてこれ以上の喜びはありません🌿❄️
ドラクロワ様なのか、それとも全く別の運命が扉を叩いたのか……。
Record: 12『天秤と鐘』への応援コメント
サーヤに現実的に指導したのはノクスさん。
そして、名前を無くす契約。
でも、生活習慣は引き継ぐ。
そして、ノクスさんは餌付けされる♪
関係性とギルドの異質さが、良い感じに絡んでて面白い^ ^
作者からの返信
皮肉で泥臭いリアリティを描きたかった回です。
仰る通り、どれだけ世界が残酷になっても、美味しいスープの匂いとノクスの食欲(笑)だけは、二人を繋ぎ止める確かな日常になっていく気がします。
Record: 9『赤の覚悟』への応援コメント
廃墟化した街の情景
そしてサーヤの心情
何処か葬送のフリーレンの世界観みたいな雰囲気が良いお話しですね。
ロングソードと『女』の人
厳しくて的確と思える説得力が良き話しでした^ ^
作者からの返信
廃墟の街に流れる静寂や、サーヤの揺れる心情を丁寧に汲み取っていただけて、胸が熱くなる思いです。
憧れを捨てて、生活の道具を握り直す……そんな泥臭い一歩を、これからも大切に描いていきたいです🌿
Record: 12『天秤と鐘』への応援コメント
サーヤさん、しっかりとノクスの胃袋を掴んでいると思うと、にやけてしまいます。
それにしても名前まで失っても、元気でいる彼女は魅力的だなと思いました。
作者からの返信
……まさに、ノクスにとってサーヤのスープは、もはや最強の契約になりつつありますね(笑)
そんなサーヤの、泥臭いほどの生命力を魅力的に感じていただけて、作者としてこれほど心強いことはありません。
編集済
Record: 11『夜を名乗る者』への応援コメント
静かな焚火の中で、ノクスとサーヤが会話しているのが目に浮かぶような文体ですごいです。
サーヤの不器用な教科書、とても好きな表現です。
千文字と短いながらも、引きまれるようなエピソードでした。
作者からの返信
焚き火、私大好きなんです(笑)
暗闇の中で火の粉が爆ぜる音だけが響く……そんな静かな夜だからこそ、ノクスとサーヤの不器用な距離感が、少しだけ特別に感じられる気がします。
小舟さまが大切に読み解いてくださって、本当に嬉しいです。
Record: 10『風を食む』への応援コメント
地面に運ばれる。今までの彼女がしてきたこと(配膳)とつながる滑らかなシーンですごいなと思いました。
彼女とししょー?の関係が少しずつ近くなっていくのにほっこりします。
作者からの返信
サーヤの「当たり前の日常」が自分を助けてくれる……。
そんな風に滑らかに受け取っていただけて感無量です。
二人の不器用な距離が少しずつ近づいていく様子を、これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです🌿❄️
Record: 9『赤の覚悟』への応援コメント
赤いリボンに込められる気持ちが印象的で、彼女の強さを表しているみたいに感じられました。
作者からの返信
「赤いリボン」に込めたサーヤの想いを、そうして丁寧に受け取っていただけて感無量です。
彼女にとって赤いリボンは、単なる飾りではなく、理不尽な世界への拒絶と、宣戦布告の色でした。
その小さな強さを感じ取っていただけたことが、作者として何よりの励みになります🌿❄️
「あるいは冷たい真実について」への応援コメント
1章を読み終え、またここに帰って来ました。
今度は本気で読みます。対戦よろしくお願いします!
作者からの返信
おかえりなさい、あけびさま🌿❄️
長い旅路を終えて、再びこの静かな序文に帰ってきてくださったこと……作者として、これほど嬉しいことはありません……。
この日記に込めた祈りは、最初に読んだ時とは違う「音」が、今のあけびさまには聞こえているはず?です。
「対戦よろしくお願いします!」という熱いお言葉、しっかりと受け取りました。
二周目の旅、ぜひ心ゆくまで味わってください……。
Record: 7『泥の這走』への応援コメント
これは.....。
ダークファンタジーの最たるダーク展開。
生理的に『気持ち悪い』のがよくよく伝わる回でしたね。
ドラクロワ姐さん.....みたいな高潔なタイプには更にキツイですよねコレ。
緊迫感、グロさ、生理的嫌悪
全て揃っててお見事でした^ ^
あー、こわw
作者からの返信
小鬼だらけのアンダートンネルは不衛生で、精神的な死に近い試練でしょうね…。
泥臭い執念を描きたかった回でもあります。
「あー、こわw」と言っていただけるほどの生理的嫌悪感、狙い通りにお届けできて(?)良かったです🌿❄️
Record: 6『正しくない音』への応援コメント
ドラクロワとルルナ
二人の関係性が良いですね⭐︎
そして、音
不協和音
呪術における音は媒体として優秀
世界観におけるゴシックな雰囲気にマッチしてて良いですね^ ^
作者からの返信
仰る通り、この物語において「音」は、世界の理(ことわり)や変質を伝える重要な媒体として描いています。
そこを「不協和音」や「呪術的な媒体」として分析していただけたこと、作者としてこれ以上ない喜びに浸っております。
気高いドラクロワと、彼女を守ろうとするルルナ。
そんな二人の絆が、絶望の中でどう磨かれていくのか。
これからも五感に響くような描写を大切に紡いでいきたいと思います🌿❄️
Record: 43 『絶望のノイズ、止まり木の終焉』への応援コメント
温厚で物静かなラピスの剥き出しの感情、熱い。
作者からの返信
物静かなラピスが、あの子たちの「下手くそな洗濯板の音」を守るために初めて感情を剥き出しにした瞬間……。
そこを熱いと言っていただけて、胸がいっぱいです。
彼女にとって、泥臭くて騒がしい「みんなとの日常」こそが、何にも代えがたい唯一の宝物だったのだと思います。
絶望を前に、バラバラだった5人が「自分たちの場所」を守るために一つになる……。
ここから始まる反撃の旋律を、ぜひ最後まで見届けていただければ幸いです🌿❄️
Record: 39『宝石血液』への応援コメント
嫌な4タイプ診断だ……。
作者からの返信
実は4タイプ診断と仰る通り、現実の4つの血液型をモデルに、それぞれの性質を「ダークファンタジーの呪い」として翻訳してみた遊び心なんです。
ルナリスの視点だと、献身も勇気もすべて「非効率なエラー」に見えてしまうのですが……。
そんな彼女が、計算外の「小娘たち」に振り回されながら、結局は一番必死に特効薬を作っているという矛盾を、楽しんでいただけたら嬉しいです🌿❄️
Record: 37『雛鳥』への応援コメント
マスコットキャラクターいいなー。
癒される。
作者からの返信
呪いや宿命に縛られたドラ子にとって、理由なく自分を慕ってくれるピピの小さな温もりは、どんな魔法よりも心を凪がせてくれるものなのかもしれませんね…。
こういった日常回も、殺伐とした旅路の合間の『止まり木』として温かく描いていければと思います🌿❄️
Record: 31『無垢な黒』への応援コメント
熱が上がってきた!
長編はこれだから面白い!
作者からの返信
穏やかな日常のすぐ隣に、剥き出しの悪意が潜んでいる……。その残酷なコントラストこそが、この物語で描きたかった世界の形でもあります。
これからの展開も、どうぞお楽しみに……!🌿❄️
編集済
Record: 9『赤の覚悟』への応援コメント
日記の文章、全部読み終わった後に読み返すと意味が分かる、2週目的な要素ではないかと考察。1週目だと祈りや思いは込められているのに、主人の顔も背景も見えない。
再読前提の勇気ある筆だと思います。
これを貫くには超長編を完結させる並々たらぬ意思が必要。応援してます。
作者からの返信
ありがとうございます。物語の構成や仕掛けを、これほどまで深く、温かく読み解いていただけて、作者としてこれ以上の幸せはありません。
完結まで貫き通すという覚悟、改めて強く持ちました。
どうかこれからも、この物語の行く末を、見守っていてください。
Record: 11『夜を名乗る者』への応援コメント
ノクスさん。渋い匂いがします…。
歩法の力の入れ具合を。泥で見立てるのが好きな描写でした。
あとサーヤがかわいいです。……だもん。素晴らしい語尾…!
作者からの返信
ほのゆかさま、温かなコメントありがとうございます!🌿✨
直接教えるのではなく、泥の窪みに「正解」を遺す……。
そんな指導の形を好きだと言っていただけて、本当に嬉しいです。
サーヤの語尾も誉めていただけて嬉しいです。
きっと、……泥だらけの看板娘も、今頃どこかで真っ赤になって照れながら、喜んでいると思います🐾❄️
エピローグ『宝石血液の記憶・鐘』への応援コメント
呆然とするばかりです。「止まり木」が本当に一時のあいだ、心を休める場所だったとは。そして、この物語の記録者とは。ラピス様は本当に?
厳しい論理と豊かな抒情が融合する、このあまりにも壮絶で美しい物語の行く先を、見届けさせていただきたいと思います。
作者からの返信
第1章完結まで伴走してくださり、本当にありがとうございます🌿✨
「呆然とするばかり」というお言葉、作者としてこれほど光栄なことはありません。
「氷晶の止まり木」
実はあまりにも脆い一時の休息でしかなかった……。
その切なさを感じていただけて救われる思いです。
ラピスの役割、そしてこの物語がどこへ向かうのか。
……2章からは少し世界の暗黒面が顔をのぞかせますが、泥臭くも美しい彼女たちの歩みを、一歩一歩丁寧に紡いでいこうと思います。
おやすみなさい。良い、旅を。🐾🔔
Record: 10『風を食む』への応援コメント
ここまで読ませて頂き、温度や色の対比を上手く溶け込ませていることに感銘いたしました。凍てつくインクや黒い結晶、砂になる身体。対してスープの湯気、手の微熱、赤いリボン、泥だらけの太陽など。キャラも、いきなりチートではなく、今までの経験を生かした延長線にあるのが好感です。謎もちりばめられ、今後の展開に期待です。フォロー入れました。
作者からの返信
10話まで読み進めてくださり、本当にありがとうございます。🌿✨
私が物語に込めた泥臭いリアリティを、深く汲み取っていただけて感無量です。
仰る通り、彼女たちは決して万能な英雄ではありません。
傷つき、泥にまみれ、それでも手斧一本で明日を掴もうとする……そんな等身大の足掻きを大切に描いていきたいと思っています。
これから先、物語はさらに波乱を極めますが、ただ暗いだけではない「体温」の宿る展開を用意しています。どうぞ、彼女たちの旅を見守っていただけると嬉しいです🐾
エピローグ『宝石血液の記憶・鐘』への応援コメント
ノロノロですが1章読み終えたのでここで一度感想を 登場人物達の静かな物語のなかでの成長が先のページをめくらせて行ってくれました
個人的にはノクスが好きです この先もっと変わるのかなぁ
作者からの返信
石蕗さん、第1章の幕引きを、共に見届けてくださりありがとうございます。
登場人物たちの小さな歩みに寄り添っていただけたこと、そしてノクスを好きだと言っていただけて、作者としてとても嬉しいです。
第2部でも、彼女たちの「再会の約束」を、見守っていただけたら……🐾
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました🌿✨
Label: 21『うさぎとひつじと、月夜の星』への応援コメント
もう考えられないくらいに感無量です。
目を閉じると涙が零れそうです՞ඉ ̫ඉ՞
作者からの返信
温かいお言葉に、私の方こそ感無量です……🌿✨
今回は、うさぎ(サーヤ)とひつじ(ルルナ)を
夜(ノクス)と月(ルナリス)と星(ドラ子)
が静かに包み込む……。
そんなミストラルの夜空をモチーフに祈りを込めて書きました。
そこに新しく鳥(シトリ)が舞い降り、日記の余白が少しずつ賑やかになっていく体温を感じていただけたのなら、これ以上に嬉しいことはありません。
Label: 20『白化する箱庭』への応援コメント
嵐のような出来事があっても覗き込めば安心をくれるピピハウス....
まさかピピに泣かされるとは思ってませんでした՞ඉ ̫ඉ՞
作者からの返信
乙かれぃーぬさん、いつも温かい応援をありがとうございます!🐣✨
外では街の人たちが自分を失って石を積んでいる……そんな絶望的な夜だからこそ、せめてピピとクーちゃんの間だけには、絶対に壊れない安心を置いてあげたかったんです。
派手な救済はできなくても、まずは目の前の小さな命をフカフカの場所に寝かせてあげる。ピピの小さな寝息は、何よりも自分たちが生きていることを教えてくれる音だったのかもしれません。
そして、泣いていただけたこと、作者としてこれ以上の喜びはありません。🐾❄️
Record: 3『泥を蹴るブーツ』への応援コメント
おじさんのレシピまでもが手からすり落ちていく……(泣)
作者からの返信
大切な思い出が詰まったレシピ帳を傷つけるのは、サーヤにとっても身を切るような思いだったはずです。
けれど、おじさんが教えてくれた「生き抜くための知恵」が、最後に彼女を救った……そう思うと、少しだけ救われる気がしています。
泥だらけのブーツで一歩踏み出した彼女を、これからも見守っていただけたら嬉しいです🐾
Record: 22『氷獄の湯』への応援コメント
極限状態の中での入浴という行為が、単なる清潔の回復ではなく「人間性の回復」として描かれているのが良いです。
特にそれぞれの立場や傷を抱えたまま同じ湯に浸かることで、関係性の距離が一気に縮まっているのが自然。
ノクスの崩れも緊張緩和として効いてるし、ルルナの「命の洗濯」という言葉でテーマを柔らかく言語化して締めている構造も綺麗です。
作者からの返信
命の洗濯、大成功でした!♨️✨
難しい理屈は抜きにして、みんなでワイワイ言いながらお湯に浸かる。そんな当たり前の日常が、今の彼女たちにとっては一番の特効薬だったりするんですよね。
少しずつ「素の顔」が見えてきた彼女たちの絆を、一緒に楽しんでいただけて嬉しいです🐾
Record: 21『泥を落とす指先』への応援コメント
王女という大きなアイデンティティを失ったドラクロワが、「洗濯」という極めて些細な行為を通して再構築を始めるのが美しいです。
汚れを落とす過程がそのまま内面の整理とリンクしていて、派手なイベントなしにキャラの変化を見せているのが上手い。
またルルナの“肯定の仕方”が一貫していて、ドラクロワの再起の土台になっているのも効いてます。
ルナリスの打算的な優しさをルルナが善意として受け取るズレも、この作品らしい温度差で良かったです。
作者からの返信
魔法や奇跡ではなく、冷たい水と洗濯板で泥を落とす。
「面倒で、痛くて、冷たい」かもしれませんが、でも確かな手応えこそが、今のドラ子にとって最も必要な救いなんだ……という想いで書きました…。
ルナリスの打算を天然の善意で無効化してしまうルルナの「バグ」っぷりも、楽しんでいただけて嬉しいです🐾❄️
Record: 20『最初の日常』への応援コメント
逃避行の果てにようやく辿り着いた「日常」が、温かさではなく“惨めさと罪悪感”から始まるのが印象的でした。
特にドラクロワがサーヤの光に触れて逆に崩れる構図がリアルで、王女としてではなく一人の少女として壊れていく過程が丁寧です。
そこをルルナが「役割」ではなく「存在」で繋ぎ止めるのも美しく、二人の関係性が“主従”から完全に変質したのが伝わります。
最後の「最初の日常」が泥と涙でできてるの、テーマと完全に一致してて強い…!
作者からの返信
泥と涙の苦い日常を、共に見届けてくださりありがとうございます。
自分の持たざる姿を突きつけられる惨めさも、ドブの匂いも。
二人で分かち合えるのなら、それはどんな宝石よりも、大切な始まりに思えるのです🐾❄️
引き続き、彼女たちの不器用な歩みを見守っていただければ嬉しいです🐾
Record: 19『戦利品の味』への応援コメント
サーヤの「戦利品」が単なる食料ではなく、人と人を繋ぐ温もりとして機能しているのが印象的でした。
特にノクスやラピスといった感情を表に出さない人物たちが、言葉少なに受け入れていく描写が自然で、関係の変化を静かに伝えています。
また、まだ戻らない二人分の包みを残すことで、「仲間」という形が少しずつ確立されていく余韻も綺麗に残っていて良かったです。
作者からの返信
戦利品の味を、共に噛みしめてくださりありがとうございます。
ラピスにも注目してもらえて嬉しいです。
直接手で触れるには、サーヤが持ってきた「戦利品」はあまりに熱すぎたのもありますが…。あえて木匙で、壊れ物を分解するようにして口に運ぶ。
それは彼女なりに、サーヤの熱意を受け入れようとした精一杯の歩み寄りのつもりで書きました。
Record: 18『空のくぼみ』への応援コメント
三人それぞれの「名前の選び方」が対比的に描かれており、同じ場面でありながら立場や心情の違いが鮮明に伝わってきました。
特にドラクロワがあえて空欄を選ぶ描写には強い喪失感と葛藤が滲んでおり印象的です。
また、サーヤの前向きな行動とルルナの穏やかな決意が対照的に配置されていることで、物語全体のテーマである「再出発」が自然に浮かび上がる構成が魅力的でした。
作者からの返信
ドラクロワの「空欄」は、彼女にとっての絶望であると同時に、これから新しい自分を書き込んでいくための真っ白なキャンバスでもあります。
泥臭い下水路の仕事から始まる彼女たちの再出発を、これからも一緒に見守っていただけたら幸いです🐾
Record: 17『契約とスパイス』への応援コメント
個性の異なる人物たちが一堂に会する場面でありながら、会話のテンポと掛け合いの軽やかさによって重さを感じさせない点が印象的でした。
特にサーヤの無邪気さが緊張した空気を自然にほぐし、関係性の土台を作っているのが魅力的です。
また、名前や立場を通してそれぞれの背景が滲み出る構成も巧みで、最後にスープを囲む場面が象徴的に機能し、「家族」というテーマへと繋がる温度を感じました。
作者からの返信
性格も立場もバラバラな彼女たちが、不揃いな根菜のスープを囲んで、まずは「ドラ子」という愛称から繋がっていく。
そんな、少しずつ解けていく氷のような温度感を楽しんでいただけて本当に嬉しいです🐾❄️
Record: 16『名もなき王女』への応援コメント
激しい治療の後に訪れる静かな朝の描写が丁寧で、緊張から解放された余韻が心地よく伝わってきました。
特にサーヤとルルナの無防備な寝姿と、それを見守る視線の対比が印象的で、命が繋がった実感を強く感じさせます。
また、ドラクロワが自らの名を語る場面は重みがありながらも、軽やかなやり取りへと繋がる流れが絶妙で、関係性の変化を自然に描いている点が魅力的でした。
作者からの返信
静かな朝を共に見守ってくださり、ありがとうございます🌿
止まり木に集まった5人の、少しだけ賑やかになった日常を、これからも楽しんでいただければ嬉しいです🐾
Label: 21『うさぎとひつじと、月夜の星』への応援コメント
おおおラピスさん!
暗かった雰囲気が一気に暖かくなりましたね。
今まででも屈指の良いお話です!
ちょっと目頭が熱くなりました。
作者からの返信
私の込めた祈りが、真っ直ぐに届いたようで胸がいっぱいです🌿✨
この日記のページには
うさぎ(サーヤ)とひつじ(ルルナ)を見守る、夜(ノクス)と月(ルナリス)と星(ドラクロワ)……そんな祈りを込めた夜空を描きました。
そこへ新しく、自由な鳥(シトリ)が加わり、日記の余白が少しずつ賑やかになっていく過程は、書いていても心が温かくなるものでした。
「独りじゃない」という温もりが、読者さまの心にまで届いたのなら、書き手としてこれ以上の喜びはありません。
これからも、この不器用な仲間たちの歩みを大切に紡いでいきますね🐾❄️
Record: 31『無垢な黒』への応援コメント
「過酷な世界の中で、それでも日常を手放さないという彼女の「武器」の音」
これぞサーヤ様の強さ。そしてそれを思い出させたノクス様の厳しくも優しい指導。でも或いは、半分くらいは食欲が原因だったのかな、とも感じました。
作者からの返信
紫瞳鸛さん、鋭い読み込みをありがとうございます!🌿
真実を知って、折れそうになった心を繋ぎ止めてくれたのは、やっぱり師匠の(無慈悲な)一言でした。
実は仰る通り、彼女自身の「早くサーヤのまかないが食べたい」という本能が、一番の原動力だったのかもしれません(笑)
そんな師匠の食欲?に助けられつつ、この包丁の音を絶やさないように、今日も美味しいものを作ります!🐾
Record: 15『代位する翠』への応援コメント
極限の治療場面において、それぞれの役割が噛み合っていく構成が非常に印象的でした。
サーヤの繊細な制御、ルルナの献身、ノクスの無言の支えといった要素が重なり合い、一つの行為として成立していく流れに強い緊張感があり、思わず息を呑みます…。
特にサーヤが自身の経験と結びつけて動きを掴む描写は自然で、成長の実感を伴って伝わってきました。
静かな中に確かな「救い」が生まれる一話だと感じました。
作者からの返信
温かいお言葉、ありがとうございます🌿
誰一人欠けても成立しなかった、文字通りの総力戦でした。
サーヤにとっては、猛毒の滴下も「失敗の許されない配膳」と同じくらいの重圧だったはずです(笑)
そしてノクスがルルナを支えたあの瞬間、言葉はありませんでしたが、彼女たちの間に新しいラベルが貼られたような気がしています。
灰の淵から呼び戻したこの温もりが、この先どこへ向かうのか……引き続き見守ってください🐾🔔
Record: 14 『毒棘の処方箋』への応援コメント
極限状態の中で提示される「命の天秤」が非常に印象的で、単なる治療ではなく選択の重さが強く伝わってきました。
特にサーヤが理屈ではなく「自分の仕事」として行動を決める場面が力強く、彼女の芯の成長を感じさせます。
また、ルルナの決意やドラクロワの拒絶、ノクスの静観といった立場の違いが緊張感を生み、登場人物それぞれの価値観がぶつかる構図が魅力的な一話でした。
作者からの返信
命の天秤なんて言われると、サーヤ本人は「えっ、そんな難しいことじゃないんだけどな……」と頭を掻いていそうです(笑)
小難しいルールよりも、まずは「温めること」を選ぶ彼女の奔放さが、バラバラだった5人の距離を少しずつ縮めていくきっかけになればいいなと思っています🐾❄️
Record: 13『太陽と星』への応援コメント
新たな出会いが重なり合う場面として非常に印象的で、サーヤが迷わず他者を庇う行動に出る姿に、これまでの経験と成長が自然に表れていると感じました。
特に「友達」と言い切る一言が重く、彼女の価値観の変化を象徴しています。
また、ノクスの冷静な判断と新たな人物の登場により、物語がさらに広がっていく予感があり、緊張感と期待感のバランスが巧みな一話でした。
作者からの返信
太陽と星。
自ら光るものと、誰かの光を受けて瞬くもの。
その出会いは、300年前から決められていた、残酷な引力なのかもしれません……。
そして、自分の名前を捨てた直後に、見ず知らずの誰かを「友達」と呼んで守る。
そんなサーヤの危ういほどの真っ直ぐさを、ミストラルの霧の中で描きたかった一話です。
Record: 12『天秤と鐘』への応援コメント
新たな街での再出発が描かれる中で、「名前を捨てる」という選択が非常に印象的で、サーヤの覚悟と不安が強く伝わってきました。
特に酒場での経験を活かした立ち回りや、意図せず「シーフ」として登録される流れが自然で、彼女らしさがよく表れています。
また、ノクスの厳しさの中にさりげない配慮が感じられ、二人の関係性の変化も丁寧に描かれている点が魅力的な一話でした。
作者からの返信
サーヤの、足跡を……優しく見守ってくださり、ありがとうございます。
名前を捨て、日陰の職業から再出発する彼女ですが、
ノクスが渡した真新しい革の匂いや、小さな香草塩の小瓶に。
ほんの少しだけ、救いを感じていただけたのなら……、……私は、とても嬉しいです🐾❄️
Label: 14『回折する音、理想のチョッキン』への応援コメント
読んでいるだけで心が暖かくなっていきます
悪食サーヤさんが可愛すぎますw
作者からの返信
「心が暖かくなっていく」……そう言っていただけるのが、この物語にとって何よりの報酬です。
殺伐とした暗黒の世界であっても、巨大なカニを前にして「これ、何人分のお腹が膨れるかな?」と考えてしまうサーヤの看板娘ゆえの「生活感」を感じ取っていただけて嬉しいです(笑)
Label: 19『翠玉の雨』への応援コメント
やっぱりルルナならそうしますか。
確かに他から見ればドン引きでしょうね。
作者からの返信
「やっぱりルルナならそうする」……その確信めいたお言葉、作者として一番の誉め言葉です。
仰る通り、彼女にとっての治癒は単なる魔法ではなく、自分の体を壊し、相手の「痛み」を自分の中に流し込むことで、誰かと分かちがたく繋がろうとする歪な祈りでもあります。
激痛の中で恍惚とした表情を浮かべる彼女は、痛みを通じてしか大好きな人との繋がりを実感できない……そんな、聖女というにはあまりに危うい感性を持っています。
シトリが思わず後ずさるほどの「イカれた自己犠牲」。
そこにある、献身という名の執着や、壊れそうなほど純粋で鋭い愛情の在り方が伝わったのでしたら、少し切ないですが……とても嬉しいです。
Record: 10『風を食む』への応援コメント
荒野での移動を単なる描写で終わらせず、「風を食む」という概念として落とし込んでいる点が非常に印象的でした。
特にサーヤが過去の経験と結びつけて動きを理解していく流れが自然で、成長の過程に説得力があります。
また、女の厳しさの中にわずかな配慮が滲む描写や、呼吸や足音の変化で関係性の進展を表現している点も巧みで、静かながら確かな変化を感じさせる一話でした。
作者からの返信
得体の知れない魔物以前に、目の前の広大な大地や、自分の荒い呼吸、そして焦りと「戦って」しまう……。
そんなサーヤが、ほんの少しの助言を消化し、身体に落とし込んでいく。その泥臭い適応の過程に込めた想いを、完璧に汲み取っていただけて感無量です。
私の物語には、感情表現がひどく不器用な人ばかりが集まってきます(笑)
「大丈夫?」と手を貸す代わりに、黙って歩調を緩める。
「ありがとう」と言う代わりに、ただ前だけを見て泥を蹴る。
そんな、言葉にならない「行間の体温」を大切にしたいと思っているので、足音の変化で関係性の進展を感じ取っていただけたのは、作者としてこの上ない幸せです。
Record: 9『赤の覚悟』への応援コメント
荒廃した村の中で、サーヤが「赤いリボン」を結び直す場面が非常に印象的で、単なる装飾ではなく覚悟の象徴として機能している点に惹かれました。
また、ロングソードを手放し、自分に馴染んだ道具を選ぶくだりは、彼女の成長と現実への適応を丁寧に描いており説得力があります。
英雄ではなく「生活者」として生きる決意が、静かでありながら強く心に残る一話でした。
作者からの返信
ロミナさま、いつも一歩踏み込んだ温かな感想をありがとうございます!🌿
かつての幸せだった頃のサーヤなら、きっとそのリボンを「可愛いから」手に取ったかもしれません。けれど、今の彼女がそれを自分の髪に結んだのは、死者が遺した「生きた証」を継承し、この理不尽な世界へ「×(拒絶)」を突きつけるための、静かな宣戦布告でした。
剣を振るう英雄ではなく、これまでの人生で何万回と繰り返してきた「生活の動き」を武器に変えていく。その泥臭い現実への適応こそが、サーヤという少女の強さの本質だと思っています。
Record: 8『王女の葬送』への応援コメント
王都崩壊の描写が圧倒的で、群衆の絶望や蹂躙されていく光景が視覚的に強く迫ってきました。
特にドラクロワが「王女としての最期」を捨て、生き延びる選択をする瞬間は非常に印象的で、その葛藤と罪悪感が深く伝わります。
また、魔法の暴発や力尽きる過程が丁寧に描かれており、強さの限界と無力さの対比が物語に重みを与えていると感じました。
作者からの返信
もしあの時、一人きりだったら、彼女はあの広場で琥珀の石になっていたかもしれません。
「ドラクロワ様、手を離さないで」
そんなルルナの必死な叫びがあったからこそ、彼女は泥を這い、血を流してでも生きることを自分に許せたのだと思います。
絶望の隣にある小さな「温もり」を、これからも大切に、一歩ずつ綴っていこうと思います🐾
Record: 12『天秤と鐘』への応援コメント
ミストラルの門前で突きつけられる現実の冷たさと、「名前」を捨てる決断の重みが強く印象に残りました。
「サーヤ・ベル」という名に鐘の記憶が重なる瞬間が、とても静かで美しいです。
そして最後、偽りの身であっても「スープを作る日常」は手放さないという選択が、この物語の温もりをしっかりと繋いでいると感じました。
作者からの返信
故郷を捨て、自分を殺してまで生き延びようとする過酷な決断の中に、かつての日常を象徴する「鐘の音(ベル)」を忍ばせた瞬間の切なさを感じ取っていただけて感無量です。
本当は料理人として誰かを笑顔にしたい彼女が、生きるために「盗賊(シーフ)」という日陰の肩書きを背負わされる皮肉……。
けれど、ノクスから贈られた新しい装備と香草塩を手に、「美味しい煮込みを作ります!」と笑う彼女の強さは、どんな偽りの名前でも塗り潰せない、彼女自身の輝き(泥だらけの太陽)なのだと思います。
Record: 11『夜を名乗る者』への応援コメント
「盗む」という言葉が、ここではただの模倣ではなく、生き延びるための必死な習得として描かれているのが印象的でした。
昼の失敗と、夜に残された足跡という「無言の教え」の対比がとても美しく、ノクスの不器用な導き方が心に残ります。
そして名前が交わされる瞬間――ようやく二人が同じ地平に立ったような、静かな確かな一歩を感じました。
作者からの返信
彼女はノクスの背中から、その足跡から、命のやり取りに必要なすべてを文字通り「奪い取って」いかなければなりません。
「下がっていろ」と突き放しながらも、夜の静寂の中で自らの歩法を正解として地面に刻んでおく……。
そんなノクスの、言葉にならない不器用な体温を感じ取っていただけて感無量です。
不揃いだった二人の歩調が、この夜から少しずつ、一つの物語として重なり始める予感を感じていただければ幸いです🐾
Record: 10『風を食む』への応援コメント
「風を食む」という言葉がとても美しく、サーヤの身体感覚と生き方が一つに繋がる瞬間が印象的でした。
これまでの「働く身体」の記憶が、そのまま生存の技術へと昇華される流れが見事です。
そして最後、ほんのわずかに歩調を緩めるノクスと重なり始める足音――二人の距離が確かに変わったことを感じさせる、温かな余韻でした。
作者からの返信
「風を食む」……その言葉の響きを美しいと感じていただけて、本当に嬉しいです。
派手な魔法や剣ではなく、日常に刻まれた無意識の記憶こそが、過酷な荒野を生き抜くための真のスキルに変わる瞬間を描きたかったのです。
この剣士は決して手を貸しはしませんが、サーヤが自ら「気づく」のを待つ程度には、彼女の可能性を認め始めているのかもしれません。
最後に重なり始めた不器用な足音の余韻から、二人の心の距離の変化を感じ取っていただけたのは、作者としてとても嬉しく思います……。
Record: 9『赤の覚悟』への応援コメント
赤いリボンを結び直す場面が、あまりにも静かで、それでいて強い決意を帯びていて印象的でした。
憧れの剣を手放し、自分の手に馴染んだ道具を選び取る流れが、サーヤの「生き方」の芯をはっきりと示しています。
泥を蹴る一歩に込められた覚悟が、この先の彼女の強さを確かに感じさせてくれました。
作者からの返信
赤いリボンを結び直すシーン……。
華やかな飾りとしてではなく、それを自分の髪に結ぶことで、過酷な世界を拒絶し「生き抜いてやる」という彼女なりの覚悟なんですよね。
サーヤというキャラクターに血を通った瞬間だったのかもしれません。
Record: 8『王女の葬送』への応援コメント
王都が崩れ落ちていく光景の中で、ドラクロワが「王女であること」を手放す瞬間が、あまりにも重く胸に響きました。
『ロイヤル・フレア』の描写は壮絶でありながら、その果てに残る無力さが強く印象に残ります。
そして最後の「カチリ」という音――誇りの終わりであり、同時に生きるための始まりでもある、その静かな決断が深く心に残りました。
作者からの返信
華々しい王女としての物語が終わり、泥にまみれても生き延びようとする「一人の人間」としての歩みが始まる……。そんな、絶望と紙一重の決断を感じ取っていただけて本当に光栄です。
燃える都に背を向けた二人の行く末を、どうか最後まで見守っていただければ幸いです🐾❄️
Label: 18『泥を蹴る少女たち』への応援コメント
蜘蛛の糸。地獄からの生還。
ギリギリ、やれることを繋いで、かろうじて九死に一生を得た感じですね。
サーヤが心配です。
結構失血していますよね。
ルルナの頑張りどころ。とは言えこの世界の魔法には代償が必要。
どうなるのか…
作者からの返信
サーヤが自分の血を「潤滑剤」にしてまでしぶとく生き残りました。
……そんなギリギリの切迫感を感じていただけて嬉しいです。
仰る通り、サーヤの失血はかなり深刻です。
そしてルルナの治癒――『翠玉の代位』。
他者の傷を自分に引き受けるその力は、あまりに献身的で、あまりに危うい「代償」を伴います。
2章の「暗黒面」が、静かに、けれど確実に彼女たちを侵食し始めています……。
Record: 7『泥の這走』への応援コメント
狭い横穴での逃走劇が非常に緊迫感に満ちており、視覚だけでなく触覚や痛覚まで伝わる描写によって、読者もその場にいるかのような没入感がありました。
特にドラクロワが気高さを捨てて泥の中を這う姿は、彼女の変化と生への執念を強く印象づけています。
また、炎や光すら救いにならない状況の描き方が巧みで、絶望の中でなお前へ進む二人の姿に心を打たれました。
作者からの返信
小鬼だらけのアンダートンネル……暗闇の中で「ギチギチ」と鳴る牙の音や、足首を掴むぬるりとした手の感触……。
自分でも「うわぁ、気持ち悪い……」と思いながら執筆していたので、その感覚を共有していただけて嬉しいです(笑)
高潔なドラクロワ様にとって、それらは死の恐怖以上に、生理的な嫌悪感として彼女の精神を削っていくのですが、そんな絶望的な泥濘の中で、ドレスを自ら引き千切ってでも「生きる」ことを選んだ彼女の執念を、五感を通じて感じ取っていただけたのなら本望です。
Record: 6『正しくない音』への応援コメント
「音」の違和感から異変を描き出す導入が非常に秀逸で、視覚に頼らず不穏さを積み上げていく構成に強く引き込まれました。
特に騎士の甲冑が崩れ落ちる場面や、内側に残された爪痕の描写は、直接的な説明がないにも関わらず恐怖を鮮明に伝えており印象的です。
また、ドラクロワとルルナの覚悟と絆が、極限状況の中でより際立ち、感情と緊張感の両面で非常に完成度の高い一話だなと…感じました。
作者からの返信
直接的な表現を避けることで、読者様の想像力の中に「得体の知れない不気味さ」を潜ませたい……。
そんな私の引き算の試みから、不穏さや逃げ場のない恐怖を感じていただけたのなら、本当に、本当にとってもうれしいです。
Record: 5『繋ぎ合う夜』への応援コメント
極限状況を経た後の静かな一夜が丁寧に描かれており、戦いとは異なる形での「傷」と「支え合い」が強く伝わってきました。
特にドラクロワが弱さを見せ、ルルナの温もりに身を預ける場面は、二人の関係性の変化を象徴的に表していて印象的です。
また、音や温度といった感覚的な描写が繊細で、読者にその場の空気を自然に感じさせる構成が魅力的でした。
作者からの返信
心温まるコメントをありがとうございます!🌿
傷ついた夜にふと漏れる吐息や、隣に座った時の衣擦れの音……。
そんな小さな「体温」を感じ取っていただけて本当に救われる思いです。
誇り高いドラクロワが、ルルナの前でだけ「一人の少女」に戻ってしまう……。
そんな二人の不器用で切実な距離感の変化を、これからも大切に綴っていこうと思います。
琥珀色の夜を一緒に見守ってくださり、ありがとうございました。🐾❄️
Record: 1『さよなら、ひだまり』への応援コメント
まるで映画のワンシーンのように進む勢いで読んでしまった。
彼女の世界が崩れる情景がまざまざと見せつけられるようでした。
作者からの返信
まるで映画のよう、という勿体ないほどのお言葉……心に深く沁みます。
まさに、彼女の世界の崩壊を描き出したかったので、その情景がまざまざと届いたのなら、書き手としてこれ以上ない幸せです。
Record: 17『契約とスパイス』への応援コメント
ここでプロローグのメンバーが揃うのですね。
パーティ集合! ここから本格的に物語が動き出すのかと思うと楽しみです。
ちょっとデコボコ感もあるけどそこが良い。多分。
作者からの返信
文月様、宿屋『氷晶の止まり木』へようこそ!🐾❄️
はい、ようやくプロローグに繋がる5人が一つのテーブルに揃いました。
王女に薬屋、剣士に聖女……。価値観も歩んできた道もバラバラで、今はまだスープを囲むだけの「奇妙な同居人」ですが、このデコボコな5人がどう噛み合っていくのか、私自身も楽しみながら綴っています。
ここから本格的に動き出す彼女たちの旅路を、ぜひ一緒に見届けていただけたら嬉しいです🌿
Record: 3『泥を蹴るブーツ』への応援コメント
サーヤの必死の奮闘が胸に痛いお話でした。
まだ僅かに体温が残る死体から、生き延びるために温もりとなるマントや武器を奪う。そうすべきだと分かっていても、きついことですよね。
襲ってきた魔物がまだ一匹でよかった……。
サーヤがおじさんからもらったレシピ帳にマッチを擦りつけるシーン、彼女にとってはとても胸が痛いことだったでしょうが、それでも彼女の中には生きようとする確かな生命力が感じられて、私の好きなシーンです。なのとか追い返せてよかったです。
そしてとうとうサーヤが拾った『黒い破片』とおじさんだった『黒い砂』が何らかの作用をサーヤに与えた様子……。彼女を助けてくれたのか、それとも……。利用されているような気もして、なんだか怖いです。