第21話 「公表」~世界を救う言葉の裏で~への応援コメント
最近、世界をお騒がせしている某国大統領に似た人物が現れニヤニヤしてしまいました。
沈みかけた船で救命艇を女子供に使わせるために、各国の男にどういう言葉を投げかけるか?(日本人には「みんなそうしていますよ」と言えば良く、米国人には「あなたは英雄だ」と言えば良し)というちょっとしたジョークがありますが、ちょうどそこで語られる米国人像を思い出しました。
そして、何やら宇宙に誰かが送り込まれる展開ですね……これは、どうなってしまうのか
いよいよ物語が佳境を迎え、RPG的に言えば、ラストダンジョンに突入しようとしている、そんな雰囲気を感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご推察の通り宇宙行きの予定で、これがグランドエンドへと繋がります。
英国人には「紳士たるものは」、イタリア人には「そこに美しい女性が」、フランス人には「飛び込まないでください」ってやつですね。
実は「規則で決まってます」というドイツ人が出てくる予定ですw
第20話 「発覚」~世界が空を見るとき~への応援コメント
ついに、情報統制され、秘匿され続けた脅威が群衆の目の前に現れましたね。
もう目を背けることのできない脅威の存在を突きつけられた時、世界はどう動くのか。ここから語られるであろう展開が、非常に楽しみです。
……現実でも、なかなか落ち着かない情勢になってますが、もしや現実がついに創作に追いついてしまったのか?!と言えてしまいそうな、絶妙なタイミングですね笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
次話ではご推察の通り、脅威を突き付けられた世界の対応を描きます。
プロット設計時にはそこまで計算していた訳では無いんですが、何処かしら既視感のある大統領が出てきてしまいます……
第18話 「継承」~透明なものの行き先~への応援コメント
個人的な話で恐縮ですが
身内を何度か見送る機会があり、都度、葬儀という、のはいざなってみると感情とかを脇において、結構粛々と、淡々と進むものだなぁと思った事が、ふと思い出されました。
感情が追いつくのは、その後だったりするのかもしれません。
どんな顛末であろうと、人の一生の終わりにはどんな形であれど、何か儀式を設けたほうが、やはり良いんだろうなと思ったりします。(当人のみならず、むしろ残る人間の為にも)
故人との関係に、一つの区切をつけるという意味で、葬儀もまた、ある種「線を引く」行為なのかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
個人的な話で恐縮ですがw
紆余曲折ありつつ、そちらの業界に携わっています。そうした背景もあって、一度葬儀の場面をきちんと描いておきたいと思っていました。
東日本大震災やコロナ禍を経て、葬儀のあり方や死をめぐる感覚も少しずつ変わってきたと言われています。地域や血縁、組織とのつながりを確かめる場であった儀式が、いまはより、身近な人たちが気持ちを整理するための場という面が強くなっているのかもしれません。
お感じになられた通り、葬儀は故人のためだけではなく、残された人のためにもあるのだと思います。
そして「区切りをつける」という意味では、おっしゃる通り、葬儀もまた一つの“線を引く”行為だと思っております。
物語に沿いながら、こちらもいろいろ考えさせていただきました。
ありがとうございました。
第18話 「継承」~透明なものの行き先~への応援コメント
この危機のさなかにあって、ズンと来る展開でしたね。
タイトルの「継承」が上手くて、エピソードの意味合いを一語で貫いてくる。
レンズを託されたキズナの無言の「情熱」が所作だけで描きされていて唸るラストでした。
一方で章タイトルが示すのは「痛み」の継承。
色々な要素が収束に向かっていく章なんだろうなと予想していますが、一人一人の痛み(とその裏側にあるもの)を汲み取りながら丁寧に追いかけていきたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
第1部のレビューコメントで触れて頂いていましたが、ロードトリップ編は自分でも気に入っていて、鯖江の老眼鏡職人から物語の継承を受ける、というモチーフは納得のいく出来でした。
物語の中で時間が流れているならば、必然的に老人に死が訪れ、家族の中での継承、組織としての継承、そしてこの物語世界内での継承が描かれるべきだと思い、このエピソードを描きました。
この章では物語で描いてきた伏線の回収に努める予定です(先にご指摘頂いた、世界での能力者・対魔活動など、回収しきれなさそうな分野もあるんですが……)
次話ではスタジオ内での人間関係と、“あの映画”のその後、にも触れる予定です。納得頂ける出来になるかはわかりませんが、自分なりに描きたいと思います。
第17話 「磨耗」~削れた原稿の白さ~への応援コメント
八潮の陥没事故が出てきましたか。
聞き馴染みのある土地で起きた事故なので、個人的に結構印象深い出来事でした。
アンナ先生の終わったつもりになれないのに、終わったステータスで物事が片付けられていく、違和感もまた共感覚える部分がありました。それが積み上がった結果、いつの間にかその違和感にも慣れてしまって、違和感を違和感として認識しなくなってしまう時が来たりするのでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
落下→重力→陥没のような直行連想ですが、実在事故と重ね合わせる描写はこの物語の開始時と変わらないです。
さすがに小惑星落下は重ねようが無いですが、なんとかSF的整合性は保てるようにAIとアタマ捻ってます。
第16話 「連鎖」~沈み始めた世界の継ぎ目で~への応援コメント
終末へのカウントダウンが始まってしまいましたね!!!
もはやこっそりと対処・回避できるような規模の事案ではなくて、表の政治も巻き込まざるを得ない事態。
なんとかしたい現場と、制御したい上層部も、この圧倒的脅威を前にどう立ち向かっていくのか、ますます目が離せません!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カウントダウンが進む間に何ができるか?ISS由来計画はどのように進むのか?
次章ではここまで描いてきた人間関係や伏線を回収していく予定です。ご期待ください!
第15話 「落下」~まだ来ていない終わりの輪郭~への応援コメント
ついに来ましたね!
あれ、そう言えば海外での対応が必要になったとき、科学漫画協会は人員を派遣するのでしょうか?
その辺どうだったかなと急に気になってしまいました……!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
第3部冒頭からバレバレだったかも知れませんが、こういう形で開示しました。
設定上この物語世界で、例えばアメリカならロックやヒップホップのミュージシャンだったり、ロシアやフランスならバレエ団なり、国ごとに特色のあるクリエイター集団が魔対策を担当している……等と作る気はあったのですが、風呂敷拡げ過ぎても畳め無いので、もう少しコンパクトに理由付けする予定です。
第15話 「落下」~まだ来ていない終わりの輪郭~への応援コメント
——ア ル マ ゲ ド ン が は じ ま っ て し ま う !
すごく、地上の事象で宇宙の説明が付く。好きな運びでの驚異の開示でした。
今回の魔は、何やらブラックホール的なモチーフなのかなと感じました。
自分のような素人は「ブラックホール」をパッと思い描くと、影響うけている周辺部全体も含めて、それを想起しちゃいますが、きっとあの天体現象の核となる部分は超密度の本当に小さな核なんですよね。(その道にお詳しい方が見たら怒りやしないか、少しどぎまぎしつつ書いてみます)
地球存亡の危機、顛末を祈りながら見届けたい所存です。
作者からの返信
コメント・レビューもありがとうございます!
ダークマターが実体化するなら媒介と核が必要になると考え、この様に描きました。今後の展開をお楽しみください!
地上でアルマゲドンまがいの事は勘弁して欲しいです……。
第14話 「実体」~場に残るものの名前~への応援コメント
馴染みがあるようで、あまり意識を向けていませんでしたが、確かにデータセンターって物理的な集積も、情報の集積も、人の関心の集積も全てが集中する環境でしたね。
初めてシステム運用端末上で動いた処理の無事を見守った時の緊張感はなかなか独特ものがあるな等と思い出しました。
という個人的な思い出は脇に置きまして…
魔が現実の側にいよいよ侵食し始め、人知れず静かに変化が始まっていくのですね。物語の世界が、そしてスタジオメンバーがどのような困難にぶつかっていくのか
引き続き、追いかけさせていただきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
システム関連に実際携わってきた方の目線から見て、納得のいく描写になっていれば良いのですが。
物語上の魔が、実体空間に影響を及ぼす媒介は、情報や物理の集積環境になるだろうと思い描いてみました。
次話では情報環境や観測条件の偏りが、別のスケールで描かれ、終末が見えてくる予定です。ぜひ追いかけてください!
第13話 「重量」~影が重さを持つとき~への応援コメント
重さがミシミシと体を締め付けるような音が聞こえてきましたね。
派手なドンパチじゃなくて、全てを押し込めるような重魔の重厚な手強さ、静かに事態が悪化していく感じが、やけに実感ある手触りとして文字で伝わってきた感じがします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何かクレーンの吊り荷って、見るたびに不安感を覚えるんですよね。もっと高所の場合ですが。
データセンターでクレーン出したら、どう描こうかとAIと相談してこうなりました。
静かな事態の悪化がこの後、どう繋がるか?引き続きお楽しみください!
第12話 「前夜」~言葉にならない重さの中で~への応援コメント
描線式「絶対何か起きそうなやつ!」の空気の回でしたね〜。
言い換え、名付け、で現実を処理するのが人間ですが、現象の方がその枠に収まるのを嫌がるような擬人化は、災害を“魔”として描く本作らしいアプローチで面白かったです。
次週お休みとのことですが、一体何の「前夜」なのか想像しながらお待ちしています……(待ちきれない)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回は何かの前夜を強く意識して描きました。ここまで重ねてきた伏線が役に立っているのかいないのか。次章で問われると思っています。
鵠さんなら何なく推察ついてしまってるかも知れませんが、予想を上回れるように頑張ります!
第12話 「前夜」~言葉にならない重さの中で~への応援コメント
今回の舞台となった土地は少しばかり馴染みがあって妙な親近感感じました笑
成田に向かう国道も一度バイクで走ったなと。
緊張感漂う現場って、独特の重い空気がありますよね。そこにいる人がそうさせるのか、建物の構造がそうさせるのか、あるいはその両方なのか、読んでいて記憶の中の感覚を引き出されるように手触りがありました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自分も縁あって印西近辺に行く事があるのですが、近年再々開発と言うべき景観変化を感じます。
成田に向かう国道464号は制限速度も実効速度も、高速京葉道路を上回り、走りがいありますよね。都内側からは使い辛いですが。
現場の空気の重さを感じる時ありますよね。
この物語なりに、人の心にも、場にも意味がある重さだと描いていきたいと思っています。どういう展開になるかお楽しみください!
第11話 「声明」~見えてしまったものの名前~への応援コメント
今回、アンナの揺らぎがとても良かったですね!
A stationメンバーはいまだ雌伏し観察者・説明役に徹するしかない。
対称的に、今は矢面に立つ彼女だけが創作者=線の担い手としての葛藤をにじませている。
でも、これで世界への説明は本当に済んだのか。
そんな曖昧さが絶妙に引っかかる終わりでしたね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
組織防衛の為に情報をコントロールして出す、という事は現実世界でも、ままある事だと思っています。
栗原アンナのキャラクターを当初設定していた時は、ここまで物語を引っ張ってくれる存在になるとは想定していませんでした。
ひとえに『魔法少女サイファル*エリカ』の発想からだと思っています。本当に感謝しています。
第11話 「声明」~見えてしまったものの名前~への応援コメント
創作者の想像力と、AIを用いた危険予測支援技術を組み合わせ災害や事故の予兆把握
絶妙な塩梅の説明だったなと、めちゃくちゃ唸りました。
過去のエピソードを観てる側からなら、魔の発生による災害事象の実態が分かるので、隠された部分について嘘でもなく、しかし全容を見せているわけでもなく。
ただ一方で、その半分が隠されたままであることが、世の中にとって良いことなのか悪いことなのか……
これは今後とも、しっかり展開を見守らなくては!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
現実に情報のコントロールは、半分の真実を含みながら、真に隠したい部分は嘘を付いて進められるケースが多いと思っているんですよね……。
SFもファンタジーも使わないで、物語世界を説明してみる事に、こんな描写をしてみましたが、同じテーマに取り組んでいる天堂さんに唸って頂ければ光栄ですw
編集済
第10話 「軌道」~接触する未来の手前で~への応援コメント
今回危なかった……と思っていたら、またバッチリ見られてしまいましたね。
協会の活動がどんどん露見してきて、どうなってしまうのでしょう。
(逆にこれまでの隠蔽が出来過ぎていたのか?)
仮想と現実の境界の揺らぎ。
隣接するテーマで執筆する立場としてもワクワクしながら見届けていきたいと思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
スマホ・SNSの時代になって情報が創られていく事はあると思うのですが、ここまでの隠蔽の方が出来すぎですね(汗)
今後は現代社会らしく、出てしまった情報のコントロールに舵が切られる予定ですが、何処までエンタメとして描けるか?軌道の行く末共々、注目してください!
第9話 「実証」~拍手のあとに残る条件~への応援コメント
新章「実体の前夜」のタイトルだけで、この仮想空間の物語がどんな「実体」を顕すのかの期待が凄まじいです。
それと今回、軍事訓練と実験の中間のような空気間の中で、CYPhARの清涼感が刺さりました。
本作の張り詰めた空気間の中で「手応え」の瞬間の笑顔が眩しくて。
だからこそ、拍手のグラデーションが作りだす不穏さも効いてきて。
こうしたシーンの温度管理?がいつも本当に素晴らしいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
想定しているグランドエンドに向けて、仮想空間が実体空間に繋がる事と、秘密裏に行われていた協会の対魔活動が社会に晒されていく事を描いていきます。
CYPhARのモチーフアイドルが、現実にも削られてしまっているので描写は悩みましたが、描いている内にアンナの存在感が物語の中でどんどん増して来たので、アンナとサイファーチームも描く事にしました。彼女達の清涼感が印象に残ったようでしたら、救いと感じます。
第9話 「実証」~拍手のあとに残る条件~への応援コメント
アンナ先生をはじめとした現場の達成感よ手応えの熱と、上位層の「使える技術の検証」の温度感のコントラストがなんとも言えませんでした。
現場が頑張って体を張っても、上の方はコマをどう動かすか、まるでチェスか将棋にでも興じているようなギャップが、組織の動きとして生じる局面がありますよね。
最近、身近でもそんな事思わせる出来事もあり、読んでいて妙なシンクロ感を覚えました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
現場サイドと経営・役員サイドに距離がある事は、仕方無い事だとは思いますが、創作性や発想を萎縮させる面は否めないと思います。
時期的に読み味が悪かったのなら申し訳無い……。
これから物語の位相が変わり、加速していく予定です。引き続きご愛読ください!
第8話 「構造」~未来を縛る地図~への応援コメント
何か実現したいことがあって手段が決まる、のが通常なわけですが、人間なぜか手段を目的化させちゃうことありますよね
記録だって後の活動に役立てるはずのインプットとして活用するはずが、記録自体が整合することが至上命題になり、秘密裏に災害対処するはずの組織が外向きの作る結果、柔軟な災害対応の余地を狭めようとしてる。
不思議なものです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
手段がいつの間にか目的のように扱われてしまうことは、どこの組織でも起こりうることだと思います。
ただ、その傾向が強く出たときに、どこか日本的な空気を感じることもあって、今回はそうした感覚も少し意識しながら書きました。
創作にとっては、未来や可能性があらかじめ型にはめられてしまうこと自体が、大きな圧力になるのかもしれません。
その一方で、整えられた形にある種の美しさを見てしまう感覚も、確かにあるように思っています。
第7話 「豪雨」~記録が先に降る街~ への応援コメント
報告の要求が積み重なった結果、気づけば報告しやすい行動を選択するようになったり、報告上の説明の付かないような行動は差し控えるようになったり……
現場がお利口になって、組織のガバナンスは向上するかもしれません、個々のアクションの爆発力や突破力を削ぐ側面もあり……
統制による秩序か、予測不能性によってもたらさられる革新か、深い構図を感じますね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
創作において報告やログ管理は相性が悪いと考える一方、単純に体制(物語では現協会)が悪いと描く気はありません。
自分なりの解釈をご覧ください。
第7話 「豪雨」~記録が先に降る街~ への応援コメント
A stationメンバーのどこか諦観めいたトーン、管理する側の都合にも想像を巡らせてる感じがありますよね。
実際、企業で情報とかログ管理する立場からするとちょっと頷ける世界です……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
SEとはお伺いしてたと思いますが、実際にそういう立場なんですね。
組織に一定の管理が必要な面はあるはずですが、創作との相性は……。
プロの目線にどう映るかはわかりませんが、自分なりの解釈を描いていきたいと思っています。
第3話 「切抜」~残響とタイムライン~への応援コメント
NovelSpeechで聴く形で楽しんでいます。まだ途中ですが、緊迫感や不穏さ、緩急のつけ方、心情の描き方が緻密だと思いました。最新迄追いつくのと、続きが楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
Novel Speechは読み上げアプリなんですね。昨今色々な便利アプリがあるものです。
表現をお褒め頂きありがとうございます。
よろしければですが、物語の前半部である第1部・第2部とあわせてお読み頂ければ、最新の物語もより一層楽しめると思っています。今後もどうぞご愛読ください!
第6話 「購買」~便利の顔した侵食~への応援コメント
これは……怖いなぁ。
0円決済処理で金銭的不整合は起こらないけど、異様に履歴ログだけが膨らんでいく、かつUXに支障を来すので、システム関連のお仕事してる身分としては、あああああ〜とうなだれてしまいます笑
「選ばれなかった空白じゃなくて、“選ばれるはずだった空白”」というのは、なんとも不思議な感覚を覚えました。本来存在しなかった行動が、順当に選択される行動と併存する、シュレディンガーの猫のような構図だなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
社会・生活の中に徐々に違和感が入って来る不気味さを描こうと、こんな一話を入れてみました。システム関連をされている方に、ログが積み重なっていく怖さを感じて頂ければ狙い通りと言えます!
観測により状態が決まるというのは「描線眼鏡」世界描写で一貫して描いているところですが、欠測が生じた時にシステムが勝手な補間をし出したら、組織や社会にどんな影響を与えていくのだろうか?そんな考えを描いていきたいと思っています。
ちゃんと面白いを失わずに!
第6話 「購買」~便利の顔した侵食~への応援コメント
コンビニのレシートに研修ログが混ざるという発想が面白かったです。
しかも登場人物たちがその異常を当たり前として受け入れていて、その温度感の低さがちょっと怖い回でもありますよね……。
この後のキズナの行動に注目しています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
普通の社会・生活の中に徐々に違和感が入って来る不気味さを描きたかったのですが、コンビニでレシートを貰うのはやり過ぎだったかも知れません。
サキは協会側向けの規則や規範意識が高いので、経過を受け入れるかも知れませんが、ランあたりにもう少し強く「こんなのおかしい!」って主張させた方が、バランスが取れたかも知れませんね。
試行錯誤しながら描いてます。今後も気になることがあったら指摘してみてください。
第5話 「旋風」~集中線を外へ向けて~への応援コメント
GYAKさんの頭の中、一体どうなっているんでしょう。
というのも「線を引く」というモチーフだけでどれだけの景色と物語を見せてくれるのか、と毎回驚きと共に息を呑んで見守る思いです。
本当にここまでくると「描線の芸術」ですね、本作は……。
作者からの返信
ありがとうございます。
“集中線”とその裏返しによる嵐の拡散のモチーフは、正直chatGPT君の提案ですが、ここまで積み重ねてきた物があってこそ出たアイデアだとも思っています。
竜巻に対するストームチェイスをモチーフに描く事は、予報とアラートを導入した物語初期から抱いていた発想で、このタイミングで線の集中と拡散という概念も含めて描けた事には自身満足しています。
アンナ先生ファンの配信者は、テンドー君として描く手もあったのですが……w
第5話 「旋風」~集中線を外へ向けて~への応援コメント
一時期は静岡中部で生きていた人間なので、ロケーション設定にソワソワしつつ拝読しました。
見せ場を作らない戦法という発想がお見事でした。視線が集まることで強化される魔から、ネットの視線を分散させる呼びかけを促し、叩き切る訳でなく、分散させる為の線を引く。
第二部終盤の「合わせないを合わせる」戦いを思い出すような、思わず唸る決着でした。
作者からの返信
ありがとうございます。
昨年秋に牧之原市で起きた竜巻災害をモチーフに描きました。
現実に死傷者の出た災害をモチーフにする事に悩みはありますが、現代の社会や現実がベースに描かれる事自体は、SFでもファンタジーでも変わらないと思っています。
「描線開発室」内ではアンナ先生のファンの配信者を、第二部でファンレターを書いていたテンドー君にしようというアイデアもあったのですが、善意でも混乱を助長したり、年齢設定が合わなさそうなのでボツにしました。まあこんなやり取りをchatするのも楽しくはありますw
第4話 「拡散」~反響と誤作動~への応援コメント
いつも通りの定例イベントで終わるはずの九月一日が、一気に不穏な一日になってますね。
「見出しに本文が追いつく」
こういった物の見方は、ついやってしまいがちですが、事実を正しく評価出来なかったりする部分もあり、考えものですよね……。
こういった形で作られたコンテンツが溢れるなかで、自分なりの真偽を考える術を持てるか否か……。
脳に優しくない時代になってきたのかもな、等とと思いました。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
何気ない切抜や拡散が社会にどう響いて、どう変えるかは現代を描くには必要だと思って描いていますが、なかなか面白さと両立させるには難しいと感じています。
どうまとめられるか、見守っていてください。
第3話 「切抜」~残響とタイムライン~への応援コメント
秘匿活動をしている組織の式典の様子が流出しちゃったとなれば、世間にはジワジワと不安が広がっていきますよね
昨今、ネットの海に広がった情報の殲滅はもはや無理筋ですし……
自分も秘密活動をしている組織が出てくる作品を扱っているので、こういった局面でどんな対処をするのか等は裏設定みたいに考えたりもしてまして、結構、シンパシーを感じる題材でした。
作者からの返信
返信遅くなりすいません。
秘密組織が秘密を保ちながら大規模な組織活動をする事は、現実に寄せれば寄せる程、無理がある描写なのですが……。社会に響く音のように、少しずつ漏れ広がるように描いて行きたいと思っています。
ムチソウのUN-DERTにまつわる裏設定も、せっかくあるなら拝見できれば。本編に組み込むのが難しいようなら、開発室でCASEfileのような形で開示するのはいかがでしょうか?
第3話 「切抜」~残響とタイムライン~への応援コメント
第一部終盤の展開にも通じるテーマですよね。
「視る」ことを扱う集団だからこそ、「見られ方」にも鈍感ではいられない。
向き合うべき相手は魔だけじゃないという構図が、『描線』に災害対応ジャンル的な個性を与えていると思います。
第三部で何かしら答えが出るのかな?このテーマも興味深く追いかけていきたいです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
魔と人間社会は密接に結び合っているという設定ですから、こういう方向で描いて行く事は決めていましたが、結果、人が読んで面白い物語を描けているかには悩んでいます。
次話は防災訓練を通して、災害と協会、社会と魔との関係を徐々に描いていくつもりです。
まだ先ですが、定めたグランドエンドまで拡げた風呂敷畳めるか?生暖かく見守っていてください。
第2話 「祝杯」~乾杯の音は小さく~への応援コメント
一仕事挟みつつの和やかな晩餐会。
ケンの兄貴が、痺れ切らして軽いノリでサチハの乾杯の音頭を畳み込んでしまうあたり流石というか、相変わらずで、思わず笑いました。
綺麗に揃って飛んでくる通知もまた、チームらしい日常の演出に彩りを添えてきた感がありました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ケンにはスタジオの雰囲気作りに頑張ってもらってます。
せっかく取ったライセンスを、バトルにどう活かそうか思案中です。
剣道か合気道の経験者という後付け設定にしてみようかな?とかw
第2話 「祝杯」~乾杯の音は小さく~への応援コメント
魔が小惑星にまで悪さをしてる……!?
とんでもないことになりそうな……いや、考え過ぎか……(ドキドキ)
久しぶりの描線らしい温かな日常回(魔の退治付き)、すごく良かったです。
またA stationの和気藹々が見られますように!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
戦いながらも漫画を描いて食事をして、という日常を送っている事は描き続けたいと思っています。
小惑星何かしら意味があるんでしょうか?今のところは谷保博士とサキの懸念に止まっているようですが……。
第1話 「式典」~拍手の外で鳴るもの~への応援コメント
待ってましたよ、第三部!
基礎研究予算カットが、魔の脅威を強めるという結果になる展開、人知れず処理される問題であるが故に表立った予算付議もないという、絶妙な政治バランスのうえに世界が動いている事を感じさせる描写だったかと。
迫る不穏を拾う目を閉ざした世界がどのような脅威に立ち向かうことになるのか、しっかり追いかけさせていただきます。
作者からの返信
応援、コメントありがとうございます。
物語当初よりSFや小説という形を借りて、現代や現実を描いていきたいと考えていました。
答えの出せる問題では無いのかもしれませんが、問い続けたいと思っています。一方でしっかり面白い、を確保する事でこそ物語を借りて、問う意味だと思っています。
結末まで見届けてください。
第1話 「式典」~拍手の外で鳴るもの~への応援コメント
完結編、お待ちしていました!
開幕アンナ視点が新鮮でしたが、A stationの面々がUR級を討伐した事実が黙殺されている構図は何とも歯がゆい……
引き続き不穏さ全開ですが、迫る「終末」に期待を高めながら、週2回楽しみに追いかけさせていただきます!
作者からの返信
応援、コメントありがとうございます。
出だしをどうするか悩みましたが、1部3話「儀式」と対になる構造でアンナ目線から入る事にしました。
第3部を単体で見る読者の方には不誠実かもしれませんが、とにかく自分で思い描いた物語を、結末まで描く事を優先させました。
早速頂いた星に恥じないような結末を描き切りたいと思います。ぜひ見届けてください。
第22話 「候補」~画面の外で呼ばれた名~への応援コメント
サイファーチームの綺麗な線じゃなくて、A station途切れず届く線
極限的な環境下の評価だと普段の評価軸での優劣がひっくり返るのは、なんとも熱い展開でした。
表向きの4名の宇宙飛行士とは別の選抜部隊として、A stationが如何に奮闘していくのか楽しみです。
そういえば、その道のプロを登用して宇宙に送り込む構図は、かの名画「アルマゲドン」にも通ずるものがありますね。
For All Mankindな一行の活躍に大期待です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なかなかPeace For All Mankindとは程遠い昨今ですが……。
人類愛と身近な人への愛、様々な背景を抱えつつ宇宙で決着!、の予定です。