第4話への応援コメント
本編のほうをすこしのぞかせて頂きましたが、難解!!私には童話版がないと分からなかったかも!
童話版のほう、こんなにも平易でありながらも登場人物たちの感情がすべて伝わってきてすごかったです。李昰の凌政への深い愛情、それゆえの嫉妬心…、もし韓非が無能で猫可愛がりされていたのであれば李昰の気持ちはもっと穏やかだったんでしょうね、韓非の能力を認めざるを得ないけれども嫉妬に苦しむ気持ち…、痛いほど伝わってきました。凌政は凌政で、賢明で冷静でありながらも李昰への愛情が抑えきれないさまが…、萌えポイントですね(語彙力!)
ラストで李昰が覚えのない罪で死刑になったのも、BLとしては救いがないものの、真摯に生きる人間としては救いがあるというところが、歴史的な読み物として素晴らしいと思いました。
…それにしても韓非は有能だなぁ、彼にも人の欲望に根差した気持ちがあったのか気になりました。
それで、いつもはコソコソと人目のないところでBL作品を読んでいますが、こちらはどんなに人目があるところで読んでも大丈夫ですね!笑 真面目に歴史ものを読んでいる顔で、BL萌えさせて頂きました(´°▽°`)
作者からの返信
一色あかり様、ご感想嬉しいです!!
やはり讒訴本編は癖強ですよな…あの文体で、続編R18の3部作にしてるんですよ。BLお好きな方にはお勧めしたかったー!(あ、でも拙作ハルピュイアはBLで読みやすい部類かとおもいますwよろしければぜひ♫)
一色さまの文体も大変たいへん好きなので、また読みに行かせてくださいまし🥰腐女子仲間におすすめしてしまった。楽しみがいっぱいでほくほくでございます。
ありがとうございましたー!
第4話への応援コメント
コメント失礼します。じっくり読ませていただきました。とても深いお話でした…!
丁寧な描写でそれぞれのキャラクターの生の感情がありありと伝わってきました。
あんずの花咲く美しい季節から一転、寒い朝に行われた讒訴が、李昰の狂気と覚悟を表しているようでした。また凌政王の歪んだ喜びにはぞくりとさせられました。
かつて讒訴で友を死に追いやった自分が讒訴され処刑される、因果応報のような結末も、読了後ずっとこころに残り続けています。
本編もぜひ読んでみたいと思いました。
読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、ご感想感謝ばかりです。この因果応報、実は史実そのままです。知ったときは、ちょっと背筋がゾクッとなりました…
本編も楽しんでいただけたら嬉しいです!
ありがとうございますー!!
第1話への応援コメント
硬めの物語を書いている自分には衝撃的な作品でした。
とても読みやすく、漢字も必要最低限。あったとしてもきちんとルビつきでフォロー。お見事です。
自分の創作への参考になります。とても勉強になりました‼️
作者からの返信
緋村真実さま、ご感想ありがとうございます。こちらは、あえて「小学生でも読める」を目指した【童話版】でございます。
元のバージョンは、漢語マシマシ改行ナシの、WEB小説という媒体に喧嘩売ってるみたいな形態でして、こっちが私の本道でございます…
よかったらチラ見だけでもしてくださると嬉しき。
【讒訴】
https://kakuyomu.jp/works/822139840675875399
第4話への応援コメント
コメント失礼します。
大人向けの後にこちらを読ませていただきました。文字を開いてやさしく語り直されたこちらも、また一味違った読み応えでした。
知識不足で断片的だった背景がわかると同時に、開かれた文字によって李昰の心情がよりわかった気がしました。
またこちらを読んで、元の作品の感情の重たさがずっしりと感じられました。元の作品での、難解に並べた言葉の数々は更に読み解きたいほど魅力的だったと改めて感じさせていただきました。
長文失礼しました。とても素敵な読書でした。
作者からの返信
運転手さま、ご返信漏れておりました!恐縮です。
もとの作品の複雑な心の動きを平易に書き直すのはかなりのチャレンジでしたが、読んでいただけてとてもうれしいです!ありがとうございます〜!
第4話への応援コメント
文芸部へのご参加、ありがとうございます。
始皇帝(凌政)と李斯(李昰)の物語を、「語り聞かせる」ような文体で綴ることで、人間のドロドロとした欲望や醜さが、まるで神話のような純粋な悲劇として浮かび上がっていました。法家として「人の情」を否定しながら、誰よりも情に狂わされていく李昰の姿が、あまりにも哀しく、そして人間らしくて目が離せませんでした。
■ 全体を読んでの感想
「人の情は悪いものだ」と説く者が、王への愛ゆえに嘘をつき、友を殺めてしまう。このアイロニカルな構造が物語の芯を貫いていますね。
特に第4話、全てを知りながらも「殺すな」と庇った凌政の包容力と、その裏にある「自分に背いてまで傍にいたいのか」という、ある種の残酷さを孕んだ喜び。二人が背負った「共犯関係」のような絆が、ラストの李昰の最期まで静かに響いていて、読後、深い溜息が出ました。歴史の残酷さをこれほど優しく、鋭く切り取った作品に出会えたことに感謝いたします。
■ お題「反復法」の活用について
本作では、お題である「反復法」が、李昰の「抑えきれない衝動」や「逃げられない運命」を強調するために、非常に洗練された形で使われていますね。
・感情を深化させる「深く深く」のリフレイン
「凌政を、深く深く、愛してしまっていたのです」という描写。ただ一度の「深く」ではなく、繰り返すことで、李昰自身がその底なしの愛に沈んでいく感覚や、自戒を込めてもなお募る想いの強さが、リズムとなって心に沈み込んできました。
・「もしも」の反復による懊悩の描写
「もしも、凌政を選んでくれるだろうか」「もしも、そうだったら――」。
自分の保身と愛の渇望の間で揺れるシーンでの「もしも」の反復。これが、李昰の頭の中で鳴り止まない不安な鼓動(リフレイン)のように響き、読者を彼の内面の暗闇へと引きずり込む強力な効果を生んでいるように思いました。
・運命の円環としての反復【讒訴のループ】
冒頭で語られる李昰の「讒訴」と、ラストで彼自身が「覚えのない罪で讒訴され」て終わる構成。この物語構造のリフレインが、因果応報の虚しさと、「逃げられない」と悟った二人の運命の完結を見事に象徴していると感じました。
■ 最後に
「おまえは、もはや法家の人間ではない」。
反復法という技法を、積み上げた誇りが崩れていく音や、それでもなお捨てられぬ執着の「足音」として使いこなされた素晴らしい作品をありがとうございました。
また部室にて、あなたの紡ぐ、時代を超えて響く言葉たちに出会えるのを楽しみにしております。
作者からの返信
@naimazeさま
このたびは素敵な企画を立ち上げてくださりありがとうございます!浅学のため反復法という技術とは知らず、この作品を数ヶ月前に書き上げて、ふと見つけた文芸部企画に…これだったのか!と早速参加させていただいた次第です。このように丁寧なご講評、ご感想をいただき心から感謝申し上げます。
なお、本作は、歴史短編ジャンルで過分なご評価をいただいている【讒訴】本編を、分かりやすく解題した作品です。もしもお気持ち向きましたら、ちらっと覗いていただければ大変嬉しいです!
今後の企画も楽しみにしております♫