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  • 淡光のワルツ②への応援コメント

    今回は“名前”の話が本当に良かったですね……。
    昨日まで「生き延びられるか」すら分からなかった子に、ようやく名前を与えられる。その重みが静かに描かれていて、とても沁みました。特に「名前を与えることすら怖いほど不確かなものだった」という感覚、親の祈りと恐れが伝わってきます。
    そして「この子の名は、シェークだ」は驚きました。命を繋いだ飛行への最大級の敬意でもあり、同時にアルドという男なりの不器用な愛情表現でもあるんですよね。ライラの名前まで続けて出るところも微笑ましくて好きです。
    最後、羊料理で全部持っていくライラちゃん、あまりにもライラちゃんでした(笑)。

  • 淡光のワルツ①への応援コメント

    今回はもう、“生還”のあとにようやく訪れた家族の時間、という感じで胸がじんわり温かくなりました。
    特にアルド議員の変化が印象的ですね。撃墜され、馬で荒野を越え、ボロボロになって病院へ辿り着いた姿には、この人もまた必死の父親なのだという説得力がある。「……よかった」の一言に全部乗っていました。
    そして奥方の登場もとても良かったです。涙を堪えながら小さな手に触れる場面、派手な描写ではないのに凄く情景が浮かぶんですよね。あの一室だけ空気が柔らかく変わった感じがしました。
    最後の「素直に感謝しているというのに……!」でちゃんと空気を軽く締めるのも、この作品らしくて好きです(笑)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    自分は案外素直じゃないおっさんのことが好きなのかもしれないと思い始めています。

    余談ですが今回も名作フライトシューティングのオマージュを紛れさせてみたり……。いつか気づかれるといいな……

  • デルタ翼の天使⑧への応援コメント

    今回は、ようやく辿り着いた“静かな時間”が本当に沁みました……。
    ずっと極限状態が続いていたぶん、病院の青白い月明かりや、階段の踊り場に座り込むライラの姿がとても優しく見えるんですよね。「よかった、無事だね……」の一言だけで、二人がどれだけ死線を潜ってきたのか全部伝わってくる。
    そして後半のやり取り、すごく好きです。ライラが怖かったことをぽろっと零す場面も、「普通の男の子だよね」でシェークが言葉に詰まる場面も、英雄譚のあとにちゃんと“人間”へ戻ってくる感じがある。だからこそ最後の「いきてて、よかったね」が胸に残ります。
    派手な空戦の後なのに、今回はむしろ“静けさ”が主役の回でしたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    どうしてもライトノベルの主人公は超人的でカッコいいほうがよい。事実シェークも寡黙でカッコいい主人公風です。ただ今回や今までの日常シーンからも、よく考えるとなんか普通の奴だなコイツ……と思えるように意識してます!

  • デルタ翼の天使⑦への応援コメント

    今回はもう、ライラが完全に“風の子”でしたね……。
    「魔法使いだから!!!」の場面、あまりにも良かったです。今まで積み重ねてきた彼女の“勘”や“風を読む感覚”が、ここで一気に神話めいた輝きを帯びる。しかもそれを大仰な奇跡ではなく、「この子を助ける」という一点に使っているのが本当にライラらしい。
    そして後半、キャノピーの無いMiG-21での格闘戦が壮絶でした。風圧そのものが敵になっている描写が凄まじい……。シェークが“待っていた光点”の正体がF-15だった瞬間は、読んでいて心底ホッとしました。
    最後の「パパではないです」で緊張感を切るのも好きです(笑)。あれだけ死線を潜ったあとに、ちゃんと人間の軽口へ戻ってくるのが、この作品の空気なんですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    前回の射出座席に続いてですが、キャノピーを外してからの空戦も現実ではやめたほうがいいやつです!

    ただシェークの技量と執念ならキャノピーが無くても喰らいつけると……。また、ようやく明確にライラの能力が描けて嬉しかった回です。

  • デルタ翼の天使⑥への応援コメント

    今回はもう、“デルタ翼の天使”という題名そのものの回でしたね……。
    ライラが「私はその魂の答えを信じたいんだ」と言う場面、本当に良かったです。理屈ではなく、咄嗟に命を守ろうとした自分たちの衝動を肯定する台詞で、この物語の芯が見えた気がしました。
    そして射出の瞬間。あの日の出会いと重なる描写が美しい……。空へ投げ出されているのに、“羽ばたいている”ように見えるのが、あまりにもライラらしい。
    さらに最後、シェークが中指を立ててルーキーを引き剥がすのも最高でした。英雄的というより、泥臭くて、意地が悪くて、それでも命を守るための飛び方なんですよね。この作品の空戦、本当に好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    正直自分は未だキャラの良さを描く、という点が下手だと思っています。だいぶ遅れてしまいましたがようやくこのエピソードでライラというキャラクターを描けたかなとも思っています。

    ちなみにですが射出座席は瞬間的に20Gくらい力がかかるので現実で赤ん坊を脱出させるのはやめましょう!

  • デルタ翼の天使⑤への応援コメント

    今回は追撃側の視点が入ったことで、シェーク達の飛行がどれほど常軌を逸していたのか、改めて実感できました。特に「谷の終わりを、ただ待っていれば良い」という判断が、逆に敗因になっているのが良いですね。シェークとライラの“無茶”が、常識側の思考を超えている。
    そして後半、渓谷を抜けた直後の静けさがとても切なかったです。生還の安堵ではなく、赤ん坊の浅い呼吸へと緊張が移っていく流れが苦しい……。
    「名前、呼んであげたいね」というライラの台詞、胸に残りました。この子を“依頼品”じゃなく、一人の命として抱きしめているのが伝わってきます。だからこそ、最後のレーダー反応があまりにも無情でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    創作では渓谷飛行はしばしば見られるシチュエーションですが現実においては無茶そのものなのでその異常さを描写できてよかったです!

  • デルタ翼の天使④への応援コメント

    今回、息をするのを忘れるような回でした……。渓谷飛行そのものも凄まじいのですが、ただの操縦技術ではなく、「赤ん坊にGをかけられない」という制約がずっと重く乗っているのが本当に良いですね。
    特にライラの「風を視ていた。」という一文、鳥肌が立ちました。彼女の“勘”が、単なる直感ではなく、この世界の何か深いところに触れている感覚がある。
    そしてソニックブームで地形ごと攪乱し、ミサイルの軌跡まで“嘘”として使う流れが最高に痺れました。空戦というより、生き残るための知恵と覚悟の勝負。MiG-21という古いデルタ翼が、まるで獣みたいに谷を駆け抜ける光景が鮮烈です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    戦闘機モノとして絶対に外せない渓谷飛行を描きたくて描きたくて!今回のお話は往年の名作『エリア88』に登場するタイトロープ作戦のオマージュとなっております!

    土台に元ネタのタイトロープ作戦を据えながらも丸パクリにならずシェークとライラらしさを出せたかなと思ってます!

  • デルタ翼の天使③への応援コメント

    今回、緊張感が凄まじかったですね……。赤ん坊を抱えたままのフライトというだけでも怖いのに、「戦えない」という判断が入ることで、いつもの空戦とはまるで違う種類の息苦しさが生まれていました。
    特に、ライラが赤ん坊をあやしている穏やかな時間から、レーダーに光点が現れるまでの流れが本当に巧いです。あの静けさがあるからこそ、後半の警告音が胸に刺さる。
    そしてラストの「音速での、渓谷飛行が始まる。」――あまりにも映画的で、あまりにも無茶で、最高の引きでした。デルタ翼のMiG-21が渓谷へ飛び込む光景、脳裏に焼き付いて離れません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    本エピソードにはいくつか元ネタがあるのですが、その一つに1986年のアメリカで行われたハートフライトというものがあります。

    少年の臓器移植のため民間のジェット機で心臓を運ぼうとしたところ機体が故障。それを聞いた州知事の命令で米軍が出動、戦闘機の超音速飛行で心臓を送り届け少年は無事救われたというエピソード。戦闘機が戦闘以外の任務で大活躍!という私が大好きなお話。

    これをアレンジしてお話を作りたい!と思いデルタ翼の天使は生まれました!

  • デルタ翼の天使②への応援コメント

    今回、一気に“重さ”が来ましたね。爆撃の理由が単なるテロではなく、水利権と相続を巡る争いだと判明したことで、この世界の現実感がぐっと増した気がします。
    特にアルド議員が「薄汚れた議員だ」と自嘲しながらも、赤ん坊の頬に触れる手だけは本当に優しいのが印象的でした。ライラがそこを見抜くのも彼女らしいですし、「悪人か善人か」では割り切れない人物として描かれているのがとても良いですね。
    そして最後ですよ。「羊料理を加えてくれ」で締めるの、好きです(笑)。張り詰めた空気のあとに、ちゃんといつもの二人へ戻る感じが心地いい。この作品の“旅の空気”をすごく感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!現実にも嫌な奴というのは多いものですが、その人のデスクや持ち物などに家族の写真があったらちょっとだけ許してやらんこともない!という思いからアルド議員が生まれました。すごいね家族愛

  • デルタ翼の天使①への応援コメント

    今回は一気に“空の匂い”が変わりましたね。昼間の羊肉騒動から始まる、どこかのどかな旅情があったからこそ、後半の爆音と緊急招集の切り替わりが恐ろしいほど際立っていました。
    特に「戦場で味わった、ピリピリとした感覚」という一文、シェークが普段どれだけ穏やかに振る舞っていても、本質的には“戦場を知る男”なのだと改めて感じさせられます。
    そしてライラの“勘”が、もう完全に命を預けるレベルのものとして扱われ始めているのも印象的でした。平和な食事風景から、静かに戦いの気配へ滑り込んでいく流れが本当に上手いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    前回は比較的のどかなお話だったのでそこから一変させる流れを意識しました!伝わっていてとても嬉しいです!

  • エアリアルダービー!④への応援コメント

    ミスティちゃん、結構世話焼きっすねw

    成金社長もすでにキャラ濃いから楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    俺もセクシーお姉さんに世話を焼かれたい……。当初成金社長は登場させる予定無かったのですがスポンサー役にちょうどよかったので急遽登板。良いキャラに育てたいです……!

  • エアリアルダービー!①への応援コメント

    空で生きてきた人間が噛み締める地に足ついた生活、いいですよね。

    からのゼロ!
    めっちゃ楽しみです。

    そういえば、リノのエアレースなんかはムスタングだらけでしたね(単に向こうの国で大量に残存してるという事情もありますが)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この話を書くにあたって1911年から1924年まで行われていたらしいエアリアルダービー、アメリカで改造した戦闘機でレースをしていたというリノ・エアレース、零戦も飛んだレッド・ブルエアレースを参考にしつつ競馬競輪など現代の賭けレースを混ぜています!

    現実でやったらとんでもない事故になりそうです……。

  • 銀幕の軌跡⑤への応援コメント

    とても爽やかな締めでしたね。空戦ショーの熱狂が終わったあと、“英雄扱いされることへの息苦しさ”をちゃんと抱えているシェークが、彼らしいなと思いました。
    だからこそライラの「気負わずね」が優しく沁みますし、「人が信じた嘘って、結構しぶといよ?」という台詞が本当に印象的です。ただの楽しいイベントでは終わらず、“物語”が人の中に残り続けることを示していて、この章全体を綺麗に締めていました。
    最後の「映画化、決定!」も最高でした。チャップという人物が、“人を楽しませること”を本気で愛しているのが伝わってきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!血なまぐさくない、ただ純粋に楽しい空を描きたくてこの映画回を考えました!

    戦いと切り離せないこの世界の空で、この平和な嘘がどのような役割を持つのか。ご期待下さい。

  • 銀幕の軌跡④への応援コメント

    これはもう、完璧な“空の映画”でしたね。チャップの語りと実際の機動が噛み合っていく高揚感が凄まじくて、読んでいるこちらまで観客席に座って歓声を上げている気分になりました。
    特に終盤、シェークが「こういう嘘は、悪くない」と零す場面がとても好きです。ここまで戦いを“生き残るためのもの”として背負ってきた彼が、初めて“人を楽しませるための空戦”を心から楽しんでいる。その変化が胸に沁みました。
    そして太陽とスモークとダミーミサイルを使った決着、あまりにも格好いい……。本物の戦闘技術を、人を笑顔にするための“演出”へ変えているのが、この物語らしくて本当に素晴らしかったです。

  • 銀幕の軌跡③への応援コメント

    いやぁ、これは胸が熱くなりました。壊れた映写機を前にして、「スクリーンはこの大空!」へ繋げる発想があまりにもこの作品らしいですね。空そのものを映画にしてしまう――まさに『ノアの飛行機雲』という物語の魅力が凝縮されている回だったと思います。
    特に、町の人たちや傭兵たちが自然と“演者”になっていく流れが素晴らしいです。誰か一人のヒーローではなく、その場にいる皆でショーを作り上げている感じが、とても温かい。
    そして最後、「ご安全に!」の復唱が最高でした。実戦では死線を越えるための言葉なのに、今回は人を楽しませるための飛行に向かっていく。その対比がたまらなく好きです。

  • 銀幕の軌跡②への応援コメント

    今回はとても沁みる回でした。映画を見て語り合うだけだった二人が、今度は“映画の時間を支える側”に回っているのが良いですね。ポップコーン屋を始める流れも微笑ましくて、「ぽっぷこーん、ぽっぷこーん」のくだりは思わず笑ってしまいました。
    そしてチャップとの会話が素晴らしいです。「嘘だからいいんだ。本物の空は楽しむには冷たすぎる」というシェークの言葉、彼が実際に死線を潜ってきた人間だからこその重みがありますね。リアリティを知っているからこそ、“誇張された銀幕の空”を肯定できる。その感性がとても好きです。
    最後の「人生は悲劇でこの世は地獄さ。だけどこの地獄を喜劇と笑って生きていきたい」。チャップという人物の核心が見える台詞でした。旅人たちがほんの少し心を休める回として、とても美しいエピソードだったと思います。

  • 銀幕の軌跡①への応援コメント

    とても良い“旅の一幕”でした。とうもろこし尽くしの食事や、暇を持て余している二人の空気感がなんとも心地いいですね。派手な空戦の合間にこういう回が入ることで、ロードムービーとしての魅力がぐっと深まっていると思います。
    それと移動映画館、素敵ですね。辺境の人々にとって映画が“祭り”のような存在になっているのが温かいですし、チャップの弁士スタイルも実に味があります。
    そして最後、シェークが映画のリアリティに文句を言いながらも「あの機動は、美しかった」と語る場面、とても好きでした。彼は本当に空を愛しているんだな、と自然に伝わってきます。ライラの「シェークも、なんかいいね」も柔らかくて良い余韻でした。

  • 夜鷹の嘘⑥への応援コメント

    非常に余韻の強い締めでした。戦闘直後の張り詰めた空気から、「役立たなかった」と落ち込むライラの弱さが見える流れが印象的です。あれほど不思議で底知れない少女なのに、ちゃんと年相応の傷つき方をするのが愛おしいですね。
    そしてミスティとの対峙。彼女は嘘をついているようで、本当に“嘘をついていない”のが実に厄介で魅力的です。特に最後の「私、あの子達のことだーいすき!」という台詞、軽薄さと本心が同時に存在していて、この人らしさがよく出ていました。
    あと、デコピンのくだり好きです(笑)。重たい話をした後なのに空気が柔らかく崩れる感じが、この作品の呼吸だなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ミステリアスで油断ならない、敵か味方かわからない。だけど可愛げがあって何故か好きになってしまう。そんな不二子ちゃんが大好きです。

    油断ならない金髪美女ミスティが今後どう世界をかき乱すのか、ご期待下さい!

  • 夜鷹の嘘⑤への応援コメント

    今回は空戦描写の鋭さが本当に素晴らしかったです。特に「上に抜くと見せて逃げない」という駆け引きから、超低空での一瞬の旋回へ繋がる流れ、読んでいて完全に息を止めていました。MiG-21の“癖”を知り尽くしたヴァージルだからこそ成立する戦い方が格好いいですね。
    それと、「撃たない」の一瞬が非常に痺れました。勝ち筋を掴みかけた瞬間に、二番機の機関砲が割り込む。この“空戦は一対一では終わらない”感じが実にリアルで怖いです。
    そして最後の敵側パート。なんと、ただの刺客ではなく、ヴァージルを知る人物だったとは……! 「相変わらずクソ真面目な機動だ」という台詞、短いのに過去の積み重ねを感じさせて最高でした。

  • 夜鷹の嘘④への応援コメント

    凄まじく緊張感のある回でした。前半の軽口混じりの会話から、一気に“死線”へ切り替わる温度差がとても良いですね。特にライラが突然異変を察知する場面、「何か来てる!!!」の叫びが本当に恐ろしくて、読んでいるこちらまで息が詰まりました。
    ミサイル回避の描写も格好いいです。低空へのダイブ、チャフ散布、視界を削るような地表――速度感と重量感がしっかりあって、空戦の怖さが伝わってきます。
    そして最後の「翼で、確かめてみよう」。あまりにも渋い締めですね。敵側にも“空のプロ”がいる気配がして、次の空戦が非常に楽しみになりました。

  • 夜鷹の嘘③への応援コメント

    ミスティ、非常に良いキャラクターですね。登場した瞬間から空気を全部持っていくタイプの人物で、軽薄そうに見えて会話の端々に“できる人間”の匂いがあるのが格好いいです。
    特に「だから、隠さない」という理屈は痺れました。ステルス機を逆に“堂々と飛ばす”という発想が、この世界の航空文化や政治感覚をよく表していて面白いです。
    その一方で、ライラがずっとミスティを警戒しているのも印象的でしたね。最後の「本当は親睦深めたかったの?」の繰り返しも可愛らしくて、妙に空気が和みました(笑)。

  • 夜鷹の嘘②への応援コメント

    今回は「空の人間たちの日常」がとても魅力的でした。駐機場の料金交渉や、オート三輪の荷台に揺られる場面など、荒野の航空文明の生活感が細やかで、読んでいて自然と世界に浸れます。
    特に好きなのは、ライラがMiG-21から降りるシーンですね。「紳士の顔を立ててあげますわ」の軽口が実に可愛いですし、シェークとの距離感がかなり柔らかくなってきたのを感じます。
    その一方で、教会の「綺麗なステンドグラス」に込められたスポンサー事情など、この世界の俗っぽさも滲んでいて面白いですね。空への信仰と現実的な利害がちゃんと同居している感じが、とても好きです。

  • 夜鷹の嘘①への応援コメント

    今回は旅の空気と不穏さの混ぜ方が絶妙でした。戦闘機の中でベーコンエッグサンドを作る、という絵面がまず最高ですね。無骨なMiG-21の機内で半熟卵が揺れている光景が、妙に生活感があって好きです。
    その穏やかなやり取りから、じわじわと“何かいる”空気に切り替わっていく流れも非常に巧いですね。レーダーの違和感、ライラの「風が歪んでる感じ」という感覚、そして現れるF-117。静かな緊張感がたまりません。
    特に最後の「この空はいつも、予想をすぐに裏切る。」という締め、ロードムービーらしい予感と危うさが同時に漂っていて印象的でした。

  • 魚礁の放浪者③への応援コメント

    とても美しい締めでした。整備の時間、コーヒーを淹れる時間、朝焼けを待つ時間――派手な出来事は少ないのに、二人の距離が静かに近づいていく感触が心地いいですね。
    特に“遺産”がお湯を沸かすための板、というのが好きです。世界を変える超技術でありながら、使い方はあまりにも生活に寄り添っていて、この作品らしい「空と日常」の空気がよく出ていると思いました。
    そして最後の名前を交わす場面。ここでようやく「ヴァージル」と「テイル」が並び立つのが実に良いですね。ロードムービーの第一歩として、胸が高鳴る幕引きでした。

  • 魚礁の放浪者②への応援コメント

    今回は空戦から少し離れて、「放浪者」の生活感が見えてくる回でしたね。スカイ・アイを“合図”として使う描写など、この世界の空気が本当に渋くて好きです。
    それと、少女との距離感がとてもいいですね。互いにまだ警戒しているのに、機体の話になると自然と会話が噛み合う。特に「この子の先っぽについてるショックコーンが〜」のくだり、彼女が本当に“空の側の人間”なのだと伝わってきました。
    最後、アップルパイを巡るやり取りが可愛らしくて良かったです。無骨な世界観の中で、こういう柔らかい余韻がとても効いています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実在のカクテルであるXYZやレッドアイをモチーフにして、飛行士に合うモクテルを考えてみました!実際に作ったところあんまり美味しくはないです!

    空戦がある日常を描いていければなと思っています!

  • 魚礁の放浪者①への応援コメント

    冒頭の荒野と戦闘機の描写、素晴らしい導入でした。乾いた世界観の中をMiG-21が駆け抜けるだけで、「この世界の空気」が一気に伝わってきます。
    特に空戦シーンが格好いいですね。単なる派手さではなく、速度・高度・エネルギー管理で相手を圧倒する描写に説得力があって、「ヴァージル」という男の熟練が自然と伝わってきました。
    そして後半、少女が風に乗って飛び立つ場面がとても印象的です。無骨な空戦ものの中に、急に神話のような幻想が入り込んでくる感触が美しいですね。最後の昔話まで含めて、「空」が信仰や文明そのものになっている世界観に強く惹かれました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    物語の舞台が魅力的に映るよう頑張ったのでその点が伝わっていてとても嬉しいです!

    これからもこの世界の魅力が伝わるよう執筆を続けていきます!

  • 月下のミラージュ⑥への応援コメント

    ああぁ……やっぱり……

  • 月下のミラージュ④への応援コメント

    あぁ~、いいっすねぇ~

    このエリ8でいうところのケンとウォーレンくらいのポジションの味方と一緒に、モブ敵部隊と集団ドッグファイトする絵面が爺は大好物なんですじゃ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いつかもっと大規模な空戦を描きたいのですが、今後に期待ということで……。そしてご明察、この二人のモデルはケンとウォーレンです……!

  • 淡光のワルツ③への応援コメント

    あらあら……

    青臭さ(褒め言葉)とキナ臭さがいっぺんに来ましたね

  • デルタ翼の天使⑧への応援コメント

    赤ちゃんも二人も助かってよかった!

    うちも二年前まで赤ちゃんだった子供がいるので、アルド議員の出した悲壮な依頼が、とても身につまされる想いでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    どんなに嫌な人間でも、性格の悪い人間でも、真っ直ぐに子供を愛している人はきっと本当に悪い人ではないと思って社会の人々を見ています……。

  • デルタ翼の天使④への応援コメント

    釣れた!!
    フゥーッ!!


  • 編集済

    銀幕の軌跡④への応援コメント

    ものっそい爽やかな回!
    カシラとスカイホーク乗りの皆さんいいキャラしてますね

  • 銀幕の軌跡②への応援コメント

    こういう寄り道回大好きです。
    荒んだ空しか知らなかった主人公が、いろんな文化や交流に触れてキャラクターに奥行きが出ていく展開、大好物です!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    たまには戦いから離れて、でも飛行機が当たり前にはある日常を描ければなと思ってます!!

  • 銀幕の軌跡①への応援コメント

    弾数が多くて無茶な挙動ができる……エースコンバッ()

    DC-3が出てくるなら、B-52辺りも登場はしそうですね。
    個人的には戦後~60年代機フェチなので、B-36みたいなロマン爆撃機やドラケン辺りが出てくると滾っちゃうかもです(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    エリア88のファンとしてはドラケン辺りは出したいと思ってるんですが!先人が偉大すぎて悩みどころです!

    大きい爆撃機はまだ出していませんが、それもいつか!

  • 魚礁の放浪者①への応援コメント

    往年の名作、エリア88をより尖らせた作風ですごく癖に刺さりました。
    字の文もお上手で、引っ掛かりなく情景を思い浮かべることができます。

    mig-21は何かとやられ役にされがち(プロパガンダ上仕方なかったにしろ)なので、本作で陽の目が当たることを期待しています。

    作者からの返信

    ありがとうございます!ご明察の通りエリア88にかなり影響されています!

    普段やられ役なMiG-21をより活躍させられるよう頑張っていきます!

  • 銀幕の軌跡⑤への応援コメント

    これは実にスマート

  • 魚礁の放浪者①への応援コメント

    コメント失礼します!!
    読んだら分かる!!ロマンの塊やん!!
    一話だけでも分かる!!面白いやつやん!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!飛行が当たり前の荒野の世界、楽しんでいただけると幸いです!