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  • 編集済

    中盤から涙が滲みながら読みました
    ただ成している物事に後ずけの理由を付けても意味が無い、何かしら行動するのには何かしらの意味があることに辿り着きました 、自分にとっては!

    作者からの返信

    @Kazumi1234 様

    嬉しいご感想を賜りまして、ありがとうございます。
    物語の受け取り方は基本読み手様に委ねていますが、仰るとおりだとおもいます。いただいた感想を胸に、私もさらに頑張ります。

  • 絵の具を重ねるような一文。
    やがて音を奏でる一文へ。
    誰にも知られることのない会話を、絵を、音楽を、聴いてしまって、彼らに僕の存在が見つかってはいけないって思いました。

    作者からの返信

    鳥辺野九様
    お読みいただきましてありがとうございます…!!
    覗いてはいけないものを覗いているきぶんになるというご感想、時々いただいてにっこりしています。これがほんとうの「壁」になりたい…! ですね!?

  • 静かな語り口なのに、読後にずっと余韻が残ります。
    廃墟や絵の描写がただの情景じゃなくて、登場人物の内側ときれいに重なっているのが印象的でした。
    「52ヘルツ」というモチーフも説明しすぎず、読者に考える余白を残していて好みです。
    派手さはないのに、確かに心に届く作品だと思いました。

    作者からの返信

    鈴佳 紗希人さま
    嬉しいご感想を賜りまして御礼申しあげます。
    風景などの描写と心境を重ねていくのが好きなので、お褒めいただいて幸せなきもちになりました。
    そっと読んだ御方の御心に寄りそえれば嬉しいです。

  • 静寂に支配されそれでいて耳の奥にこもるように響く音とキラキラと煌めく木漏れ日を、終始感じながら、拝読させていただきました。
    生きる価値、消えゆく価値、足掻く価値
    自分では決められないが、人に委ねれば最終的には後悔しか残らない
    そんな気がしました。
    美しいものがたりをありがとうございました。

    作者からの返信

    赤葉鶏頭さま

    いつも素敵な感想をいただきましてありがとうございます。
    価値なんかなくとも意味なんかなくとも、たいせつなものというのはあるのかもしれません。彼の夏が、これから抱えていくであろう寂しさがそうであるように。
    楽しんでいただけてよかった。
    今後とも頑張ります。

  • 心地良かったです。
    ラストは切ないですが、しかしながらそれゆえに無意味は完成しましたね。本来完成し得ないはずのものが、2人の補完によって。だから、最初から最後までずっと心地良かったです。切なさすら愛せるのだと、初めて知りました。
    こう言う関係をエモいとか言うのかもしれませんが、それこそこの2人には要らない言葉かもしれません。ただ、2人の無意味なこの夏は、私の胸に永遠に刻まれることでしょう。言葉ではないなにか、心臓の隣で軋む旋律となって。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    詩一様
    いつもお読みいただきましてありがとうございます。
    》切なさすら愛せる
    なんて嬉しい御言葉でしょうか。
    彼らはきっと呼吸をしなくても生きていける。歌わなくとも生きていける。
    意味を持つということの無意味さ。というテーマから産まれた物語でしたが、書き進めるほどに感情移入してしまってけっきょくリメイクしました。
    このころの自身の文章も懐かしいです。6000文字ほどダイエットさせたのですが、そのほとんどが情景描写で、かつての自身の執念に戦慄しました(笑

  • 文章がとにかく綺麗。
    廃墟の描写、光と影、匂いまで伝わってくる感じが好きです。
    ストーリーも含め、ひと夏の記憶を覗き込んだような読後感でした。

    作者からの返信

    おげんさんさま
    暖かなご感想を賜りましてありがとうございました。
    お褒めに預かり、光栄に存じます。
    ミステリもホラーも恋愛もなにもない小説ですが、だからこそ、残せる余韻があったのだとしたら、これほど嬉しいことはございません。

  • 二人だけの時間と空間、唯一楽に過ごせる環境だったんですね。美しい描写と静かな交流が優しく、それだけにラストの寂しさが引き立ちます。

    作者からの返信

    右中桂示様
    なんて嬉しいご感想でしょうか。
    ふたりの意味のない時に寄り添っていただきましてありがとうございます。

    意味があるか。意味がないか。《彼》の思索は一種の哲学だなぁと思いつつ、哲学という意味すら彼らは息苦しく感じるのでしょうね、きっと。
    この小説のもとは書いてから8年経つのですが、
    たったひと夏、呼吸をあわせて、彼らはどこにいったのかなと時々思います。