第七話
一人になった野ばらは、まぶたを開けた。
布団の近くに落ちている包み紙を拾う。
かけるが落として行ったもの。
野ばらは迷うことなく、包み紙の中身を全て口に含んだ。
「まずい。まずいぞ。こんなものを、かけるに持たせたのか。ーーーーーー鬼村め」
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