華陽の影、九尾の呪いへの応援コメント
初めまして、斑猫と申します。
九尾の狐についてガチ考察を交えたお話との事で、拝読させていただきました。
繁栄や瑞生のシンボルである一方で、傾国や破滅と言ったネガティヴな面も持ち合わせる……一筋縄ではいかない所が、また九尾の魅力なのかもしれないと思っている所存です。
作者からの返信
斑猫様、お読み頂きありがとうございます。九尾の狐の伝承、お楽しみいただけたでしょうか?次作「華陽の影、夢魔への屈服」でこの「💞霊視する女子大生の禁忌録外伝」は完結です。
🔴「💞霊視する女子大生の禁忌録」、https://x.gd/HDGIY
この作品の補足ですので、外伝を読まなくても内容は楽しめますが、外伝を読めば、ああ、なるほど!という構成で書いております。
これからもよろしくお願いいたします。
華陽の影、九尾の呪いへの応援コメント
失礼します🙇
九尾の狐に関する考察、とても興味深く読ませていただきました。
中国、インド、日本で伝説を作る狐の妖怪ですが、多くの人の心を掴みますね。
作者からの返信
SANGSANG様、お読み頂きありがとうございます。
本編の「💞霊視する女子大生の禁忌録」真中真理子シリーズで僻村で九尾の狐に憑かれた男女の話を書きたいがために調べていたら、この外伝になってしまいました。
華陽夫人というのが、天竺名でなんと言われていたのか?中国の華陽太后から後付けで取ったのか?と疑問があります。。
このブログ記事もご参照下さい
🔴華陽夫人とは何者なのか
https://bungaku-report.com/blog/2022/10/tamamonomae04.html
天竺の華陽夫人ですが、実は華陽夫人という人物はインドの歴史や伝説の中には出てこない、妲己や褒姒、玉藻前よりも後になって日本で生み出されたキャラクターだと思われます。
では華陽夫人とは何者なのか、その謎に迫ってみましょう。
まず華陽夫人については、そのすべてがオリジナルのキャラクターというわけではなく、元になっているものが存在します。
大元になっているのはインドの仏典である『仁王般若波羅蜜経(にんのうはんにゃはらみつきょう)』や『賢愚経(けんぐきょう)』等にある斑足(はんぞく)太子の物語です。
『仁王般若波羅蜜経』では羅陀師(らたし)という外道にそそのかされ、千人の王の首を捧げようとするも、捕らえた王のひとりである普明王の仏道への信仰心に心動かされ、自らの行いを誤りだと認めて王たちを国に返します。
『賢愚経』では斑足太子は山中に住む仙人を供養していましたが、ある時天神が仙人に成り代わって肉を要求したため、次に仙人がやってきた際に肉を用意したところ、仙人の怒りを買って人肉を喰いたくなる衝動を植え付けられます。そして密かに子どもを捕らえさせては喰らうようになり、ついに羅刹(らせつ=悪鬼の一種)と化して人々を襲うようになります。最後には千人の王を捕らえて宴として思うままに喰らおうとしましたが、須陀素弥(しゅだそみ:普明王)の仏心によって改心し、王たちを国に帰します。