応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • でいだら山への応援コメント

    始めまして。雨山木一ともうします。
    読んでいて何故か日本昔話を思い出してしまいました。
    でいだら山の死ぬ間際、男を穏やかに見つめていたという文から、二人の間にあったかもしれない物語を想像し、読んでみたいなと思ってしまいました。
    とても想像力のある、考えさせられる物語でした。

    作者からの返信

    雨山木一様、こんにちは。本質を捉えたレビューコメントをありがとうございます。

    仰る通り、巨人と男は無関係ではありません。少なくとも彼らのあいだに憎悪はありませんでした。断片的に仄めかすことはあるかもしれませんが、全容を語る機会はないかと思います。
    お目を通してくださり、まことに感謝します。

  • でいだら山への応援コメント

    壮大というか、でいだら山も、蓬髪の男も、なにか大いなる大地のスケールにある存在なのだと感じました。
    常人たる娘たちには、家のなかでただ祈り、こわごわと眺めることしかできなかったでしょうね……。

    作者からの返信

    武江成緒様、素敵なレビューとご感想を賜り、大変感謝します。返信が遅れて申し訳ありません。

    娘を始めとした村人たちにとっては通り過ぎるのを待つしかない災いで、巨人と蓬髪の男に何があったのかを知る由はありません。
    ただ、語り継がれた神話の終わりを見届けることしかできませんでした。

  • でいだら山への応援コメント

    不思議なお話ですね。民間伝承のような雰囲気がとても良いです。

    作者からの返信

    油🈓朮油様、ご感想ありがとうございます。

    山々が別の巨大な生き物だったら、と考えて書いたお話となります。その証明のために山ごと叩き切る一里の刃という途方もない代物が生まれました。

  • でいだら山への応援コメント

    母を心配する娘の姿を直接見せるのでなく、刀身に写して見せる演出が素晴らしいと思います。
    蛇と林檎のモチーフもあり、創世の神話を見るような感覚でした。

    作者からの返信

    月兎耳様、ご感想をありがとうございます。

    映像的な場面が浮かんで、こういう描写になりました。色んな神話の要素が混ざっており、でいだら山と題しながら、アトラスの神話の方が比重が大きいかもしれません。
    こちらにも黄金の林檎やメデューサといった蛇の要素が出てきます。

  • でいだら山への応援コメント

    ニノ前様。
    どうして、こんなお話を考えられるのでしょう?
    セリフの無い、
    音も無い、
    無声映画を見ているようでした👀🎥

    圧倒的な迫力でした!!!
    スゴい🤗⭐⭐⭐✨

    作者からの返信

    宮本 賢治様、興味を引かれるレビューとご感想に感謝致します。

    ホラーばかり書いていますが怪獣映画も好きです。必然的に巨大な生き物や物体にも心をときめかせてしまいます。
    かといって怪獣ばかり出しているとホラーというよりパニック小説になってしまいますので……自分なりにこのお話は気に入っております。

  • でいだら山への応援コメント

    二ノ前はじめ先生へ。

    正に、読者を圧倒し、煙に巻く、傑作です。

    あいも変わらずの筆力です。

    もはや、脱毛、もとい、脱帽です。

    作者からの返信

    立花 優様、身に余るレビューとご感想を賜り、まことに感謝します。

    山々そのものが巨大な生き物であるというのはいずれやってみたいお話でした。でいだら山と題されていますが、天空を支えたというアトラスの神話が主題に近いかもしれません。
    身動きできない巨人だと示すために、途方もない長さの剣を引きずった男が登場した形となります。

  • でいだら山への応援コメント

     こんにちは。お邪魔しております。
     蓬髪の男性の顔に浮かんでいたという安堵……巨人への何かしらの想いなのか、己の使命を果たした事への想いなのか、別のものへ向けたものか……色々と考えさせられます。

    作者からの返信

    遠部右喬様、こんにちは。ご感想に感謝いたします。

    作中では巨人と男の関係は一切語られません。ただ山を一刀両断にするために大長物を運んできたことだけは確かです。
    経緯は不明にしろ、果てしない年月を巨人はそこで微動だにせずに過ごしました。男が取った行動は、介錯と言えるかもしれません。

  • でいだら山への応援コメント

    長さ一里の刀のインパクトが凄いです。
    ただの伝承だと思われていた山の中にあった顔。人知れず生きていたそれの正体はわかりませんが、男にぶった斬られたことにより、長年の膿が出たような思いがしました。
    山が崩れて風の流れが変わったら、娘の母親の病も癒えるといいなと思います。

    作者からの返信

    猫小路葵様、素晴らしいレビューとご感想に感謝申し上げます。

    巨人のモチーフは、でいだらぼっちと空を支えたというアトラスの神話となります。真偽はどうあれ、空を支えるというのは想像を絶する苦行だと思われます。
    結果として実際に空が落ちることはありませんでしたが、巨人の山はその役目を終えました。
    村の人間にとっては夢幻に似た出来事でしたが、風向きが変わって娘の母親が元気を取り戻せばとも思います。

  • でいだら山への応援コメント

    これは又、壮大な因果を巡る物語の一片を
    見る様な不思議な譚。
    この白髪の蓬髪の男…何者なのでしょうね。

    作者からの返信

    小野塚様、流麗なレビューとご感想を賜り感謝致します。

    仰る通り、物語の一片を切り取ったようなお話なので巨人と男の関係性は一切語られていません。

    ただ敵対していたというわけではなく、必要だと考えて巨人を切り裂く大長物をどこからか運んできました。そうするまでに至る過程は、断片的に綴ることはあっても多くは述べないかと思います。

    少なくとも憎悪からではありません。

  • でいだら山への応援コメント

    新作にお邪魔しました!!

    まるでバトルファンタジーの主人公が持つような剣を持った男はこの山を倒して、不吉を祓ったのか、不吉を残したのか、なんとも不可思議で幻想的なお話でした!

    作者からの返信

    6月流雨空様、ご感想をありがとうございます。返信が遅れて申し訳ありません。

    村娘の視点からのお話なので、男の目的は作中では判然とはしません。ただ山を切り裂くためだけに長大な得物を運んできたことは確かです。
    実際に空が落ちることはなく、巨人はその責務から解放されました。

    編集済
  • でいだら山への応援コメント

     巨人の名前を付けられた山が、本当に生きている巨人だった。

     このイメージがすごく好きです。そしてそれを刀で斬り伏せた存在。
     まだ伝説が現実のものとして残っている時代。その終わりの雰囲気が漂ってきて面白かったです。

    作者からの返信

    黒澤 主計様、ご感想に感謝します。コメント返信が遅れましたことをお詫びします。

    確かにあの巨人は伝説の名残かもしれませんね。神代の時代から命を永らえてきた存在を終わらせる一太刀。ようやく神話の時代は終焉を迎えたのかもしれません。

  • でいだら山への応援コメント

    拝読しました。

    巨人伝説がただの言い伝えでなく、本当に生きていた巨人だったというオチに圧倒されました。そして、その巨人を一刀両断するために現れた謎の男。

    壮大な神話の復活とその終わりを見せてもらったような読後感でした。
    ところで、巨人が死んでも天は落ちてこなかったので、巨人が天をささえていたというのは偽りだったのでしょうか。

    作者からの返信

    仁木一青様、ご感想ありがとうございます。

    神話が偽りだったのかもしれないし、巨人は空を支えているつもりで気の遠くなる年月を過ごしていたのかもしれません。
    何にせよ、男はその因果を断ち切りました。

    でいだらぼっちの伝説の他、天空を支えたというアトラスの神話も参考にしています。

  • でいだら山への応援コメント

    拝読しました。
    なんとも静かで、重い不思議な世界観に没入させられました。
    哀愁が漂い余韻を深く残す鎮魂譚、堪能させて頂きました。


    作者からの返信

    Bams_TKE様、ご感想ありがとうございます。

    普段見ている大自然の山々などが生き物だったら、などという妄想から考えたお話です。
    でいだらぼっちの伝説や、外国の巨人の伝承も混ざっています。
    目を通してくださり、感謝致します。